大規模修繕時の再設置時は塗装して~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月4日

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今回の大規模修繕時サービス(ウッドデッキ取り外し・保管・再設置)の紹介は、13年前施工で取り外しの半年以上も前からご連絡いただいていました。

半年、早いところでは1年くらい前に管理組合から大規模修繕工事予定の連絡が入るようです。
それでは、取り外しと再設置の写真を。

 

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室外機の下にあるのは避難ハッチ蓋の裏側。日に当っていないので元の色が殆ど残っていますね。
中央に見えるのファイルは新設時の図面です。当社で施工したウッドデッキは図面を残しているのでこれを元に見積もりも取り外しも簡単に行えます。

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こちらのマンションは大規模マンションで、今回のお客様と棟が違いますので時期は少々ずれましたが、当社が施工させていただきましたお客様からも同サービスのご注文をいただきました。

・・・・・・・同じマンションの当社施工ではないウッドデッキのお客様からもお問い合わせをいただきました。
ただ、このブログでも何度か書かいていますが、イペ以外は下の根太や床板裏側が腐っている可能性が高く、使用木材も不明、施工方法も不明な為、丁重にお断りさせていただきました。
以前に他社施工のウッドデッキを請け負って取り外し当日に外してみると再設置できる状態でないことが、何度かありましてそれからは。。。。。。。

 

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4ヶ月後に大規模修繕緒終了の連絡を受けまして再設置へ。

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こちらのベランダの奥行きはたっぷり3mあります。こちらのマンションは部屋ごとにベランダの大きさや形状が違います。今回のお客様のベランダは奥行きが大きいほうでした。

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お客様のご希望で、この避難ハッチ蓋以外にも2ヵ所点検口を設ける改造を保管中にさせていただきました。(取り外し時に職人へ伝えていただけますと保管中に工場で行えます)

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室内から見た塗装されたベランダウッドデッキ。・・・・・・・塗装する場合は事前に高圧洗浄とサンダー掛けが必要となります。
工場へ持ち帰り次第高圧洗浄をして保管。そして再設置日の連絡を受けてサンダー掛け・塗装の流れとなります。

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。本当は同じ時期に取り外し・再設置されたお客様のウッドデッキも紹介しようとしたのですが時間も無くなりましたので近いうちに。

次回は戸建ベランダのウッドデキを。

ルーフバルコニーウッドデッキの交換工事~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2019年1月13日

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世田谷区のマンションへお住まいのお客様から、写真と間取り図面を送付いただきました。

「すでにウッドデッキがございますが、カビなどがあるため、取り替えるか、もしくはメインテナンスをと思っています。
御社ではメインテナンスにも対応されているでしょうか?かなり大きなルーフバルコニーです。」

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送付いただきました写真。黒ずんでいるところがカビ?

カビだけであれば、メンテナンスの方法がありますので取り替えた場合とメンテナンスの費用両方を見積もり後、調査へお伺い。

 

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調査した日は、あいにくの雨でしたが、例の黒ずんでいたところは腐朽からくる物でした。
表面の床板よりしたの根太の方が腐っているようで、歩くとふかふかの状況。木材はやっぱり杉の防腐加圧注入材でした。

このテーブルとベンチも同素材で作られていましたが、やっぱり腐り使えない状態です。

腐っている事が判ったお客様は交換を決意しましたが、お話では5~6年後にこちらのマンションは売却されて転居される予定との事。
そこで新しいウッドデッキは床板はイタウバ、根太をイペで提案させていただきました。・・・・・価格を安くできますので。

腐りやすい部位の根太にイペを使用し、イペと比較すると耐腐朽性に劣るイタウバでも床板なら5~6年は大丈夫です。
——逆に床板をイペで根太に耐久性が低いイタウバやセランガンバツを使用している施工例がありますが、あんまり感心する施工方法とはいえません——-

※ただ床材にイタウバを使用するので、すき間あり施工になる事を、お客様に説明し了解を得ています。

 

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イタウバのルーフバルコニーウッドデッキが完成。すき間は5mm目地にて施工しています。

 

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元々あったプランダーを前面フェンス側に並べ、ウッドデッキの奥行きは材料の規格サイズに施工。これにより材料ロスを無くしました。これもコストダウンのひとつになっています。

 

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元々あった花壇等は取り払い、すべてウッドデッキに。横幅が11mありましたので広いウッドデッキになりました。

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室内からみたルーフバルコニー。

これでルーフバルコニーウッドデッキ交換工事の紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

 

 

施工された方から評判を伺い~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2018年12月4日

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世田谷区のお客様から、お問い合わせフォームから

「既存ウッドデッキ(2011年製)の解体と新設を検討中です。」と、当時施工されたウッドデッキの図面と現況写真を送付いただきました。

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上の写真2枚はお客様から送付いただいた写真。ウッドフェンスに扉付なんですね。

図面からの概算見積もり後、現地調査へお伺い。

お話を伺ってみますと、家を建てる時に設計事務所から勧められてカラ松の防腐注入材でウッドデッキを一緒に造られたそうです。それが、数年前からあちことと腐り始めて・・・・扉も閉まらない状態です。

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扉の支柱は中の方が腐りビスも効いていない為、蝶番が抜けてきています。

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こちらのフェンス柱、一見大丈夫そうにみえますが・・・・・

 

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支柱に白い点線が縦方向に何本か見えるのは、インサイジングの跡。薬液注入を行う前に内部まで入れる為の前加工なのですが、。。。。。。。。それでも、内部から腐ってきていました。

新しく作られるウッドデッキの大きさ・仕様やウッドフェンスのデザインは今までのと同じという事で打ち合わせを終了。

施工日を決めて、それを待つ間にお客様から
「先日の台風でウッドフェンスの柱が倒れてしまいました。」とお電話をいただきました。

今年10月の台風は風が半端なかったですね。
同じく台風でウッドデッキのフェンスが飛んだ(当社の施工物件ではありませんが)と、ご相談を何件かいただいています。
——–本日もその中の1件、施工が終わりましたので近いうちに紹介させていただきす。

それでは、解体撤去し新しく生まれ変わったイペのウッドデキを。

 

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お客様のご希望で、今までと同じく塗装しています。

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扉を開けた状態です。

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扉を閉めた状態。

 

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外側からのウッドフェンス。前の写真と一緒に見ればお分かりのように既設のフェンスと同じく横板は両面張りとなっています。

 

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左側の独立フェンスはデザインを変えて横板は片面張り。柱の固定金物はステンレスで強固に固定されていたので再利用させていただきました。

引渡し後のアンケートで、
「以前。貴社にて施工された方から(○○様)評判えお伺い発注させていただきました。
完工状態も大変満足しております。
又、職人の方々も良い人達で安心感がありました。ありがとうございました。」

○○様で思いだしました。2年前に三鷹市で施工されたお客様でした。・・・・・・こちらのお客様は10年前と、次に新築の家に引っ越しされて2年前にもと、2回もご注文いただいていました。
ご紹介ありがとうございました!

これで庭ウッドデッキの取り替え工事の紹介は終了。次回はマンション1階テラス&庭ウッドデッキを。