投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月28日
今回は東京八王子市での台形の庭へのウッドデッキ施工を紹介します。
敷地が正四角形でない場合、どうしても庭が台形や三角形になりがちです。今回もそんな形状の庭へ作ったウッドデッキです。
まずは、調査時の写真から。

入口側が狭く、奥が広がっています
敷地境界が建物に対し、けっこう斜めになっています。・・・・あまりそう見えませんか?
それでは奥から見てみると。

境界線の向こう側は聖地されていません
これなら、斜めになっているのがよくわかると思います。

庭の全景
奥の道路側には植栽があり、これが目隠しとなっているので、前面の斜めの部分だけに目隠し横板フェンスが付いたウッドデッキを施工する事に決定!あとはデッキ下に防草シートも。
ところで今回テクノグリーンへウッドデッキをご注文いただいたのは、地元や近隣にもウッドデッキ業者さんが何社かあり、見積もりをとったり、資料ももらったそうですが、ウリンしか扱っていなかったり「施工会社として信用できそう」ということで当社をお選びいただいたそうです。ホームページの施工業者選び方や送付させていただきました資料をじっくり見て比較検討されたみたいです。
当社は「ウッドデッキ施工会社」ですので、ウリンでもイペでも施工します。その中で少し高くなってしまいますが10年保証できるイペ材をお薦めしました。木材単価が安く、お客様への価格を安くできるウリンや他の木材のほうが、商売はしやすいのですが・・・・。
施工編は次回で!
投稿者:technogreen | カテゴリ:その他 | 投稿日:2012年1月26日
24日の雪はすごかったですね。
この日は流山市のマンションでバルコニーデッキの施工が入っていたのですが、普通は工場から近いので15分くらいで行けるところなのですが、雪道渋滞でなんと2.5時間以上もかかってしまいました。お客様もまだ住んでいなくて、当日立会で朝に待ち合わせだったのですが、お客様も2時間ほどの遅れ。施工場所がバルコニーなので当日さえ雪が降っていなければ大丈夫と、判断して予定通りで決行したのですが・・・・。
道路の事は全然考えていませんでした。・・・それでも、施工グループは当日夕方までには無事、施工を完了してくれましたが・・・・
この施工は別の日に改めて紹介させていただきます。今日はウッドデッキの「凍結融解」のお話です。
「ん!凍結融解って何だ?」とか「木材でも凍結融解があるのか?」という疑問を持たれる方がいると思います。
凍結融解とは普通、コンクリートに水が浸み込み、これが氷ると体積が約1.1倍になることによりコンクリートが割れる現象をいいます。
それが木材、それもウッドデッキのように板材を平置きしたような状況では、比較的、雪が降った”後”に発生する事がまれにあります。
特に割れ幅が大きくてやわらかい木材をウッドデッキ床板に使用すると起きる事があります。
次の写真はテクノグリーンの会社エントランスデッキの昨日の写真です。

階段部に残っている雪
前々日に降った雪がまだ一部残っています。・・・・・雪かきをしてないもんで・・・・

エントランスウッドデッキにも
一昨日の夜に降った雪が積もり、翌日の夜にまた相当冷え込みました。
こういう翌日の夜が凍結融解が起きやすいのです。
最初の雪は融けていないので、そう木材の割れ目に入っていくこともありません。ところが、翌日の昼間に融けだした雪が水となり常時、割れ目に供給されていて夜に凍結するという現象となります。
木材で凍結融解を起こすと、割れ目が大きくなり、次回はそこに入り込む水が多くなって、なおいっそう大きな割れ目になってしまうという事が考えられます。

除雪して割れ目を確認
当社のエントランスデッキはイペ材です。施工して5年経ったウッドデッキですが、ご覧のように凍結融解による割れは確認されませんでした。まぁ~いくら寒かったといえど、関東地区ではそんなに気温は下がりませんので、あまり参考にはならないかもしれませんが・・・
ただテクノグリーンでは10年以上前に、北海道の林産試験場でこの「耐凍結融解性試験」(-20℃と常温を6回繰り返す)を行って、イペ材は他の木材と比較すると非常に割れが小さい事を確認しています。
この試験から、比重が大きくて元々割れが小さいイペ材は凍結融解の被害は少ない。これは他の外的要因からも同じように割れが大きく出ないと推察されますので、そんなところからもウッドデッキ材にはイペ材をお薦めしています。
イペ製のウッドデッキはこちらのホームページで。
イペ材のサンプルとウッドデッキ資料請求はこちら。(地域限定となりますが無料です。)
投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月24日
すっかり、この世田谷区のウッドデッキ施工編を投稿したつもりでいました。・・・「まだ正月ボケか!」とのツッコミが聞こえそうです。
実は、今日ここのお客様から「貴社ホームページを見ました。外構工事も完成し、綺麗ななりましたので後ほど写真を送らせいただきますので、是非ホームページへ載せてください」とメールをいただいて、施工完了後の写真を投稿していないのに気付きました。
それでは、急いで職人が撮った写真から。

ウッドデッキを駐車場から

アプローチから見たウッドデッキ
夕方の日の入りが早いので、あまり良い写真が撮れていません。

ウッドデッキ上の木製立水栓
影に入ってなんだか良くわかりません。すみません、こんな写真しかなかったのです。

ウッドデッキの扉と呑み込み階段
なんとかこの写真だけが、まともかな?
フェンスは幅広と幅狭2枚の組み合わせタイプです。
隣家側は内張り、玄関アプローチ側は見栄え良く外張りにしています。
まだまだ、お客様のこだわり部分があるのですが、写真が撮れてません。
O様是非、写真を!
写真送付していただき次第、続編をおおくりします。
おっと、また忘れるところでした。
お客様から、メールで
「明けましておめでとう御座います。年末の忙しい時期にウッドデッキ施工していただき有り難う御座います。想像以上に素晴らしいイペのウッドデッキができあがり、家族からも大変好評で大満足です。有り難う御座いました。また、施工前には色々とお手数をお掛けし申し訳御座いませんでした。」
ご満足いただきまして、なによりです。
戸建てのウッドデッキの詳細はホームページで!
地域限定ですがイペ材のサンプル・ウッドデッキ資料は無料で送付させていただきます。