投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年4月9日
今回は埼玉県川口市の戸建庭ウッドデッキの紹介です。
昨年夏の引っ越しが終了したばかりの頃にお伺いしました。打ち合わせ・調査時の写真から。
玄関側と前庭
玄関横
こちらの前庭にメインデッキを作ります。まだ引っ越し時の片づけ途中です。
こんな所に上から柱が。ここも避けずにウッドデッキを作る予定ですが・・・・・・。
下はコンクリート柱、その上に柱受け金物が。この位置は正確に測っておいて根太や大引きの位置を正確に図面に落とし込んでおかなければ、施工になってから大変な事になってしまいます。
勝手口前
こちらの勝手口前から前庭へ繋がるウッドデッキをご所望でした。
このときで、最終仕様を決めてご注文いただき、今年になってから消費税増税前に施工と相成りました。
施工完了
前庭側のウッドデッキは建物に対し床板は横張りの1枚板4.5mで仕上げています。
中央部には階段
ちょっと広めの90cm幅の階段を中央に据え付け。
ウッドデッキコーナー部
庇の柱はうまく処理してウッドデッキの中へ組み込みました。
勝手口前ウッドデッキ
こちらは勝手口前のウッドデッキ。前庭のウッドデッキと同じ方向へ床板をはりましたので、こちらは家に対し縦張となっています。
これで勝手口やリビングから、履物をはかずに前庭へ出ることが出来るようになりました。相当便利になったと思います。
以前にも家のコーナー2面に作られたお客様から、「通路部がウッドデッキになって使い勝手が良くなりました。」と後々、報告をいただいた事がありますが、外がウッドデッキで繋がるメリットは大きいみたいですね!
元々イペ材を良くご存じで、イペ材指名でのウッドデッキをご注文されたお客様からは、「丁寧できれいな施工ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。
・・・・・・「ご評価いただき、ありがとうございます。イペのウッドデッキは10年保証していますので、永いお付き合いになりますので、よろしくお願いします。」
こんな庭用のウッドデッキ施工例写真集と資料・サンプルのご請求はこちらから。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年7月19日
今回の紹介は川崎市宮前区の一戸建て庭ウッドデッキです。
敷地と家の図面をメールでいただき、概算見積書と一緒に庭ウッドデッキ資料・写真集・イペ材サンプルを送付。
その概算価格がご予算内ということで、お伺いしまして採寸・打ち合わせを。
施工前庭風景(入口側から)
庭の正面から奥川に向かって狭くなっている台形のお庭です。よくある形状です。
奥側から見た庭風景
奥側は目一杯からこの掃出し窓までのウッドデッキをご希望。あとは隣家側のフェンスデザインを写真集を参考に打ち合わせ。
雨水ます
雨水枡の位置関係をチェック。この上に束がこないように設計するために、採寸は必須です。雨水枡用の点検口を設ける場合もありますが、周辺環境等を鑑みて今回は設けないことに決定。どうしても開ける必要があるときは、床板の3~4枚も外せば済むことですし・・・・・・ただし、根太・大引きの位置はこの事を考慮して設計する必要がありますが。
採寸・打ち合わせを全て終了し、施工日となりました。が、今年の梅雨の大雨続きで1週間の延期。今年は雨で泣かされました。。。。。。。
正面から
完成後の正面からの写真。施工に入るのは1週間おくれましたが、現場施工は1日で完了。ほとんど工場で作っちゃいましたから。
お客様からも完成後に「1日で完了し、とてもスピーディーに対応していただきました。申し込んでからあっという間に出来上がり、とても驚いています。ありがとうございました」とアンケートに記入いただきました。雨が降らなければもっと早くに引き渡しできたのですが・・・・。
ウッドデッキの内部
隣家側との境界ブロックはウッドデッキより高く積まれているので、そのブッロックを極力隠すようにフェンスはデザインしています。あの灰色のブロックが正面にみえるのは無粋ですもんね!
隣家側から見たウッドフェンス
正面の低いフェンス以外の2面は内張りにしています。
外張の正面フェンス
内張りと外張が組み合わさってもそんなに違和感はないですよね?
横板フェンスデザイン
よ~く見ていただくと分かると思いますが、上部と下部でデザインを変えています。そして先ほどの正面フェンスはこの下部と同じデザイン(広幅の横板のみ)となっています。
ボーダーフェンスは一見単純なようですが、このようにオリジナルのデザインを簡単につくる事ができ、いろいろと楽しめるフェンスです。
最後に。
手摺付階段
普通は数段もある高い所へ上る階段には手摺をつけるのですが、小さなお子様がいらっしゃるので、2段の階段でしたが低めの手摺を付けました。これで安心ですね。
このように、天然木材でのウッドデッキは細かいところまでオーダー施工が可能です。この辺が人工木材では性質上、融通が利かないので、どうしてもお客様のご要望に応えらず、十分満足していただけません。
こんな理由からも、テクノグリーンでは人工木材を敬遠してしまうんですよね。設計・プランニングしていてもストレスが溜るし、「はっきり言って面白くない」などと、我儘は決して申しません。・・・・お客様の強いご要望であれば施工させていただきます。施工会社だから・・・・・。
でも、天然木材のウッドデッキの資料請求はこちらから。
今回は先日の続きで、江戸川区のマンションでベランダとルーフバルコニーの両方へウッドデッキ施工しました、完了編です。
それでは施工完了のウッドデッキ写真から。
ベランダ側のウッドデッキ
ベランダウッドデッキと室外機カバー
室外機カバーと階段
この階段で梁部との段差を小さくしましたので、ルーフバルコニーへの行き来が楽になります!
ルーフバルコニーウッドデッキと室外機カバー
室外機カバーはベランダのと同じ、シンプルな横ボーダータイプです。
デッキ端部へは幕板取付
ウッドデッキ端部へは幕板150mm幅を取り付けています。
窓下の「アゴ」高さに合わせて施工しています。仕上がり高さは最大20cmになっています。
こういう風に端部に幕板を取り付ければ、途中まで施工の場合でも綺麗に仕上がります。
今回も調査・採寸法から正確な製作図面を作成し、工場で100%製作。ベランダとルーフバルコニーを合わせても1日で施工完了しました。もちろん、室外機カバー2台と箱階段もピッタリに工場製作していますので、置くだけで完了。
当社独自工法のフルオーダー工場製作のベランダウッドデッキやルーフバルコニーの詳細はホームページで。
「ベランダデッキ」と「ルーフバルコニーデッキ」の写真集はそれぞれ別になっていますので、資料請求はどちらかお選びください。
さて、次回も横浜市のお客様で同じくルーフバルコニーとベランダ両方施工例を紹介させていただきます。・・・・お楽しみに。