投稿者:technogreen | カテゴリ:腐朽ウッドデッキの取り換え工事, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2011年7月25日
タグ: ウッドデッキ, 千葉県, 市川市, 腐朽, 駐車場上
今回は千葉県市川市での腐朽ウッドデッキの解体と車庫上ウッドデッキの施工例を3回にわたり、紹介します。今日は、施工前の腐朽ウッドデッキと打ち合わせの巻です。
ご覧のように庭、一面と一部車庫上にウッドデッキが敷設されていますが、腐ってきています。施工後、今年で11年目との事ですが、4~5年前から腐ってきたため、それからはほとんど使用してこなかったそうです。
そこで今回、庭に施工しているデッキは撤去し、芝生と植栽に替える。
ウッドデッキは必要なので、すべて車庫上に作り替えたい。
隣家境のコンクリート擁壁を木製フェンスで隠したい。
ついでに道路側の小さい庭にも掃き出し窓部へ、庭に出やすいようにウッドデッキを作りたいとのご要望。・・・・盛りだくさんです。
芝生・植栽・既存植物の移植は、今までも何度かこういう場合に紹介して、お客様からも喜んでいただいている磯貝造園(昔ながらの腕の良いこだわりの植木職人といった感じです)を紹介することに決定。
今回も良い仕事をしてくれるでしょう!
ほぼ載るのは危険な状態です。
案の定、後日、職人が解体するときにやっちゃいました。ズボ!!です。
ん~。ステンレスの柱金物を使用しているのは良いのですが、その固定に難ありですネ。
まっ、このウッドデッキはほんの少ししか、車庫上へはね出していないので、そう転倒モーメントも働かないのでこれでも良かったかもしれません。
よく駐車場の土間コン上に、束石を置いてそれに柱を置いてビス留めたり、そのまま土間コン上に置いてビス留めしてあるだけよりは、よっぽどマシかもしれませんね!
それでは次回の「解体編」をお楽しみに。