今回は千葉市の戸建ウッドデッキ、出幅を変えてL字型に施工しました紹介です。
お客様から「5年ほど前テクノグリーンさんに施工してもらった会社の同僚から紹介されたのですが・・・・」と、お問い合わせいただきました。
サイズも決まっていて、フェンスなしのフラットウッドデッキという事で、概算見積もりを連絡。なんとかご予算内ということで、お伺い。
ウッドデッキを施工した場所には防草シートと印が。
このシバを取り除いた部分と防草シートを敷設している部分が、お客様のウッドデッキご希望予定地です。
念の為、寸法を測ってみると「ジェ、ジェ、ジェ(今年の流行語大賞候補)」、事前にいただいていた寸法より横幅が1mくらい長い!
「事前の概算金額より、その分高くなりますが・・・・・・」
お客様「ジェ、ジェ(実際はおっしゃっていませんが、成り行き上)、他の業者さんが測った数値だったんですが・・・・」
以前、他の業者さんに見積もりしてもらったそうですが、勧められた木材が今ひとつピンと来なくて、今回イペに決定していただいたのですが、採寸を間違えていたようです。
でも、これ、よくあるんです。私も単純で簡単な採寸のところほど、やってしまうんですよ。ホント。図面を書いてて初めて気づくなんてことが。CADで図面を書いていると、「これは採寸ミス」ですと音声で知らせて・・・・は、くれません。そんなCADがあれば良いな!とは思いますが。
話を戻しまして、施工予定日の前にお客様から、ウッドデッキ予定場所への防草シートと砂利の敷設は完了しました!とメールいただき、あわてて施工へとはいかず、雨で前の工事が遅れていて2~3日お待たせで施工。でもなんとかお子様の夏休み前には施工できて、一安心。
お客様が事前にされていあた防草シート上にウッドデッキを施工。
テクノグリーンのモットーは「費用を少しでも安くする為に、お客様ができる作業はなるべくお客様にしていただく!」
もちろん、「体力がない」「時間がない」「めんどうくさい」「お金があり余っている」という方には、代わって当社職人が行いますが・・・・。
と、このようにウッドデッキの下さえ防草シートと砂利を敷いておけば、あとはウッドデッキ完成後に周囲はいつでもお好みに、庭作りと一緒におこなっていただけます。
お客様から施工完了後に、
「梅雨明け前に完成して良かったです☆周りの友人やご近所さんの評判も良いですよ!ウッドデッキが出来てから部屋から外へ出れるようになり、娘も『お庭に行く♪』とうれしそうです」
そうなんですよね。ウッドデッキは機能のひとつとして、庭へ出るためのワンステップとなり庭の活用が増えるという点があります。
庭へウッドデッキを作ろうかどうか迷っている方は、是非、参考にしてみてください。
それでは次回も庭のウッドデッキの別な効用を目的とした、施工例を紹介させていただきます。お楽しみに・・・・・ところで次回って、いつ?・・・・・・当面溜った見積もり作業が終了次第の予定です。