今回の大規模修繕時サービスの紹介は同じ千葉県で、しかも同じ12年前に施工させていただきましたウッドデッキです。
最初に千葉市のお客様のベランダウッドデッキの取り外し時の写真。

施工後お客様ご自身で塗装されていましたのでほとんど退色していません。

奥に見える扉はトランクルームです。大きなトランクルームで今回ウッドデッキの保管場所となります。保管費用がかかりませんので通常のサービス価格よりはその分、安くなります。

取り外し後の写真。お客様の所は2ヵ所のベランダへウッドデッキを施工していましたが、こちらは大きい方のベランダ。

そして4ヶ月後、再設置終了。まだ足場が残っていますがベランダの防水工事が終了したので設置の承認をいただいて再設置を。

こちらの大きなガラステーブルは室内保管していましたが、元の位置に戻してウッドデッキの再設置は完了。
さて次は浦安市のお客様のウッドデッキ。

こちらは足場が掛かってからの取り外し。ウッドデッキの取り外し期限は修繕工事会社によりまちまちで。。。。。。

こちらのベランダは出幅も大きく、約20㎡ほどあります。また形は長方形ではなく両サイドの一部は斜めになています。

4ヶ月の大規模修繕工事が終了し再設置。
オプションの塗装をご注文いただいていましたので、保管中に塗装しての再設置でした。


上2枚の写真は両サイドの斜め部分。元通りぴったりと再設置。

こちらのウッドデッキは数少ない長手張り(横張り)でした。

最後に室内からの写真で、大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。
昨年、品川区にあるマンションへお住まいのお客様からおお電話をいただきました。
「これから大規模修繕工事が始まるのですが、新築入居時にオプション会でつけたウッドデッキを取り外すように言われてます。
ホームページを見たら御社のウッドデッキは大規模修繕時に保管していただけるようで・・・・・・・」
インテリアオプション会で販売されているウッドデッキの大半は保管サービスが無いか、腐ってその後は使えないのが多いようです。
今回のお客様のマンションの他の住民の方の多くが、大規模修繕時にあわせて廃棄されたそうです。
8ヶ月後、送付させていただきました資料・写真集とイペのサンプルをご覧になって耐久性と大規模修繕時保管サービスが付いていることに納得されましたお客様から、「大規模修繕工事が終了しました。」と連絡をいただいて調査採寸へ。


大規模修繕が終わり、ベランダガーデニングの観葉植物がさっそく置かれていました。

仕上がり高さの打ち合わせ。網戸下まで4cmの為、規格高さ4cmタイプでの施工に決定。

施工完了後のベランダウッドデッキ。今回のお客様も写真集で10年保証付きイペ製のすき間無し施工とイタウバのすき間あり施工を見て、比較の結果イペウッドデッキを選択されました



室内から。
施工完了後お客様から「前のウッドデッキと木材の質感が全然違います。イペにして良かったです。」と、お電話いただきました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は今回のお客様の決め手になりました大規模修繕時サービスを。
今回の大規模修繕時サービス(ウッドデッキ取り外し・保管・再設置)の紹介は、13年前施工で取り外しの半年以上も前からご連絡いただいていました。
半年、早いところでは1年くらい前に管理組合から大規模修繕工事予定の連絡が入るようです。
それでは、取り外しと再設置の写真を。

室外機の下にあるのは避難ハッチ蓋の裏側。日に当っていないので元の色が殆ど残っていますね。
中央に見えるのファイルは新設時の図面です。当社で施工したウッドデッキは図面を残しているのでこれを元に見積もりも取り外しも簡単に行えます。

こちらのマンションは大規模マンションで、今回のお客様と棟が違いますので時期は少々ずれましたが、当社が施工させていただきましたお客様からも同サービスのご注文をいただきました。
・・・・・・・同じマンションの当社施工ではないウッドデッキのお客様からもお問い合わせをいただきました。
ただ、このブログでも何度か書かいていますが、イペ以外は下の根太や床板裏側が腐っている可能性が高く、使用木材も不明、施工方法も不明な為、丁重にお断りさせていただきました。
以前に他社施工のウッドデッキを請け負って取り外し当日に外してみると再設置できる状態でないことが、何度かありましてそれからは。。。。。。。

4ヶ月後に大規模修繕緒終了の連絡を受けまして再設置へ。

こちらのベランダの奥行きはたっぷり3mあります。こちらのマンションは部屋ごとにベランダの大きさや形状が違います。今回のお客様のベランダは奥行きが大きいほうでした。

お客様のご希望で、この避難ハッチ蓋以外にも2ヵ所点検口を設ける改造を保管中にさせていただきました。(取り外し時に職人へ伝えていただけますと保管中に工場で行えます)

室内から見た塗装されたベランダウッドデッキ。・・・・・・・塗装する場合は事前に高圧洗浄とサンダー掛けが必要となります。
工場へ持ち帰り次第高圧洗浄をして保管。そして再設置日の連絡を受けてサンダー掛け・塗装の流れとなります。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。本当は同じ時期に取り外し・再設置されたお客様のウッドデッキも紹介しようとしたのですが時間も無くなりましたので近いうちに。
次回は戸建ベランダのウッドデキを。