投稿者:technogreen | カテゴリ:屋根付きウッドデッキ(サンテラスデッキ) | 投稿日:2012年12月30日
前回の続きで、北柏どうぶつ病院のエントランスデッキの施工編です。施工はなんとか年内で完了したのですが、このブログでの紹介が遅れています。・・・・・今年も明日で終了というのに、年明けの工事図面を数カ所分作成していたら、ブログの投稿が・・・・・
えいや!と施工中の写真から。

仮設足場組立中
なんでエントランスデッキに足場が必要なんだ?

仮設足場組立中
テクノグリーンの職人の中には「元」足場トビもいるので、足場を掛けるのは得意中の得意です!ホントか?
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構造部組立中
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こうして柱を建て梁を廻す為に足場が必要だったんです。それで高いところの調査もしていたんですネ。ところで、これはパーゴラでしょうか?答えは後ほど。

柱を建て梁を取り付け
そして看板も上の方へ新しいのが付きました。フェンスはクロスフェンスのデザインです。

スロープ施工中
このエンタランスデッキには出入り口が階段と、このスロープの2ヶ所設けています。

テント張り工事
パーゴラではなく、テントだったんです。テントはあっという間に1日で完了。ちなみにテント工事は当社の仕事ではりません。

横から見たテント
テントの屋根付きデッキもまた、いいもんですね。
これらテント工事や、柱を建てる工事は病院の休診日である月曜日に行う施工計画でしたが、この時期、毎月曜日が雨。このテント工事も月曜日が雨で当社の施工とバッティングしてしまいましたが、お互い話し合いながら段取りを付けて無事終了。
そんなわけで、11月からの施工開始で約2ヶ月間に渡る工事(といっても週一でしたが)となりましたが、年内に無事引渡しが完了となりました。工事中、病院の方々、ご来院されたお客様、ワンちゃん、ニャンちゃん、他ペット一同様には、大変ご不便かけました。・・・この場を借りてお詫び申し上げます。北柏どうぶつ病院のホームページはこちら。
それでは、完成しましたエントランスデッキの写真は次回でたっぷりと。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年12月24日
今回はテクノグリーンでの施工でも数少ないエントランスデッキの紹介です。
いわゆる玄関前をウッドデッキにするというもので、十数年前に某テニスクラブハウスで施工したのと、当社玄関前のウッドデッキに続いての3件目となります。
アメリカの映画やテレビによくでてくる郊外にある住宅の前に付いている「アレ」ですが、残念ながら敷地の関係か日本ではあんまり見かけませんね。
今年の7月に菅野建築事務所(あにまる工房)さんからお電話で、「リフォームで動物病院のエントランスデッキを計画しているのですが、相談に乗っていただけますか?」ということで、ご来社いただきました。
あにまる工房さんは動物病院専門の設計事務所です。よくよく考えたら動物病院内での動き、器材配置等を熟知していないでこういう特殊な用途の建物を設計すると大変な事になってしまいますもんね。
屋外で使用する木材の特性や施工方法を、よく知らないで作ると、すぐ腐ってしまう大変なウッドデッキになってしまうのと同じことですよね。・・・・無理やり自分の仕事と結びつけたけど、ちょっと違うか?・・・・何はともあれ、「専門業者」と「なんでも屋」とでは出来上がりが一味違います。
もうすでに仕上がりパースと図面が完成していて、さっそく詳細の打ち合わせとなりました。この1週間後に、お客様である「北柏どうぶつ病院」の院長家族さんも見学を兼ねて来社され、当社のイペ製エントランスも直接見て気に入っていただき、最終打ち合わせ。
※北柏どうぶつ病院という名称ですが、ご住所は我孫子市となります。柏市との境界になるみたいです。詳しくは上のホームページで。・・・・・院長ご夫妻もスタッフの皆さんも皆んな良い方ばかりです。ご近所やそうでない方でもペットをお飼いの方は、是非一度、訪院してみてください。
最終図面が出来上がり、現場調査へ。

あにまる工房の菅野さん
あにまる工房の菅野社長が現地調査で上を見上げています。

高い所で調査・採寸
テクノグリーンの親方が上へ登ってなにやら。・・・・・・高いところが好きなんですかね?

何をしてるんでしょうか?
この高いところを調査している理由は次回で。と、勿体ぶります。

施工前の全景
この玄関前の大部分をエントランスデッキにします。元あったタイルのポーチは既に取り払われ済みでした。

仮のウッドデッキ
これでウッドデッキ施工完了!そんな訳ありません。
これはSPFで作られた仮のエントランスデッキです。ウッドデッキ以外にも色々な工事があり、施工期間はトータルで2ヶ月近くに及びますので、その間、来院されるお客様がスムーズに出入り出来るように設けられました。・・・・これは菅野さん作です。上手いもんだ。
さて次回は、本ちゃんのウッドデッキ施工編をお送りします。お楽しみに。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年12月20日
前回の続きで新宿区のタワーマンションでコーナータイプというかL字型のベランダウッドデッキの施工が完了しました。
前回も書きましたように、テクノグリーンではマンションウッドデッキは600ヶ所以上施工していますが、このL字型は非常に少なくまだ数カ所を数えるのみです。二桁の数は施工していないような気がします。私の記憶では。・・・・・・あんまり、あてにならない記憶ですが・・・・
当然角部屋でなければ、このコーナーベランダは存在しませんが、角部屋でも部屋の設計上多くはないんですかね?それともテクノグリーンの設計・施工能力じゃ無理だと思われてるのかな?そう思われている方は下の施工写真をご覧ください。是非とも!

片側端部からコーナー部を望む
申し添えておきますと、根塊のウッドデッキは塗装タイプです。お客様が当社の写真集を見て、塗装を希望されました。

コーナー部から見たもう片側ベランダデッキ
こういうコーナータイプのウッドデッキでも、すき間なしのユニットを工場で製作して組み立てています。

コーナーから見たリビング前デッキ
窓枠サッシの下端に高さを合わせています。
イペはこの「一枚一枚色や木目の違いからくる本当の自然の無垢材らしさ」ということから高級フローリング材として欧米では人気が高いですが、デッキ材もこうして塗装しますとフローリングとほとんど同じ感じですね。ついでに隙間なし施工だからかもね。
以前、この塗装タイプで施工されたお客様が、施工完了後のウッドデッキを見て「フローリングが負けてる・・・・・・」とつぶやいてた事がありました。

コーナーを室内から
もう少し離れて撮れば良かったのですが、まだ室内はリフォームの真っ最中ですので、これが限度でした。
コーナーで角度が変わるところの板継ぎはこのような角度になっています。下地の勾配が複雑なところですので、施工精度とデザインを考慮してこのような板継ぎとしました。

ストレート部分を室内から
外の景色をみたら高層階ということが、おわかりになれるでしょうか?

施工終い端部
このパイプ前までの施工でしたので、幕板を取り付けて端部処理。
これで、L字型・塗装タイプのベランダウッドデッキ施工しまいて、リフォーム会社さんへ引渡し。後日、リフォーム会社の担当者から、お客様がウッドデッキをご覧になって「立派ね!」と喜んでいましたとのお電話をいただきました。
テクノグリーンのベランダウッドデッキはホームページでもご覧いただけます。
もっと詳しい資料やお問い合わせはこちらから。塗装タイプのイペ材サンプルをご希望の方は、「塗装サンプル希望」とコメント欄へ。資料・写真集・サンプルは無料ですが、申し訳ありませんが、サービス地域へお住まいでベランダウッドデッキ御検討中の方に限らさせていただいています。
他のウッドデッキ施工例写真もホームページでご覧になれます。