前回の予告通り、ルーフバルコニーウッドデッキと収納式ベンチとテーブルの紹介です。場所は東京都の狛江市。
築13年のマンションで、大規模修繕工事が丁度終了した頃に、ご連絡いただきました。
「ルーフバルコニーへのウッドデッキとテーブル&ベンチも。ベンチは収納式にしてください」と。

大規模修繕後のルーフバルコニー
リビング前のルーフバルコニーです。

防水工事が新しい
防水は大規模修繕工事で標準のウレタン塗布防水でした。
横幅は目一杯ウッドデッキ敷設で決定。

途中でフェンスが折れ曲がっています
ウッドデッキの出幅はここまで。この先もずぅ~とバルコニーは続いていますが、使用しないのでこのフェンス折れ曲がりまでの施工とします。ルーフバルコニーのウッドデッキ敷設では、このように全面張りではなくご予算に合わせてや、必要な所だけへの部分張りも、よくあるパターンです。

ルーフバルコニーの梁
ルーフバルコニーに付き物のアゴというか”梁”です。
この梁はマンション構造により、千差万別です。高さも低かったり、高かったり。出入りが何箇所もあったり、今回のように一直線の場合もあったりと。・・・・・・ハッキリ言って今回のような直線は、施工図面を書くのも施工するのも楽ちんです。ただ、こういうのは少ないけど・・・・
今回はこのアゴまでの高さに仕上げる事になりました。もちろんバルコニーは勾配がありますので、高さは100mm~170mmくらいまでの高さになります。
残るはベンチサイズと収納するための仕様とテーブルサイズを打ち合わせて、現地調査・採寸は終了。
完成の写真は次回にて・・・・。
投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ | 投稿日:2012年10月2日
昨年、このブログで紹介させていただきました栃木県佐野市のパーゴラ付きウッドデッキのお客様から「ウッドデッキに使われているイペ材を大変気に入っているのですけど、イペでテーブルやチェアも作れますか?」

昨年施工しましたパーゴラ付きウッドデッキ
あんまり宣伝はしていないのですが、ウッドデッキの施工とは別に、これらテーブルやベンチのみをご注文される方が結構いらっしゃいます。
ただウッドデッキ施工と同時納入の場合は、運賃はタダ!とういうか無料サービスなのですが、それ以外は運賃がどうしても掛かってしまいます。中には工場へ引き取りにいらっしゃいる方もいますが。大歓迎です。
イペのテーブル、ベンチ、チエア等をセットで積み込むとなると、最低でもミニバン、できれば軽トラは必要となりますので、ご用意してきてください。・・・・・かなり重いので、ご覚悟を。・・・・まぁ~、この重量が屋外に置いておくにはメリットなんですが。ちょっとやそっとの風では、飛ばされないので安心です。
ベンチ・チェアも今まで色んなデザインのをオーダーで製作してきましたので、お客様へ写真をお送りして選ばれたのがコレ!

マンションベランダのテーブル&チェア
この写真のデザインを選ばれました。サイズはお客様のご希望サイズにて納品。

タイルテラスへテーブルとチェア
今回、設置場所はウッドデッキの隣にあるタイルテラス上です。

オーダーサイズのテーブル&チェア
テーブル・チェアとも、お子様が使いやすいように標準より脚が5cm短く製作しています。
イペ製ですし、屋外使用を考慮して腐りにくい製作をしていますので、これらももちろん10年保証しています。
工場へ来ていただければ、16年屋外放置のベンチを見ていただけますし、展示場でも7年経過のベンチ・テーブルをご覧にいただけます。腐るどころかガッチリとしていて現役使用しています。
テクノグリーンのガーデンファニチュアは元々、公共事業の公園やマンションの共有施設の屋上・中庭に設置するため頑丈に設計・製作されたものを個人向けへ一部仕様を変えて作っていますので、頑丈でデザイン性に富んでいます。・・・・・ホームセンターや通販で売られているのと比べると少々お高くなりますが・・・・
これらのガーデンファニチュアのお問合わせはこちらから。(ベンチ・テーブル希望と記入してください)
それでは、次回は狛江市でのルーフバルコニーウッドデッキと今回と同じテーブル・ベンチの施工例を紹介させていただきます。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年9月30日
前回の続きで埼玉県川口市の戸建二階ベランダへのウッドデッキ施工例を紹介します。
ほとんど工場で製作して行きましたので、現場での組立は半日で終了。できるだけお客様の時間をとらせないのがテクノグリーンの特徴。
さっそく完成の写真を。

室外機はウッドデッキの上に設置
室外機はウッドデッキの上に設置。始めからウッドデッキを施工予定の為、室外機はウッドデッキ上に収まるように仮置きしていました。

もう片方側
前面の壁側は排水可能に少しだけ開けて施工しています。

台形のウッドデッキ
この角度からだと台形の仕上がりが良くわかると思います。

室内から見たベランダウッドデッキ
このようにノンレールサッシでウッドデッキがフローリングと同じように隙間なく貼ってあると、もう一部屋が増えたように感じます。
これぞまさしくアウトリビングです。
これが、すき間があるスノコ状だったり、樹脂製の人工木材だったりしたら、せっかくの木目のフローリングから浮いてしまい、一体感もなくなってしまいます。・・・・やっぱり天然木のウッドデッキじゃなくちゃね。
天然の木材イペをよくご存知のお客様から、施工後に一言。
「これからいい味が出て来ることを期待しています」
戸建の二階・三階のベランダウッドデッキを、ご検討のお客様はこちらからお申込みください。
イペ材のサンプルとベランダウッドデッキの資料とともに、無料で送付させていただいています。(申し訳ありませんが関東地域限定です)