投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月9日
タグ: イペ, ウッドデッキ, ベンチ, 千葉県, 室外機カバー, 我孫子市, 扉
昨日の続き、我孫子市の庭ウッドデッキ施工完了編です。
前回のお話のとおり、使い勝手を重視したウッドデッキとなっています。
普通、室外機カバーの横幅は100cmくらいですが、親子3人でも座れるように、めいっぱい大きく製作しています。高さも室外機の高さに合わせるのではなく、ベンチ高さ45cmに仕上げています。ウッドデッキと室外機カバーの施工例はこちら。
地震で曲がった擁壁に沿って床板を張ると木口部分の見栄えが良くないので、縁取りをしました。
ただこの施工方法は他の木材では厳禁です。・・・腐ります。十数年前に、失敗の経験があります。 エライ目に会いました。
イペ材ならではのと、チョットした工夫がいる施工方法となります。
ウッドデッキの隅の方に植栽用の円形枡を設置。植栽は奥さまが自ら行いました。樹木1本で雰囲気が変わります。
こちらのフェンスは小さなお子様とワンコがデッキ下へ落ちないようにするためのフェンスというか柵の為、これまたベンチ高さにして低く取り付けしています、笠木は通常より広い150mm幅を使用。これなら、ちょっと腰を下ろすことができます!
今回のウッドデッキはお客様の一番の希望は「全然使用されていない庭を小さなお子様とワンコの遊び場に変えたい」という明確なコンセプトがありましたので、ご予算に合わせて必要性の低い周囲フェンス等をはずしての施工となりました。
最後に、もっとも大事な「脱走防止用のト・ビ・ラ」の写真です。
これでワンコとお子様の脱走?は防げます。・・・のハズです。
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