投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2011年4月7日
前回の杉並区でのベランダウッドデッキの施工完了の後編です。
まずは写真から。

このように室外機まで施工しました

排水溝120mmに対し70mm隠し、50mm開けています
排水溝部の外側に塵が集まりやすいため、掃除をし易いように、50mm開けて施工しています。

フェンスとウッドデッキの納まり
ウッドデッキは100mm以上高くなっていますので、溝部が50mm開いていても、あまり気になりません。
それとフェンス部と離れることにより、雨の日にはねて、階下に落ちていく事が少なくなります。

途中まで施工の場合の幕板施工
ベランダウッドデッキを全面施工しないときは、このように幕板で隠してやると、綺麗に仕上がります。
また、横からゴミや塵がデッキ下へ入っていく事を防ぐ効果もあります。
こんなベランダデッキの資料や使用されている木材(イペ)のサンプルは無料送付させていただいております。
ただし、当社サービス地域へお住まいの方限定です・・・・申し訳ありません。
今回は杉並区のマンションベランダウッドデッキです。
新築時に、ホームセンターで販売しているウッドパネルをご自分で敷いていたのですが、プランター等を置いてがーデニングを楽しまれていたようですが、ご多聞にもれず腐ってボロボロになってきたみたいです。
採寸・調査当日にはお客様ご自身で、前のウッドパネルは処分してました。

今回のウッドデッキ施工はこの室外機まで

こちら側は端部まで施工します

掃き出し窓サッシの水切り高さは105mmあります
採寸と調査が終わり、仕上がり高さや、施工範囲を打ち合わせしまして、後は図面作成、工場製作、施工の順となります。
この続きは後編にて。
他のマンション ベランダウッドデッキの詳細はこちらから
投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年4月4日
前回の続き、目黒区マンションのルーフバルコニーウッドデッキ施工例です。
施工は室内のリフォームと同時進行で行いました。
前回のお話の通り、フェンス高さの問題から、段差を全て解消するのではなく、21cmを15cmまでの段差に小さくし、フェンス高さを安全な1.1mに確保する案となりました。
従いまして、上段部はテクノバルコニーデッキBタイプ、下段部は同じくAタイプとし、段差の部分は幕板施工して、コンクリートを完全に隠すデザインとしました。
ご覧ください。

段差は15cm

室外機カバーも一緒に納入

お客様のご要望により横張りです

室外機カバーもデッキ材と同じイペ製
いかがでしょうか?
ウッドデッキでバルコニーのコンクリート部分を隠してしまうと、感じが全然違ってきます。
また、下段のウッドデッキはAタイプ仕様ですので、ご覧のように勾配がなくなり、フラット仕上げになっていますので、テーブル・ベンチやプランターを置きましても傾きません。・・・・けっこう、これが後々納得してくる大きなメリットです。
また室外機も同じイペでオーダー製作しますと、置いてあることに違和感がなくなってきます。
他のルーフバルコニーデッキの施工例はこちらを見てください。
テクノバルコニーデッキの詳しい資料・イペ材サンプルはこちらから。