ルーフバルコニーウッドデッキの資料請求をいただいていましたお客様から、ウッドデッキとウッドフェンスの設置場所を簡単な図面に書きまして見積もりご依頼をいただきました。
バルコニーへ収納庫と物干しを置かれる予定で、それらの場所を除いた部分をウッドデッキ化する計画との事でした。
その図面からの概算見積もり後、採寸へお伺い。

ウッドデッキはこちらの掃出し窓前全面と、

こちらのキッチン側の開き戸前を繋ぐ通路風にウッドデッキを施工します。

掃出し窓前は目隠し目的で、片側サイドは風対策としてのウッドフェンスをご希望でした。サイドからはビル風が結構強く吹くそうです。


ウッドフェンスも付けたルーフバルコニーのウッドデッキが完成。写真の向こう側からの風が強く吹くそうです。

ウッドフェンスの上から撮った写真。

このようにウッドデッキ施工部分と未施工部分をそれぞれ用途別に使われる部分施工も最近増えています。
資料請求するまでイペ材は知らなかったそうですが、施工後の出来上がりにすっかり満足されたお客様は、お知り合いにも紹介しますととアンケートでいただきました。
これでルーフバルコニーウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介は終了。次回は戸建住宅の庭ウッドデッキを。
12年前に台東区のマンションへお住まいのお客様のところでベランダウッドデッキを施工させていただきました。
メインのリビング前のウッドデッキの施工後、すっかり気に入っていただき追加でキッチン横の小さなベランダへもウッドデッキをご注文いただいていました。
12年が経ち、大規模修繕工事が始まるとのご連絡をいただき取り外しへ。

こちらがメインの取り外し前のウッドデッキ。退色はしていますが、表面は全く劣化していません。・・・・・・・お客様も感心していました。

取り外し後のベランダです。

こちらが追加でご注文いただきましたキッチン横のウッドデッキ。こちらも併せて2ケ所の取り外し保管となります。
5ヶ月間の大規模修繕工事が終了し、再設置を。


キッチン横のベランダウッドデッキ。オプションで高圧洗浄と塗装もご注文いただきました。


リビング前のウッドデッキ。こちらも塗装していますので、違った雰囲気をこれからも楽しめますね。
大規模修繕時サービスの保管時に塗装をご希望される方から「塗装すると、どのような色に?」とお問い合わせが多いのですが、この写真を参考にしてください。
これでベランダウッドデッキの大規模修繕時サービスの紹介は終了しますが、このサービスは原則当社が施工しましたウッドデッキのみとしています。
例外としましては他社施工でも根太も含めオールイペのウッドデッキ(腐っていないはずなので)で、大きさをお知らせいただいた場合のみ見積もりさせていただきます。
※当社で施工しましたウッドデッキは、資料・図面が残っていますので保証書に記載されたお名前と年月日をお知らせください。直ぐに見積もりさせていただきます。
ちなみに腐っていなくても人工木のデッキは、申し訳ありませんがお断りしています。・・・・・・・理由は長くなりますので別の機会にこのブログで・・・・・・
次回は2階建てウッドバルコニーの紹介を。
東京都港区のマンション1階へお住まいのお客様からお電話をいただきました。
ご自分で1階のテラス部分へウッドパネルを敷かれたそうですが、すき間にゴミが入るし手入れが大変なので当社のすき間無しウッドデッキにしたいので見積もりを出して欲しいとの事でした。

テラス部分に45cm角のパネルが敷かれていますが・・・・・

よくみますと、本物の木ではなく人工木でした。
裏のプラスチックのベースから人工木が外れてばらばらになっています。簡単なビス止めだけなので使用しているうちにはずれてくる?というかベースが壊れてる?

またこのような出隅・入り隅部分ではどうしても綺麗に張る事ができず、大きなすき間が出来てしまいます。

また隣り合うパネルのすき間のみならず板材同士のすきまも大きく、ゴミの溜り具合は半端なし。
そこでお客様は、まだ敷いて間もない新品状態でしたが取り替えを決断し、すき間無しのウッドデッキをネットで探されたそうです。
それではお客様のご希望でありましたすき間なしウッドデッキの完成写真を。

奥行きは2.7m。前面には化粧幕板を取り付け。掃出し窓の両側脇にはマリンライトも取り付けました。

どうですか?イペのすき間無しウッドデッキ。ウッドパネルとは、全く別物です。

出隅・入り隅部分も、もちろんすき間なくピッタリと施工。

物置の扉前。この開き戸が開けれるような高さ調整には設計する上で少々悩みましたが、なんとか開けられる高さに出来上がり。
お客様から施工後のアンケートで、
「バルコニーが広く見えて嬉しいです。
まだ寒い時期ですが、これからホームパーティーの機会が増えると思います。
迅速な対応ありがとうございました。」
と、いただきました。
お客様もウッドパネルからウッドデッキへの切り替えの決断、迅速でしたね。
これでマンション1階テラスウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。