投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年4月4日
前回の続き、目黒区マンションのルーフバルコニーウッドデッキ施工例です。
施工は室内のリフォームと同時進行で行いました。
前回のお話の通り、フェンス高さの問題から、段差を全て解消するのではなく、21cmを15cmまでの段差に小さくし、フェンス高さを安全な1.1mに確保する案となりました。
従いまして、上段部はテクノバルコニーデッキBタイプ、下段部は同じくAタイプとし、段差の部分は幕板施工して、コンクリートを完全に隠すデザインとしました。
ご覧ください。
段差は15cm
室外機カバーも一緒に納入
お客様のご要望により横張りです
室外機カバーもデッキ材と同じイペ製
いかがでしょうか?
ウッドデッキでバルコニーのコンクリート部分を隠してしまうと、感じが全然違ってきます。
また、下段のウッドデッキはAタイプ仕様ですので、ご覧のように勾配がなくなり、フラット仕上げになっていますので、テーブル・ベンチやプランターを置きましても傾きません。・・・・けっこう、これが後々納得してくる大きなメリットです。
また室外機も同じイペでオーダー製作しますと、置いてあることに違和感がなくなってきます。
他のルーフバルコニーデッキの施工例はこちらを見てください。
テクノバルコニーデッキの詳しい資料・イペ材サンプルはこちらから。
投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年4月4日
目黒区のマンションでリフォーム時にルーフバルコニーデッキ施工した例を紹介します。
お客様からマンションのリフォーム設計を依頼された設計事務所から依頼がありました。
今回のように、マンションのリフオーム・リノヴェーション時に一緒にベランダ(バルコニー)へ、ウッドデッキを施工されるお客様が増えています。
室内の壁・床を新品にして綺麗になると、余計にバルコニーの汚れや、古さが目立つからなのかもしれません。
それでは、施工前、現地調査・採寸時の写真から。
施工前のルーフバルコニーです
段差が21cmもあります
ご覧のように段差が21cmもある上、勾配がかなりきつくなっています。
このように、外側(排水溝や排水口)へ向かって勾配が大きいのは水はけが良くて、機能上は良い作りのマンションといえるのですが、今回は上の段に合わせてフラットなウッドデッキに施工することは可能ですが、、フェンスの高さが低くなってしまうので、ちょっと安全の面からは難題となってしまいました。
そこで、お客様との打ち合わせの上で、施工しましたルーフバルコニーは。・・・・・・・次回へ。