3か月前にセランガンバツのウッドデッキをイペのウッドデッキに交換工事を行った浦安市のお客様からパーゴラとウッドフェンスの交換工事のご注文をいただきました。
ウッドデッキを交換したときに、パーゴラの交換も検討しているとのお話でしたが、新しくなったウッドデッキのイペ材を大変気に入っていただき、パーゴラとウッドフェンスもやっぱりイペで・・・・・というお話でした。
——同じハードウッドでもイペの素材感は別物ですので、お気持ちは良く判ります———
庭の隅にある既存のコーナー型のパーゴラとそれに一体化したウッドフェンス。これを交換します。
ウッドデッキほど腐ってはいなくて、まだ2~3年は持ちそうですが・・・
外側から見たウッドフェンスですが、外構の一部になっていますので見栄えも気になるので。。。。
ということで格子ウッドフェンスとパーゴラをイペで交換。
パーゴラのルーバーは不揃いでしたので、今回交換にあたりきれいな扇形になるようにデザインしています。
庭の中から見たパーゴラとウッドフェンス。
道路側から見たパーゴラ&ウッドフェンス。外構の顔にあたります。
施工後帰宅されたお客様からメールで、
「本日は、工事していただき、ありがとうございました。職人のかたにご挨拶できず、失礼致しました。
すごく綺麗な仕上がりで、素晴らしく見映えがよくなり、大満足です。本当にありがとうございました。」
これでパーゴラ&ウッドフェンスの交換工事の紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
1年前に浦安市にお住いのお客様から「3.9m×3.1mの庭デッキの交換工事を考えています。」と、
お電話をいただきイペのウッドデッキ資料と見積書を送付させていただいてました。
1年経って「もう限界に近いので、取り換え工事をお願いします。」ということで調査・打ち合わせへ。
一見すると、腐っていないような感じですが、上を歩いてみると沈み込む感じが・・・・・・
下を覗いてみると根太が腐り脱落しています。今回も前回の庭ウッドデッキ交換工事で紹介したのと同じリブ(溝)付きのセランガンバツ。
根太が腐り床板のビスは浮いて留まっていません。
またこの隣は施工後数年でフェンス支柱が腐り危険なので撤去された跡との事でした。
このウッドデッキは外構工事会社による施工でした。
ウッドデッキの専門施工会社では、あまり使われないセランガンバツ。何故か外構工事会社や大工さんが多用されます。
木材が安いからだけではなく、ハードウッドの中では軽く柔らかい木材なので専門の施工技が無くても出来ちゃうからかな?と、思ってます。
それでは完成しましたイペのウッドデッキを。
元の立水栓と水受けは、そのまま再利用。
既設のウッドデッキはリブ付きでしたが、溝の部分に泥がたまり掃除もしづらかったので今回はリブ無しで施工。
・・・・というか、リブ付きは本来ボードウォークで使われる仕様で個人宅のウッドデッキでは使いません。
右下に写っているのはベンチではありません。
設置する前のステップでした。この設置をもって施工完了。
施工数日後にお客様からメールで
「先日は綺麗に工事していただきまして、大変喜んでおります。ありがとうございました。春になって、BBQをするのが今から楽しみです。
ステップはぐらつきもなく安定感抜群で気に入っています。
それから、今回やらなかったパーゴラとラチスをやるとしたら、いくらになるか、お手数ですが、もう一度見積を出していただくことは、可能でしょうか。」
といただき、庭にありましたパーゴラと格子のウッドフェンスの取り換え工事も近々に施工させていただくことになりました。
それも施工完了しましたらこのブロブで。次回はマンションの大規模修繕時サービスの紹介を。
今回の大規模修繕時サービスの紹介は同じ千葉県で、しかも同じ12年前に施工させていただきましたウッドデッキです。
最初に千葉市のお客様のベランダウッドデッキの取り外し時の写真。
施工後お客様ご自身で塗装されていましたのでほとんど退色していません。
奥に見える扉はトランクルームです。大きなトランクルームで今回ウッドデッキの保管場所となります。保管費用がかかりませんので通常のサービス価格よりはその分、安くなります。
取り外し後の写真。お客様の所は2ヵ所のベランダへウッドデッキを施工していましたが、こちらは大きい方のベランダ。
そして4ヶ月後、再設置終了。まだ足場が残っていますがベランダの防水工事が終了したので設置の承認をいただいて再設置を。
こちらの大きなガラステーブルは室内保管していましたが、元の位置に戻してウッドデッキの再設置は完了。
さて次は浦安市のお客様のウッドデッキ。
こちらは足場が掛かってからの取り外し。ウッドデッキの取り外し期限は修繕工事会社によりまちまちで。。。。。。
こちらのベランダは出幅も大きく、約20㎡ほどあります。また形は長方形ではなく両サイドの一部は斜めになています。
4ヶ月の大規模修繕工事が終了し再設置。
オプションの塗装をご注文いただいていましたので、保管中に塗装しての再設置でした。
上2枚の写真は両サイドの斜め部分。元通りぴったりと再設置。
こちらのウッドデッキは数少ない長手張り(横張り)でした。
最後に室内からの写真で、大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。