会社の同僚に紹介されましてマンションベランダウッドデッキ~品川区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年8月15日

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今回も「L字型のフラットウッドデッキ~千葉市」で紹介させていただいたのと同様に「会社の同僚に紹介されました」と、資料請求いただきました。

この同僚のお客様は5年前に世田谷区成城のマンションのルーフバルコニーウッドデッキをご注文いただきました。
そのときの写真はこちら。

マンションルーフバルコニー画像

施工前のルーフバルコニー

初めは小さな鉢から何気に始まったそうですが、いつのまにかベランダガーデニングに嵌ったそうで、このような大きな鉢から小さなものまでたくさんの鉢植えが置いてありました。
ただ、バルコニーがこのような塗防水の下地なので、いまいち雰囲気がでない!という理由でウッドデッキを計画。

ウッドデッキ施工完了

広いルーフバルコニーの全てをウッドデッキに、そして丸く埋め込まれているのは?

ライトが埋め込まれたウッドデッキ画像

ウッドデッキの夜景

(上の写真は工事完成後に、お客様が撮って送っていただきました写真です。)
あの丸いものは埋め込み式のライトだったんです。確か全部で17個あったと思います。

それも今流行のウッドデッキ用ソーラーライトではなく100V電源からの、おおきなワット数のライトです。公共事業やビルの周辺で歩道に埋め込まれているような。・・・・もちろん完全防水ですし、上にのっかてもびくともしない上、電球の交換が簡単にできるという優れものです。・・・・・ハイ、お客様が見つけてきてテクノグリーンの工場へ直送いただき、工場でユニットパネルへ組み込みました。(元々コンクリートの中へ埋め込んで使われ物で、施工現場ではとても取り付けれる商品ではありませんでしたので・・・)

この時、大変ご満足いただいていたので、会社の同僚である音階のお客様にご紹介してくれたようです。・・・・本当にありがとうございました。

序章はこのくらいにして、本題の今回のお客様の施工前写真から。

ベランダと室外機の画像

ベランダと室外機

室外機。今回もご多分に漏れず、ホースが壁に固定され動かせません。ウッドデッキはこの部分をくり抜いて施工かな?。

室外機の上にもうひとつ室外機?

上にもうひつ室外機があるようなので、ウッドデッキで高くなると、ぶつかりますので、やっぱりくり抜き施工に決定ですね。

ベランダと掃出し窓サッシ

お客様は室内との高低差を解消したいとのことですが、サッシ枠下からベランダまでの差が小さい為、ウッドデッキ仕上がり高さは引き戸下より高くなってしまいます。

ウッドデッキと掃出し窓画像

ウッドデッキと掃出し窓

仕上がり高さの関係はこんな感じです。実は今回のパターンが一番多く、質問も寄せられるのですが、参考にしてください。

室内から

同じ所を窓を開けて室内から見ると・・・・・・このような感じです。いかがですか?室内フローリングと同じ高さに仕上がっていますが、網戸の厚さ分が溝状に低くなっています。戸を閉めているときは、全く気にならないのですが・・・。

排水溝と排水口

一枚、板が短いところがありますが、施工不良ではありません。決して!この下が排水口で普段の掃除がしやすように施工しています。
横の端部も施工不良ではありません。決して!お隣との避難時の隔板部分の為、お客様が気を遣いまして開ける事にしました。

ウッドデッキ完成後のベランダ全景

完成後の全景

逆サイドから見た全景

室外機部分のくり抜き施工が見えますでしょうか?

最後にお客様からの施工後アンケートから。

「とても満足しています。どうもありがとうございます」といただきました。・・・・こちらこそ施工前の場内駐車場予約や、事前の気配りをいただき、ありがとうございました。助かりました。

ルーフバルコニーでガーデニング~杉並区~施工完了編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年7月24日

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完了しました。杉並区のルーフバルコニーでのガーデニングウッドデッキが。
昨日の投稿に引き続きなので、2日で施工完了?そんな訳はありません。梅雨時期の施工だったため、今年のゲリラ豪雨に何度やられたことか!晴れのつもりで施工に入ったら雨。雨の予報で工場で製作していると晴れ。まったく予報はあてにできませんでした。

そんなこんなで、終了予定日を2日もオーバーしましたが、なんとか完了。

広いルーフバルコニーウッドデッキとウッドフェンス画像

広い方のルーフバルコニー

1辺が約4.5mあるのですが、一枚板から分割してユニットを製作していますので、木目があっています。・・・・・これって施工は結構大変なんですが、やっぱり出来上がりが美しい!
フェンスの下に見えるのが木製花壇です。

木製花壇画像

別の角度からの木製花壇

お客様はテクノグリーンの「ルーフバルコニーウッドデッキ写真集」にありました、この木製花壇をご要望。

この花壇の空隙部分にプラ製のプランターを入れて使用します。入れるプランターの大きさを聞きまして、オーダーサイズに施工。周りは額縁仕上げですので、草花が植えられるとプランターほとんど見えなくなり花壇のようになります。実際、ガーデニングをするようになりますと、このやり方の方が土の出し入れや植え替えが楽にできるようです。

プランターカバー画像

プランターカバー

こちらは正方形のプランターカバー。大鉢のプランターが入ります。樹木を植えることができそうです。そして隣にあるのが一般的な大きさのプランター。これらもプランターのサイズに合わせて製作しています。
ちなみに私はウッドデッキ用の「木」はわかりますが、ガーデニングの「樹」はさっぱり判りません。・・・・・・・どのような樹木が良いかは、絶対に質問しないでください。

室外機カバー画像

小さいバルコニー側の室外機カバー

プランターカバーに隣接する室外機にも木製のカバー。せっかく全てウッドにしているのに、これだけ「金属がむき出しでは」ということで、追加工事でこれもカバー。実はこれが製作に一番の難題でした。ホースが固定されていて動かせないのに加え、壁、フェンス、ホースが複雑に絡み合っているので、箱として製作するのが難しい・・・・・・。でも、親方が現場力でなんとか仕上げて、このように。写真で見るとなんて事がないようですが、ここに至るまでは、血と涙と汗が・・・ただ単に暑かっただけという話も。。。。。

広い側の室外機カバー

こちらはいつも室外機カバー。なんの苦労もなく製作。汗もかかなかった?なんかこの写真を見ると、暑さでダレて左に傾いて見えるんだけど。・・・背景のタイル目地をみると真直ぐなんで、写真を撮った社員が暑さでダレていたのかも。

風対策のウッドフェンス画像

風対策のウッドフェンス

打ち合わせ編でも紹介しました通り、風が強い。これの対策として当初50mmのすき間で考えていましたが、50mmじゃあんまり風除けにならないんじゃないかという事で20mmすき間に落ち着きました。

収納式ベンチ画像

収納付ベンチ

こちらの収納付ベンチ。写真集を見て、ご主人が一番にご希望され製作。通常製作しているベンチより10cmくらい奥行きがあります。この上で寝っころがる予定だそうです。幅もそれができるように2m以上ありますが、重い。
当然、完成品での納入は長さも重量もオーバーで、部材と半製品を工場で製作し、現場での組み立てとあいなりました。
この収納部分にはガーデニング用品を入れる予定だそうです。ガーデニング用品って結構こまごまとした物も多く、収納庫ひとつあると片付きますよね。

最近この収納付ベンチの依頼が多く、近々これより大きな3m長さのベンチを紹介しますので、お楽しみにというか驚いてください。これは本当に重い。・・・・私は運んではいませんが。

・・・・・・と、今回も現場では何の役にも立たない私ですが、このブログで紹介だけして完了。

施工完了後、お客様から

「梅雨の時期、当マンション管理会社とのコミュニケーションのすれ違いがなど、職人の皆様、他の施主の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。おかげさまでとても素敵なウッドデッキやテラスになりました。ありがとうございました」

とアンケートにご感想をいただきましたが、今年の梅雨は、本当に雨の降り具合を読み切れずにアタフタしてしまいました。工事の延期に快く応じていただきました他のお客様、本当にありがとうございました。

ルーフバルコニーでガーデニングをお考えの方は・・・・・・・こちらから。 ガーデニングの基盤作りを、お手伝いさせていただきます。

ルーフバルコニーでガーデニング~杉並区~打ち合わせ編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年7月23日

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さて今回は東京都杉並区のマンションのルーフバルコニーを、もっと活用したいというお客様のご紹介です。

2年前にルーフバルコニー付のマンションを購入された時点で、「ルーフバルコニーの資料・写真集とイペ材のサンプル」をご請求いただきました。
じっくり2年間掛け構想を練られたお客様から、「採寸と打ち合わせを」と、いうことでお伺いさせていただきました。

リビング前のルーフバルコニー

リビング前のルーフバルコニー

こちらがリビング前のルーフバルコニー。梁は上にありますが、屋根はもちろんありません。この大きな梁と柱があるので、それなりに日陰は確保できそうですね。

リビング前バルココニーから見たもう一つのルーフバルコニー

この狭くなっている部分が二つのルーフバルコニーの繋がり部分という感じです。

オープンになっている大きい方のルーフバルコニー

オープンになっている大きい方のルーフバルコニー

こちらの大きい方で約24㎡の正方形。先ほどのリビング前も20㎡弱で合わせて40㎡以上の面積となります。
どちらも床はオプション施工のタイル敷きではなく、元々施工されていたようです。せっかくのタイル敷きですが、もっとルーフバルコニーを活用する為にということで、今回は全面ウッドデッキ施工へと。

ルーフバルコニー上の室外機画像

大きい方のルーフバルコニー上の室外機

大きい方のルーフバルコニーの端部。ここまで全部ウッドデッキ化します。

リビング前バルコニーのフェンス画像

リビング前バルコニーのフェンス

当たり前ですけど、周囲はこのアルミフェンスで囲われています。ご覧の写真のように周りには高い建物がなく、遠方まで見渡すことが出来るロケーションで目隠しは一切必要ないところです。
が、風の通り道になっているようで、かなりの頻度で風が強く感じられ、ほとんど使用されていなかったそうです。お伺いした時も調査用紙が飛ばされそうに何度もなりました・・・・・やれやれ。

そこで、目隠し目的ではなく防風対策としてのウッドフェンスをということで、デザインを決めてウッドフェンスとウッドデッキをご注文いただきましたが、一番目的のウッドのガーデニング基盤・グッズの打ち合わせは日を改めまして再訪問。

1回目にご要望の概要はお聞きしていましたので、あとはメールと図面のやりとりで。2回目の打ち合わせは、細部詳細の打ち合わせと確認で完了。でも、ガーデニング用のグッズが盛りだくさんなので、設計にはちょっと時間が・・・・。

どんなガーデニング基盤が出来上がったのかは次回で。・・・・・・お楽しみに。