投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2013年6月19日
タグ: イペ, ウッドデッキ, ウッドフェンス, レッドシーダー, 佐倉市, 腐朽, 10年保証
今回は千葉県佐倉市でのレッドシーダーウッドデッキの交換工事を紹介します。
家を建てたときに元々付いていたウッドデッキが腐り、レッドシーダー製のウッドデッキに建て替えたのが6~7年ほど前だったそうです。
以前の腐ったウッドデッキを撤去し、近くのホームセンターで、一部をサンルームに残りをウッドデッキに施工してもらったそうです。そのときの担当者が「耐久性のあるレッドシーダーで造りますので・・・・」
それが、これです・・・・・
某大手エクステリアメーカーさんのレッドシーダーウッドデッキです。
塗装もこの間、何度かお気に入りのグリーンの防腐塗料でされていたそうですが・・・・。
実は、私も採寸している間に、床を踏み抜いてしまいました。注意はしてたんですが。
拡大してよく見ると、この床板に隠れているポスト材の傷みが激しかった。
お客様はこのような状況ですので、3回めのウッドデッキを施工するにあたり、またホームセンターから見積もりを取ることに。そこで提案があったのが、担当者曰く「もっと耐久性がある人工木材で」・・・・・・レッドシーダーと同じメーカーの製品だったとか?
こうして検討中に、休日遊びに来られれたご子息からテクノグリーンを紹介されたとおっしゃって、お電話をいただきました。
なんと、ご子息は昨年当社で施工させていただき、このブログでも今年の1月に紹介させていただきました「北柏どうぶつ病院」の院長でした。
当然、昨年の施工終了後も何度も当社ウッドデッキを見ていたのですが、どうも一般家庭向けのウッドデッキ材とは思っていなかったみたいです。きっと高そうだし・・・・・。ハイ、事実高いです。(でも人工木材とそう変わりません)
確かに、テクノグリーン創業時の18年前なんかは個人宅でイペ製のウッドデッキはほとんど見ることはなかったかもしれません。当社も圧倒的に公共事業や民間商業施設での施工が多かったですもんね。
今は昔、現在は圧倒的に個人宅のウッドデッキが多いですが。
それでは、お客様がお選びになられたイペ製のウッドデッキは。
これを機会に、一部植栽も撤去。そうそうウッドデッキの撤去もお客様がご自分でされました。
このボーダーに奥様はハンギングバスケットを掛けられるとの事で、1本のボーダーに2~3個のバスケットを掛けても大丈夫に支柱間隔を設計しています。イペ材の曲げ強度・ヤング係数があれば、この間隔で細いボーダーでも大丈夫です。
リビング側から見たウッドデッキ。
こちらは、サンルームから見たウッドデッキ。
この写真を見て、「アレッ、いつもと何か違うな?」と思われた方は、このブログの「通」の方です。(笑)
それは、床板のすき間が開いているからです。これで5mmです。テクノグリーンではイペのウッドデッキのみ、すき間無し施工をしていますが、今回はお客様が「すき間がある方がウッドデッキの気分が出る」という事でこのように。
というお客様のご要望に合わせて当社は設計・施工します。もちろん10年保証で。
2回も腐ったウッドデッキを経験されたお客様から「10年間保証、それだけ信頼できるのでしょう。すばらしい事です」とお言葉をいただきました。
こんかいの紹介はここまで。次回も庭ウッドデッキの紹介となります。