投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月9日
横浜市の戸建お住まいのお客様からお問い合わせいただきました。
「ウッドデッキを検討中ですが、サイズは未定です。資料のご送付よろしくお願いします。」
当社へお問い合わせいただくお客様の中には、このように検討中で大きさやフェンス等のデザインが決まっていないので他の施工例を参考にしたいと方がいらっしゃいます。
庭ウッドデッキの施工写真集には、いろいろなケース(フラットデッキだったり、フェンス付、タープフレーム付)の写真を載せていますので、参考にしながら希望するウッドデッキを検討するのに役立ちます。
資料・写真集・サンプルを郵送してから10日ほどして、
「高さ40センチ、幅(写真左の窓から右フェンスまで)200センチ、長さ380センチ(写真奥の壁から手前まで)で、手前側全体に一段階段をつける(380センチにプラスアルファする)というウッドデッキを考えています。
また、写真奥側の線と、右側(フェンス沿い。ウッドデッキの階段下まで)の線にウッドフェンス(高さ180センチ)を設置することも検討しています。
ウッドデッキの概算見積もりについて、ウッドフェンスの有無で2通りのものをお願いできればと思います。」
と、メールに下の写真を添付して見積もりご依頼いただきました。

写真といただきました詳細サイズがあれば、かなり正確な概算見積もりができます。・・・・写真があるとイメージが湧きますから。
このサイズで概算見積もりをさせていただきますと、「注文したいので」という事で今度は現地調査へ。


一応、調査担当者も同じように写真を撮り、仕様を打ち合わせ。この打ち合わせで追加されたのが・・・・・・

そう、写真集にも載っていましたタープ用柱。丁度、窓前をカバーするように取り付けました。

家側は窓シャッターか壁にタープ金物をお客様が用意して付ける予定ですので、タープ柱は建てていません。このパターンの施工例も以前にこのブログで紹介してましたので参考にされたようです。

お客様の御希望でタープ柱に取り付けられた上下のタープ用金物。
2段にすることによりタープを水平に張ったり、斜めに張ったりできます。・・・・これも前に紹介したブログの写真を参考にされたのかな?

完成後の点検はお子様が?
施工後アンケートで、
「計測の方から施工の方まで丁寧に接して頂きました。
とても雰囲気のあるウッドデッキができて大変満足です。ありがとうございました。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
今回の大規模修繕時サービスの紹介は同じ千葉県で、しかも同じ12年前に施工させていただきましたウッドデッキです。
最初に千葉市のお客様のベランダウッドデッキの取り外し時の写真。

施工後お客様ご自身で塗装されていましたのでほとんど退色していません。

奥に見える扉はトランクルームです。大きなトランクルームで今回ウッドデッキの保管場所となります。保管費用がかかりませんので通常のサービス価格よりはその分、安くなります。

取り外し後の写真。お客様の所は2ヵ所のベランダへウッドデッキを施工していましたが、こちらは大きい方のベランダ。

そして4ヶ月後、再設置終了。まだ足場が残っていますがベランダの防水工事が終了したので設置の承認をいただいて再設置を。

こちらの大きなガラステーブルは室内保管していましたが、元の位置に戻してウッドデッキの再設置は完了。
さて次は浦安市のお客様のウッドデッキ。

こちらは足場が掛かってからの取り外し。ウッドデッキの取り外し期限は修繕工事会社によりまちまちで。。。。。。

こちらのベランダは出幅も大きく、約20㎡ほどあります。また形は長方形ではなく両サイドの一部は斜めになています。

4ヶ月の大規模修繕工事が終了し再設置。
オプションの塗装をご注文いただいていましたので、保管中に塗装しての再設置でした。


上2枚の写真は両サイドの斜め部分。元通りぴったりと再設置。

こちらのウッドデッキは数少ない長手張り(横張り)でした。

最後に室内からの写真で、大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。
昨年、品川区にあるマンションへお住まいのお客様からおお電話をいただきました。
「これから大規模修繕工事が始まるのですが、新築入居時にオプション会でつけたウッドデッキを取り外すように言われてます。
ホームページを見たら御社のウッドデッキは大規模修繕時に保管していただけるようで・・・・・・・」
インテリアオプション会で販売されているウッドデッキの大半は保管サービスが無いか、腐ってその後は使えないのが多いようです。
今回のお客様のマンションの他の住民の方の多くが、大規模修繕時にあわせて廃棄されたそうです。
8ヶ月後、送付させていただきました資料・写真集とイペのサンプルをご覧になって耐久性と大規模修繕時保管サービスが付いていることに納得されましたお客様から、「大規模修繕工事が終了しました。」と連絡をいただいて調査採寸へ。


大規模修繕が終わり、ベランダガーデニングの観葉植物がさっそく置かれていました。

仕上がり高さの打ち合わせ。網戸下まで4cmの為、規格高さ4cmタイプでの施工に決定。

施工完了後のベランダウッドデッキ。今回のお客様も写真集で10年保証付きイペ製のすき間無し施工とイタウバのすき間あり施工を見て、比較の結果イペウッドデッキを選択されました



室内から。
施工完了後お客様から「前のウッドデッキと木材の質感が全然違います。イペにして良かったです。」と、お電話いただきました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は今回のお客様の決め手になりました大規模修繕時サービスを。