タープを付けると違いますね!~横浜市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年7月6日

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先日、横浜市のマンションルーフバルコニーでウッドデッキ施工終えたばかりのお客様から、写真を送っていただきました。 今回は最初に、送っていただいた写真から。

タープが張られたルーフバルコニーウッドデッキ

タープが張られたルーフバルコニーウッドデッキ

3年ほど前にルーフバルコニーウッドデッキの資料をお送りしていました。 いろいろとご検討されていたそうですが、「今夏の本格的な暑さがくる前に」と工場見学をされてご契約。 施工前の採寸と調査時の写真。

施工前のルーフバルコニー

施工前のルーフバルコニー

 

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ウッドデッキ施工完了。タープ取り付け前。

タープ用柱

タープ用柱

 

 

タープ用フレーム正面

タープ用フレームと取り付けフック

 

 

と、まぁ今までテクノグリーンで紹介していましたタープとルーフバルコニーウッドデッキの写真は、ここまで。
肝心の「タープ」が写っていない写真ばかりでした。何故なら、タープは大きさも、色、柄、材質も豊富にありますのでお客様が直接タープ屋さんから選ばれた方がベターとの思いで、当社では扱っていません。従って施工引き渡し後にタープを取り付けられるので、タープが付いた写真が無い!というのが真相でした。

そんなときに、今回のお客様は写真を送っていただきました。
「タープ設置後の写真、確かに今までに載っていなかったなあと。設置をお考えの皆さんのお役に立てるとうれしいです。タープサイズ:2m×3m 2枚使用しています。」の、お言葉とともに。
「ありがとうございます」「サンキュー」「謝謝!」・・・・・これ以上、感謝の言葉を知らないので3つだけですが、本当はもっと感謝の言葉を並べたいです・・・

それでは、残りの写真をど~んと。

 

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良い感じの日陰が出来てますね!

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こんな風にタープをフックに掛けます。ちなみにこのタープ用フックもお客様がネットで探されて支給いただきました。

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今回の主役は柴犬♀3歳の「ユキ」ちゃん。工場見学時にも一緒に。

お客様から写真をメールで送って頂いた時に、
「なつっこい子で、お忙しい合間に職人の皆さんにかわいがっていただきました。ありがとうございました」と。

本当に、おとなしく可愛い子で同じ柴犬なのに当社の社員犬「黒助」「茶助」とは大違い!!!!・・・・・お客様来社時のお出迎え役として、雇ったのですがクロは嬉しさ?のあまり飛び掛かかり舐めまわすわ、チャは吠えまくるわで役目御免となっています。で、来客の際は座敷牢へ。・・・・このブログを書いている今は、机の下で寝そべって「何言うてまんねん?」と見上げてますけど。。。。。

ワンコの話は、このくらいで本題に戻りまして。

お客様からは、また次のような・・・・
「その後、快適なデッキ生活を犬共々、満喫しております。
やはり隙間がなくてネジ頭の少ないデッキは素晴らしいです。職人の皆様には丁寧で迅速にご対応いただき、本当にありがとうございました。
階段が多く、お手間をおかけしました。よろしくお伝えください。また、その後の様子、連絡させていただきますね。では。」

じつは、工場見学のひとつの目的が、この「すき間無し施工ってどんな感じ?」と、ご確認でいらっしゃいました。
丁度、数日後に施工を控えていたウッドデッキの製作完了品がありましたので、ご覧になっていただく事ができました。

ところで「階段が多く・・・」のくだりですが、お客様のマンションは「階段型マンション」の7階でエレベーターがなく、全て人力による荷揚げという場所だったんです————。

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この階段を7階まで。
普段から重いイペ材に慣れている職人とはいえ、さすがに担いでこの階段を上がるのは相当堪えたようで、施工後数日、筋肉痛を訴えていました。・・・・・実はこの2週間後にまた同じ状況の施工が決まっていたのですが・・・・・さすがに、この時は伝えれませんでした。
これ以来、私はこの階段型マンションを秘かに「筋肉痛マンション」と名付けているのですが、今月中にまた「筋肉痛マンションのルーフバルコニーデッキ」を紹介させていただきます。お楽しみに。(職人には、”お苦しみに”ですが)

大規模修繕後の再組立て2か所を~横浜市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年6月12日

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今回の紹介は、このブログで2年半前に投稿しました「横浜市のルーフバルコニーとベランダ2か所でウッドデッキを施工」させていただいたお客様です。

中古マンションをご購入され直ぐにウッドデッキの施工をされたのですが、実はこの時すでに2~3年後に大規模修繕工事があることはご存じでした。
ただ、ルーフバルコニーを活用したいとお考えでしたので、大規模修繕までウッドデッキのある生活を楽しみたい・・・・・・という事で施工に踏み切りました。

昨年の11月に取り外したのですが、お客様からこのご依頼を受けた時に、「この2年間十二分活用していました」とのお話でした。・・・・良かったですネ!

これと同じような状況で、ご相談を受ける事がたまにありますが、1年以内の工事が決まってる時はさすがに再考を促しますが、それ以上の場合はお客様の判断にお任せしています。

 

それでは、新設時の写真から連続で。

 

新設時のルーフバルコニーデッキ

新設時のルーフバルコニーデッキ

 

新設時のベランダデッキ

新設時のベランダデッキ

 

さて、次は取り外し時の写真。

 

取り外し時のルーフバルコニーデッキ

取り外し時のルーフバルコニーデッキ

取り外し時のベランダデッキ

取り外し時のベランダデッキ

 

こうして2年間使用後の色を比較して見ると、ずいぶん差があります。日当たりの差ですね。やっぱりルーフバルコニーは庇が無い分紫外線の当たる量が違うんですネ!

今回大規模修繕工事は約半年近く掛かり、その間当社工場で保管していた時の写真。

 

工場内材料置き場

工場内材料置き場

保管中のウッドデッキ

工場保管中のウッドデッキ

 

 

先月、施工させていただいたお客様が、保管中のウッドデッキを実際に見てみたいと工場見学にいらし時の写真です。
この時は、これを含めて確か6ケ所分を保管中でしたが、これらを見、安心されてご注文いただきました。・・・・・この頃、マンションのウッドデッキのお客様は工場見学と合わせ、この保管中のデッキをご覧になりたいという方が増えてきています。
経年変化の具合を確認するには、丁度良いのかもしれません。
「必ず保管中デッキあり」というわけではないですが、だいたい数か所分は保管中のデッキがあると思いますので、ご希望の方はお問い合わせください。

テクノグリーンのこの「マンション大規模修繕時のサービス」は、基本は取り外し・一時保管・再組立てなのですが、オプションで高圧洗浄、サンダー掛け、塗装をご用意してあります。
今回のお客様は高圧洗浄のオプションをお申込みいただきましたので、その写真を。

 

再組立て後のルーフバルコニーデッキ

再組立て後のルーフバルコニーデッキ

 

再組立て後のベランダデッキ

再組立て後のベランダデッキ

 

如何でしょうか?グレー色になっていたのは汚れのせいもあるのかもしれません。表面汚れは高圧洗浄や、ご自分でもできる水を掛けながらデッキブラシで洗ってやると、かな~り綺麗になります。

半年ぶりのウッドデッキに、お子さんも大喜びですね~!

大規模修繕工事が終了したら、すぐにウッドデッキが欲しいというお客様の御要望で通常ルーフバルコニーとベランダの再組立ては2日かかるのですが、2班の職人を入れて1日で両方を完了させました。

さて、今回はお客様からご質問が多い「大規模修繕時サービス」を新設時から順を追って写真で説明させていただきましたが、マンションウッドデッキをご検討中の方は資料請求をこちらから。サンプル付で無料です。

 

実は今日も新宿区でお預かりしていたベランダウッドデッキの再組立てをしているのですが、機会がありましたらこのブログで紹介させていただきます。

 

 

 

 

社屋ビルの3階バルコニーへ~足立区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年4月20日

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今回は東京都足立区の三階建て鉄骨コンクリート造のビル。その三階部分にあるバルコニーウッドデッキ施工例の紹介です。

ちょうど一年前の今頃に、これから着工する予定というビルのルーフバルコニーウッドデッキ見積もりの依頼を建設会社から、いただいていていました。
今年になり、「建築中だけど現場採寸ができるようになった」との事で、現場へ。

 

工事中の建物

工事中の建物

 

ご覧のように、まだまだ工事中で外壁も完成していなくて足場も残っています。

3階のバルコニー部分

3階のバルコニー部分

 

バルコニーの防水工事は終わっていますが、その保護工事はこれからです。また壁の化粧仕上げも終わっていませんが、これらの仕上げ厚みを聞きまして設計することに。
この段階までの仕上げ寸法は、ほぼ図面通りで矩もしっかりとでています。

当たり前だと思うかもしれませんが、最近マンションのバルコニーの採寸をしていると、この「矩が出ていない」、つまり直角の四方形になっていないところが度々で泣かされています。
今回のように図面通りの仕上がり寸法だと気分がいいもんです。・・・・これだど、最終の仕上がりを採寸しなくても仕上がり寸法は計算上で間違いないでしょう!

 

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上の屋上へ上がる階段の土台部分や、設備機器の設置土台等のヤクモノ処理方法と施工日程を打ち合わせして現場調査は終了。
終了後の雑談でよくよく聞いてみましたら、ご依頼いただいた建設会社さんの「自社ビル」との事。1~2階は社屋で3階は住居スペースとなってるそうです。

こちらの会社では鉄骨から木工事、内装までほとんど自社の職人で行い、今回も当然、自社ビルを自社職人ですべて施工。・・・・・・・でもウッドデッキの工事部はないので、専門の当社へ依頼されたそうです。
また建設業ですので、木材にも詳しくイペご指名での見積もりとなりました。・・・・・建設関連の仕事をしていてご自分の家でウッドデッキを作られる方は、このようにイペ材を指名する事が多いような気がします。あくまでも当社の経験からですが・・・・

マンションの個人宅のバルコニーでは当然、全ての工事が完了してからのウッドデッキ工事になるのですが、こういう場合は竣工前にの施工となります。
何が違う?って。
それは、他の工事が残っていて、それらの工事とのカラミや日程の調整が必要となります。今回はその辺のところは、スムーズにいきまして。

 

奥側から見たバルコニー

 

中間から奥側

中間から奥側

 

右側に見えるコンクリートは空調設備機が置かれる場所です。まだまだ竣工に向けて工事が残っています。足場もまだありますネ!
出幅が2.4m、延長は14m強の大きさです。エレベーターは無いので、3階まで外階段を使用しての搬入。合計重量は1トン弱。
搬入は人海戦術だったので、施工は都合2日間。工場でほぼ製作済でしたので、エレベーターがあったら1日で終了してたかも?・・・・・こういう現場は早さも命です。

入口側に住居スペースの玄関がり、奥側はリビングの掃出し窓で、このバルコニーで繋がっています。バルコニーウッドデッキというよりは外廊下という雰囲気です。
「江戸城松の廊下ではなく、イペの廊下」・・・・・あんまり受けそうにもないオヤジギャグでした。。。。。

 

 

室内から1

室内から1

室内から2

室内から2

 

室内からこうして見ると、やっぱりルーフバルコニーのウッドデッキですネ。外廊下ではありませんでした。

実はこの廊下じゃなく、バルコニーはL字型となっていて室内を囲むように、もう1面あります。

 

ウッドデッキの端部

ウッドデッキの端部

 

もう1面の仕舞い部は、このように幕板で化粧して終了しています。

引き渡し後3日ほどして、お客様から「やっぱりコンクリートよりウッドデッキが良いので、もう1面も施工したい。できれば竣工前に・・・」

追加したバルコニーデッキ

追加したバルコニーデッキ

 

こちらは横張りにしていた方向は合わせました。出幅こそ1m弱ですが、延長は10m以上。こちらは工場製作は1日。現場での施工は半日で完了。なんとか竣工検査前には間に合いました。

 

以前はマンションの共有部分の中庭ウッドデッキやら公共施設のウッドデッキやらを多く施工していたのですが、元請の監督の工程管理や前工事の仕上げ精度が下手くそだと、次の工事の下請けにそのツケが廻ってきて苦労したもんですが、今回はその点、楽でした。急な追加工事がなければもッと。

でも、竣工に間に合ったし、喜んでいただけたので良かったです。ホント。