今回は、前回に予告しました埼玉県志木市のマンションのルーフバルコニーウッドデッキの調査編です。
今回のお客様はルーフバルコニー付部屋の中古マンション購入検討時から、ウッドデッキを検討していたそうで、ご入居の数カ月前の春先から、間取り図面を送付いただき、概算見積もりをさせていただいていました。
そうして、ご入居後すぐに調査・採寸のご依頼がありました。
が、すでに夏になっていました。
暑い・アツイ・最後に熱いというのが、ルーフバルコニーへ出たときの感じでした。
ルーフバルコニーのコンクリートは本当に焼けてていて、「熱い」です。
それでは調査時の「熱い」写真から。
コンクリートに塩ビシートを敷いてありますが、「熱い」です。
それにしても不思議な物?がルーフバルコニーから突き出ています!
こんな感じのパイプが2か所もルーフバルコニーの中央部から突き出ています。用途不明です。用途を知ってもなんの役にもたちませんが・・・・。
ツーフバルコニーとマンション躯体の梁部分の段差が30cm近くもあります。
出ずらいです!
例のパイプが邪魔で使いにくいです!
床が熱いです!
隣のマションと近くて、視線が気になります!
「ハイハイ。私が全て解決します。」とは言いませんでしたが、そういう気持ちで設計に臨みました。
予算の関係もあり、何案か見積もりし、そのうちのご予算ピッタリ案で施工決定!
で~。その施工完了編は次回。お楽しみに。