さて昨日の予告とおり、今日もベランダとルーフバルコニー両方のウッドデッキ施工例の紹介をさせていただきます。
前回と同じくルーフバルコニー付きの中古マンションを購入され、室内をリフォーム、室外をウッドデッキ施工と全く同じですが、場所は横浜市です。
打ち合わせ・現場調査時の写真から。

施工前のベランダ側です。
微妙な位置と形状で上からのパイプが存在します。

ベランダ側から見たルーフバルコニー
ここも建物の梁部分がベランダとルーフバルコニーの境界となっています。コンクリート製の階段がりますが、結構な高さです。

施工前のルーフバルコニー
ベランダの施工前写真と比べて見ていただくと判ると思いますが、色が黒ずんでいます。
ベランダは塩ビ長尺が敷かれていますが、ルーフバルコニーはモルタルむき出しの為、汚れやすく落としにくいので、このようになってしまいます。この大きさで、この黒ずみ。これが毎日室内からの眺めになると思うと・・・・・ウッドデッキが最良ですネ!

ルーフバルコニーの段差
そしてルーフバルコニーはどこも、出入り口の窓からの段差が大きくて使いにくい。・・・・これもウッドデッキにする大きな理由ですが、この段差を解消する高さに調整して施工できるタイプでないと意味がありません!
写真のように小さなお子様がいる場合はなおさらです。
「もう少し待っててね。楽しく遊べれるバルコニーになるから。」

ルーフバルコニーに横たわるパイプ
ルーフバルコニー側にはこんなパイプが横たわっているのを、よく見かけます。何なんでしょうね。
さてさて、このパイプも隠す高さで、出入りしやすいウッドデッキをお客様はご所望ですので、ご希望をかなうべくプランニングさせていただきます。
この続きは次回で。
テクノグリーンのルーフバルコニーウッドデッキについては、ホームページで。
今回は先日の続きで、江戸川区のマンションでベランダとルーフバルコニーの両方へウッドデッキ施工しました、完了編です。
それでは施工完了のウッドデッキ写真から。

ベランダ側のウッドデッキ

ベランダウッドデッキと室外機カバー

室外機カバーと階段
この階段で梁部との段差を小さくしましたので、ルーフバルコニーへの行き来が楽になります!

ルーフバルコニーウッドデッキと室外機カバー
室外機カバーはベランダのと同じ、シンプルな横ボーダータイプです。

デッキ端部へは幕板取付
ウッドデッキ端部へは幕板150mm幅を取り付けています。
窓下の「アゴ」高さに合わせて施工しています。仕上がり高さは最大20cmになっています。
こういう風に端部に幕板を取り付ければ、途中まで施工の場合でも綺麗に仕上がります。
今回も調査・採寸法から正確な製作図面を作成し、工場で100%製作。ベランダとルーフバルコニーを合わせても1日で施工完了しました。もちろん、室外機カバー2台と箱階段もピッタリに工場製作していますので、置くだけで完了。
当社独自工法のフルオーダー工場製作のベランダウッドデッキやルーフバルコニーの詳細はホームページで。
「ベランダデッキ」と「ルーフバルコニーデッキ」の写真集はそれぞれ別になっていますので、資料請求はどちらかお選びください。
さて、次回も横浜市のお客様で同じくルーフバルコニーとベランダ両方施工例を紹介させていただきます。・・・・お楽しみに。
10月にも紹介したのと同じくルーフバルコニー付きの中古マンションを購入され、室内リフォームとバルコニーへウッドデッキを施工しました施工例の紹介です。
場所は東京都の江戸川区。そして通常のベランダとルーフバルコニーの2か所へのウッドデッキです。
施工前調査・採寸時の写真から。

マンションルーフバルコニー施工前全景

施工前のベランダです

梁部の向こう側がベランダです

ルーフバルコニーとベランダ境界の梁部分
手前がベランダ、向こう側がルーフバルコニー。ご覧のように、建物の梁が境界となっていて、その高低差は大きくて、このまま使用するにはかなり不便です。
さて今回は、ベランダ全面とルーフバルコニーはご予算の関係から全面ではなく、一部。
また2台ある室外機のカバー。ベランダとルーフバルコニーを行き来しやすいように階段を設置する案で決定しました。
施工完了の紹介は次回で。それまで待てない方はベランダウッドデッキ・ルーフバルコニーウッドデッキの専用ホームページをご覧ください。