投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年10月20日
千葉県佐倉市の戸建て住宅へお住いのお客様から資料請求いただきました。
「新築の庭に、ウッドデッキにフェンス・扉・階段をつけたいと考えています。
幅が約360cm、奥行きが約230cmで作りたいと思っています。」
この寸法と仕様から見積書を作成し資料・写真集・サンプルと一緒に送付させていただきました。
資料と見積書が届いた翌日に、
「次の条件で、もう一度お見積もりをお願いできますでしょうか。
・フェンスの高さを120cmにしていただきたいです。
・写真集の1ページよりも、フェンスの板どうしの隙間が狭く、板の幅が広いものでお願いはできますでしょうか。」
フェンスのデザインや高さで金額は違ってきますので、写真集をご覧になりどのデザインかを連絡いただけると見積もりが容易となります。
その変更した見積書で仮ご注文いただいて現地調査へお伺い。
今回は左側の壁前にブロック前までウッドデッキを施工します。
この壁前にあるエアコンの室外機はウッドデッキ施工前に移動予定との事で移動終了してからの施工スケジュールを組むことに。
作るウッドデッキ・フェンス等は事前にメールで打ち合わせ済でしたので、施工するための下地調査やサッシ廻りや高さの採寸をして調査は終了。
翌朝、お客様から「申し訳ないですが昨夜家族の話し合いでブランコを吊るせるように、梁を追加した再見積もりをお願いします。」とお電話いただきました。
写真集にあったハンモックを吊るした写真をご覧になり思いつかれたそうです。・・・・調査・採寸が終わっているので梁を追加する見積もりは簡単です。
このブランコを吊るせるウッドデッキの見積もりでご注文いただき施工へ。
ブランコ用の梁を付けたウッドデッキが完成。
ブランコも吊るせるし、タープも掛けれるように施工。ブランコとタープはお客様がネットで購入する予定です。
元々ご希望されていた階段と扉、扉は開けた状態になっているので写っていませんが・・・・・
正面から見たブランコ用梁が付いたウッドデッキ。
お客様から施工後アンケートで、
「すてきなウッドデッキを作っていただき、ありがとうございました。
新岡さんをはじめ施工してくださった職人の方々の温かい対応に感謝しております。
大切に使っていきます。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てのベランダではなくルーフバルコニーへのウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年7月30日
千葉県松戸市の新築戸建へ引っ越しされたお客様から2年前に資料請求いただいていました。
「これから庭にウッドデッキとウッドフェンスを作ろうと考えています。」
そして今年になり、大きさと案が決まりましたので一度見積もりをという事でお伺い。
隣家との境界ブロックが積まれているだけで庭は手つかずの状態です。
アルミのフェンスも付けていないので、隣家境にはデッと一緒に目隠しフェンスを付けます。
ウッドデッキはこの給湯器まで掃出し窓前に、できるだけ段差なくというご希望。
こちらにある立水栓には水受けありませんので、立水栓も水受けもウッドデッキ上に取り付けて使用したいとの事。持参したエクステリ商品カタログから水受けを選んでいただいて・・・・
この立水栓をウッドデッキ上に載せる案は以前に送付していました施工例の写真集を参考にされたとか。もうひとつが同じ写真集に載っていましたタープを張れる柱とフレーム。
これも当初考えていたウッドデッキ案に追加されたアイテムでした。
それでは、その完成写真から
タープ用フレームは4面に張っています。
左の柱に取り付けられたリングはハンモック用の金物。これも打ち合わせ時に追加。
ウッドデッキ上に取り付けられた立水栓と陶器製の水受け。立水栓は蛇口のみは再利用して、ウッドデッキと同じ素材(木製)のイペで造り替え。
元々排水の設備はありませんでしたので、これを機に水受けからの排水管もウッドデッキ下に敷設する事に。
高さが50cmくらいありましたので庭へ降りる階段は2段で。
今まで2年間住んでみて、雑草には悩まされたそうですので防草シートも。
この後に見える部分(ウッドデッキの端部から手の届く範囲)はお客様ご自身で砂利を敷かれる予定です。・・・・・お客様ができる作業は、ご自分でDIYするように当社は薦めています。
新しい家に引っ越しされてから2年間、いろいろと構想を練られたウッドデッキの紹介はこれで終了。
次回はマンションのルーフバルコニーウッドデッキです。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年5月13日
今回の紹介は東京都府中市の庭ウッドデッキです。
縁台くらいの小さなウッドデッキです。
掃出し窓前
この掃出し窓から庭へ出られるようなウッドデッキをご所望でした。
庭出るには高さが結構あり、小さなお子様が一人で出るにはキビシー!
ついでに駐車場へこの窓が一部掛かっているため、あまり大きな出幅、横幅のウッドデッキは作れません。
掃出し窓前は駐車場の土コンクリート、石張り、土という3種の下地になっています。
こういう条件ですと規格商品として売られている”縁台”を置くと、足元が不安定となり使われなくなるのが目に見えてます。・・・・・今まで、何度か使われない新品の縁台を固定できるウッドデッキに交換施工したこともあります。
師範・通販の縁台は下がフラットな場所で使用するか、足の長さを調整・固定できる人でなければ結構使うに難しい商品です。
今夏のお客様は、その辺のところを十二分にご理解していたのか、足元の固定につきましての打ち合わせがほとんどでした。
板張り方向は横張りがご希望。少しでも駐車スペースを大きく取たいので、窓の端部ギリギリから施工もご希望。
ん~。難しい、窓枠の出が床板幅と同じ、上からビスが打てないので留めてません・・・・・んな訳はありません。
上部は工場で製作し、現場では下の構造だけを施工して、あとは組み立てだけ。これこそ、オーダーの”縁台ウッドデッキ”です。
完成した縁台
しっかりと束石に固定されていますので、ぐらつきません!
庭側に付けた階段
これで簡単に庭へ降りる事が出来るようになりました。
さっそく、階段に上ってみました。ぐらつかないのでヘルメットは必要ないですけど———–。
なんか恐る恐るという感じですね?よほど、今回施工した職人は、信用されていなかったんでしょうね。まっ、あの顔じゃね~。(冗談です)
お客様から後で、
「ウッドデッキ作って本当に良かったです。ありがとうございました。
小さいながらも、あるとないとでは全然ちがいます。庭作業して腰かけて緑を見たり、
ちょっと織田やを飲んだりと楽しんでいます。
施工後、さっそく素足で歩いてみると、じんわりあたたかく、かすかに甘いイペのにおい?もして幸せでした。
もともと好きな庭が、ぐっと近づいたように感じてうれしく思っています。」
———-設置するにあたり、駐車場スペース等で制限がありましたが、ご活用していただいてるようで私も嬉しいです。
今回のケースのように、以外と小さなウッドデッキでも活躍する場面は多いもんです。
作る場所に制限があるので大きなウッドッキは作れないからと、あきらめている方は、今回の例を参考にしまして一度ご相談を。
先ずは、こちらからお問い合わせいただいて。