庭デッキもウッドフェンスもベランダデッキも全てイペで~国分寺市~前編

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年9月9日

タグ: , , , ,

一戸建てを新築中のお客様から資料請求をいただきましたのは春先。「床下収納できる庭のウッドデッキと目隠しになるウッドフェンスの資料を!」
ご希望に合わせた写真集とサンプルも一緒に送付させていただきましたが、新築の家がほぼ完成になってきた頃に採寸と打ち合わせを兼ねて現地へ。

庭ウッドデッキ設置予定場所

家壁の囲まれた、この部分へ庭のウッドデッキをご希望。
できれば、床下へタイヤを収納したいというご希望でしたので、デッキ下は土間コンを打設する事に。今回はその他にも外構工事が残っているそうですので、その業者さんへ。タイヤが入れるように土間コン仕上がりのレベル指示は当社が。

庭の奥のブロック塀

こちらのブロック塀。隣家との境界ブロックでもあり元々あったものですが、古くなり汚くなっているので隠したい!!・・・・ごもっともです。

境界ブロック塀画像

同じく左隣との境界ブロック塀

こちらも同じく裏隣の家の入口にあたる境界ブロック塀です。よく見かける光景です。今まで住んでいた人には気になりませんが、そこに他の人が新築した場合、古い境界ブロックがせっかくの新築感を台無しにしてしまってる事が・・・・・。

そこで、この2か所のブロック塀を隠す目的のウッドフェンスの高さやすき間寸法を打ち合わせして、帰り支度をしていますと、お客様から「2階のベランダもウッドデッキ化したいんですが・・・・」
「サンプルでいただいたイペ材が気に入ったので、当初考えていなかったベランダもと思いまして」・・・・ハイハイ、一緒に採寸していきますよ。

2階のベランダ

2階に上がり、採寸が終わりますと、「隣にもうひとつあります」

もうひとつのベランダ

二つ目のベランダから見た初めのベランダ

なるほど。それぞれの部屋に独立したベランダが付いていたんですね。

ベランダと掃出し窓の段差画像

ベランダと掃出し窓の段差

2階のベランダは標準的な段差より大きい160~180mm。ウッドデッキを施工するには、段差は小さすぎるよりは大きい方がやり易いです。

あとは引っ越し前でしたので、お客様がこちらへ来られる土曜日に何回かへ分けての施工スケジュールの打ち合わせ。庭ウッドデッキ、ベランダウッドデッキ2か所、外構のウッドフェンス2か所(基礎工事あり)ですので、1日での施工はさすがに無理。

ですが、施工完了の紹介は次回、一度に紹介させていただきます。お楽しみに!

動物愛護団体のワンコウッドデッキ~葛飾区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ | 投稿日:2013年9月5日

タグ: , , , , , ,

今回の紹介は個人邸の庭ウッドデッキではなく、非営利の動物愛護団体「一般社団法人アルマ」様が運営する東京都葛飾区にあります「アルマ東京ティアハイム」という動物シェルターでのウッドデッキです。

実はこのブログで以前紹介しました、習志野市の駐車場上ウッドデッキのお客様が、こちらでワンコの里親になりました縁が始まりです。
同団体の代表がこちらの「里親」様へお伺いした時、このウッドデッキを見て気に入り、お電話をいただきました。「すぐにでも見積もりにきてくださ~い」・・・・代表は決断も行動も早いようです。

他のお客様との打ち合わせ後、直行で行ってみますと、

広い庭

ひろ~い庭です。奥の方は横にも十分な広さ。

掃出し窓前

このように掃出し窓前は、コンクリートテラスと沓石が置かれている状態ですので、部屋から出入りさせるには何匹もの大型犬や小型犬といろいろいますので大変なようです、とういうより出来ないでいるようです。・・・・・ハイ、当社にもヤンチャなワンコ社員が二匹いますが、二匹でも手に余ってるので・・・・・・こちらの団体の皆様の活動は本当に大変です。(是非、こちららもご覧になりご協力を)

奥川から見た庭

この広い庭をワンコの為に有効利用したい!一部ドッグランを考えた芝生にし、残りをウッドデッキにしてワンコの遊び場兼、里親希望の方とここで触れ合える場所にしたい!というご希望を叶えるべく大きさや設置位置、フェンス高さ・デザインを打ち合わせの後、何度かの電話・FAXでの打ち合わせ後にいよいよ施工。

ワンコ用ウッドデッキ画像

完成したワンコ用ウッドデッキ

この広さは42㎡となります。横幅10m強、奥行きは4.2m。
4.2mの長尺板を床板に使っていますので継ぎ目無し。ワンコの爪が引っかからない為の配慮から、板と板とのすき間も開けずに施工しています。これは水に浸けた時の膨張試験から、導き出されたイペ材だけが可能な施工方法です。これはワンコ用ウッドデッキには必須の工法と考えています。

ウッドデッキと縦格子フェンスの画像

ウッドデッキと縦格子フェンス

扉付ウッドデッキ画像

扉付です

上の写真は扉が閉まっている写真。下が扉が開いている写真となります。室内からは玄関を通らずウッドデッキから散歩にも出られるようにしています。

奥側のフェンスと扉

奥の方はウッドデッキにせず、これから芝生なんかにして、ドッグランも楽しめるのかな?

今回は小型犬の逃走防止も考え、縦格子フェンスのすき間は通常より狭くしています。

と、ウッドデッキは完了したのですが、代表から「ウッドデッキと反対側の通路にも逃走防止用の扉が必要」

通路の扉画像

通路の扉

はい、こちらは当社からの寄付という事で無償で施工。

ウッドデッキが出来上がってからの利用状況はアルマ様のブログで! ワンコ達の嬉しそうな写真がたくさん見れますよ!