さいたま市で横板フェンスの庭ウッドデッキ(その2)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月16日

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前回の続きで、さいたま市の横板フェンス付庭ウッドデッキの施工完了編です。

目隠し的なフェンスは不要とのことでしたが、通路部のデッキは狭いので小さなお子様がデッキ下へ落ちる可能性もあり、通路部と本体デッキのコーナー部を少し、横板フェンスにしました。

玄関側から見た通路部デッキ

通路部とコーナーの一部をフェンスで

フェンスは圧迫感の少ない、50mm幅、すき間も50mmの横板フェンスです。

掃き出し窓とウッドデッキの高さ

通常施工するウッドデッキの高さより、少し下がったウッドデッキの仕上がり高さです。

理由は通路部側にある窓が折戸で、サッシ外枠下端が引戸が下がっていますので、低い方に合わせた結果、この高さになっています。

室内高さが一緒、窓サッシメーカーも同じでもサッシ種類が違うとこのような外枠下端の位置が違ってきます。注意!注意!

これをたまに見落として、職人の大将からおこられちゃうんだよ~!。

2階バルコニー柱をウッドデッキ内部へ呑み込んでいます

塗装はご自分で、引っ越し後にされるとういう事で塗料のみお買い上げいただくつもりが、見積し忘れて、サービスしちゃいました。

※このブログを見て注文される方へ、くれぐれも「見積もりし忘れ」を祈らないでください。私が給料から、差っ引かれるのですから!!!

施工時に立会い、いただきましたお父さんに塗料を渡し、職人から塗装方法を伝授?したそうですが、うまく塗れたかな?

当社では、塗装や防草シートの敷設はDIYすることをお薦めしています。手間代の分、安くなりますので・・・。

イペのウッドデッキへの塗装は耐腐朽を目的には行いません。

あくまでも色の好みにより、塗装・無塗装を決めていただいています。

色が濃い目の方が好きな方、またシルバーグレーに退色するのを好まれない方に、塗装をお薦めしています。

ただし、塗料も紫外線には弱いので、日当たりの程度により違いますが、1~2年に1度、再塗装しないと、やはり退色してきます。

塗装タイプ・無塗装タイプそれぞれの施工写真が満載した資料・サンプル請求はこちらから

お客様から引き渡し後に

「ずっとあこがれていたウッドデッキを手に入れることができ、大変うれしく思っています。一生大事に手入れをしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。」

とメールをいただきました。

・・・・ご注文いただき、ありがとうございました。こちらこそ今後ともよろしくお願いします・・・・・

打ち合わせ時のお話では、ウリン材と比較し迷っていましたが、「テクノグリーンの設計・施工法、イペ材の魅力となによりも10年保証がついていることで、少々高くても、テクノグリーンへ注文します」と見積もり後すぐに、ご注文いただきました。

お断りしておきますが、テクノグリーンはウッドデッキの専門施工会社です。特定のウッドデッキ木材の販売会社ではありません。施工会社として、一番お薦めできるのがイペ材ということだけです。

ウリンのウッドデッキも施工していますし、ウリンのデッキの方が安くはなりますが・・・・10年保証はしていません・・・。

ということで、次回もまたイペ材指定でのお客様、横浜市での駐車場上ウッドデッキの紹介となります。おたのしみに。

さいたま市で横板フェンスの庭ウッドデッキ(その1)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月14日

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埼玉県さいたま市の庭ウッドデッキです。

新築中に、お客様からご自分でエクセルで作成しましたウッドデッキの図面をメール添付いただき、見積もりさせていただきました。

その後仮注文をいただき、新築中の家の現地調査・採寸・ウッドフェンスデザインを打ち合わせ。

引き渡しから引っ越しまでの一週間の間に、施工スケジュールを入れる工程で。

それでは、現地打ち合わせ時の施工前写真から。

表通りから裏側庭へ続く、通路部分

この通路部分にもデッキを施工し、裏側庭のウッドデッキと繋がるようにします。

メインとなるウッドデッキ設置予定の庭です

2階バルコニーの柱が2か所、予定場所にありますが、この柱をデッキ内に呑み込んで施工します。

その完工編は、次回で。

水戸市の庭ウッドデッキ施工

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月4日

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今回は茨城県水戸市での庭用ウッドデッキの施工紹介です。

打ち合わせ時の写真を見るとお分かりのように、この時期に似合わない厚着姿です。

現地調査・打ち合わせにお伺いしましたのは2月。

実際施工したのは先日。

そうなんです。初めの施工予定日の直前に、あの「大地震」があり、お客様の地域もかなりの揺れがあり、家にも少々ですけれどもヒビ割れが入り、その補修を待ちましての施工となりました。

現地調査・打ち合わせ風景 2月

芝も枯れていますし、全員、冬装束です。

完成しました庭ウッドデッキと箱階段

室内からの視界を遮らないすき間のフェンス

目隠しとしての用途は不要のため、幅狭で、すき間が大きい横ボーダーフェンスとしました。

これは強度があるイペならではのサイズです。針葉樹では、このサイズでは強度不足で厚みを増すか、幅広にせざるを得ません。

そうすると、野暮たくってデザイン的にも「?」となってしまいます。

針葉樹(ソフトウッド)で作られたウッドフェンスがどうにも野暮ったいのは、この強度差からきています。特にしっかりと強度を考えて作られているだろうと推測されるフェンスのデザインはどうしても限られるのはしょうがないかもしれません。

逆に強度は関係なくデザイン的に重厚なフェンスを作ろうとすると、材料が高いイペ製フェンスはとんでもない価格になってしまいますが・・・・・。昔々、そんなフェンスの依頼があり、設計見積もりして自分でもビックリしてしまいました。

最後に

隣の部屋同士がウッドデッキでつながりました

3月から待ちこがれていましたウッドデッキがこれでようやく完成しました。夏休みに間に合ってよかったですね。

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