先月このブログで紹介しました千葉市のマンションの大規模修繕時サービスですが、全て再設置が完了しました。
全部で15か所ありましたが、今回はそのうちの3か所を。


一か所目。
今回紹介の3か所は全て塗装オプションをご注文いただきました。
写真では、それぞれ色が違ってみえますが同じ塗料です。・・・角度や日の当たり具合によって違って見えます。


2ヵ所目。
再設置後に2台の室外機を上に載せて終了。


3か所目。こちらは所有者が変更になっている例です。
このバルコニーウッドデッキが敷かれているのに加え大規模修繕サービスがあるのも、この部屋の購入の決め手のひとつだったそうで大規模修繕工事のスケジュールが決まった早々に当社へご連絡いただきました。
これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は新設のマンションベランダウッドデッキを。
資料やサンプルを送付させていただいていた茨城県守谷市のお客様からお電話をいただきました。
「これから、御社のウッドデッキの実物を見せていただけませんでしょうか?」
当社のエントランスのウッドデッキは15年ほど前に施工したものですので経年変化を見るにはうってつけですが、なにせ普段から掃除もほとんどしていないし、洗ったのも数年前という代物でお恥ずかしい限りですが・・・・・
ご家族でご来社いただいたお客様に汚れや色が変わったのは別として全く腐っていないイペのウッドデッキをご覧いただいた後に、持参された現在のウッドデッキの図面と写真を見ながら見積もりの打ち合わせを。
現在あるウッドデッキは、10年ほど前にホームセンターで作っていただいたウッドデッキですが、数年前から腐り始め今では使用できないほどとのことでした。
そこでまたホームセンターに相談したところ今度は人工木で提案されたそうですが、その風合いに納得できずイペで10年保証している当社へ資料請求されたそうです。
・・・・人工木の中には木目まで入れて天然木に似せて作っているのもありますが、似せるほどフェイク感が強まる気もします。
図面で打ち合わせしました概算見積書を数日後メールで送付。人工木のデッキとあまり変わらないとの事で現地調査依頼をいただきお伺い。

前面にフェンスが?

元々はデッキ上にあったフェンスが支柱が腐り下へ置いてある状態でした。木材はレッドシダーで例の支柱金物を使用しての取り付けでした。
・・・・この取り付け方法は腐りやすい工法で、ウッドデッキ専門施工会社はふつうはしないのですが・・・


床板もここまで腐るとワンコも遊ばせられません。
採寸とウッドフェンスの打ち合わせを終了。
その後しばらくお待たせしましたが、既存ウッドデッキの解体撤去と施工へ。


前面にあったフェンスはやめにして、1段の段差ステップを付けました。

隣家側はラチスから背の高い目隠しフェンスへ変更。

最後は完成しましたウッドデッキの全体画像。
お客様はアンケートで、
「とても素敵なウッドデッキに生まれ変わり、家族一同(ワンコも含めて)喜んでいます。
工事も早く価格も思っていたよりお安く大満足です。ありがとうございました。」
これで腐朽した庭ウッドデッキの取り換え工事の紹介は終了。次回はマンションベランダの大規模修繕時サービスを。
世田谷区のマンションへお住いのお客様から資料請求いただきました。
「資料、並びにお見積もりを頂くにはどのような流れになるかご教授頂きたく、何卒よろしくお願い致します。
また、依頼~施工までのプロセス及び期間もご教授頂けたらと思います。」
資料・サンプルの郵送と同時にメールで図面を送付いただければ、見積もりさせていただきますとメールさせていただきました。
「早速のお返事誠にありがとうございます。
資料送付ありがとうございます、届き次第拝見させて頂けたらと思いますが最優先事項は虫が来ない、という点になるかと思います。
またリビングとの段差を埋めたい、修繕時のサポートも必要事項です。
間取り図面もお送りさせて頂きます。」
その図面から見積書を作成してメールで。今までの経験からしますと図面からでもかなり正確な見積もりが可能です。
その後、お客様から
「ウッドデッキを御社にて進めさせて頂けたらと思いますので契約進めたく、何卒よろしくお願い致します。」
と、メールをいただき調査日を打ち合わせしてお伺い。

リビングから見て正Lの字ベランダとなっています。

小さなお子様がいらっしゃるのですが、室内からの段差大きくお子様が出られません。
使わないうちに自然と物置状態になってしまったので、ウッドデッキで”使えるベランダ”に!

この室外機の下もウッドデッキにしたい!というご希望。ホースカバーで固定されていたのですが、

室外機の裏側とホースの納まり状況を確認して、なんとかウッドデッキ上へ室外機を載せることができそうです。


どちらも無事にウッドデッキ上へ設置できた室外機。・・・・・ギリギリでしたけど。

サッシ水切り天端へ高さを合わせて設置しましたウッドデッキ。

段差が解消され”使えるベランダ”となりました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。