新築マンション入居後、半年経って~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年9月20日

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今回の紹介は、今年の2月にこのブログで紹介させていただきました世田谷区のルーフバルコニーウッドデッキを施工されましたお客様と同じマンションへお住まいです。

昨年に資料請求いただきましたが、内覧会時に採寸する事ができず入居後半年が経ち、ようやく落ち着いたのでバルコニーウッドデッキへと、本格的に検討されたそうです。
新築マンションへの入居って、事前のいろんな会や打ち合わせがあったり、引っ越しやらその後の手続きやらでエネルギーを消耗して大変ですもんね!・・・・・私の場合は今まで自分ではほとんどせず、家人任せでしたが・・・・

話は本題へ戻りまして、採寸へお伺いしたときの写真から。

調査時のベランダ

こちらのベランダよくよく見ますと前に見た事があるな!上で書きましたルーフバルコニーだけではなく、同じマンションでもう1か所ベランダウッドデッキを施工していました。・・・・忘れていました。ん~。この頃、物忘れがヒドクなってきたな~。

掃出し窓前

そうそう、ここも同じくサッシとベランダの段差が微妙な大きさなんです。これで実は思い出したんですけど。

避難ハシゴハッチ

この避難ハシゴの位置も同じような位置にありましたね。お客様は当然、室内高さにウッドデッキをと。

完成後のベランダウッドデッキ画像

施工後のベランダ

室内から見たウッドデッキ

室内から見たウッドデッキ

室内と同じ高さに施工完了。

室外機部分

室外機はホースがカバーで固定され動かせませんでしたのでくり抜き施工。

排水口の施工前写真

排水口の施工後写真

やはり排水口の目皿部分はしょっちゅう、掃除の必要がありますので、こうして最低限度はオープンにしておきます。ただ最少にする為にパイプの周りは、まる~くカットしています。

で、今回はの紹介は終了して次回は、「室外機部分をくり抜きたくな~い!」とういうお客様のベランダウッドデッキを紹介させていただきます。

ルーフバルコニー、幅広の溝には蓋加工~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年9月16日

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今回は渋谷区の新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキです。

内覧会時に採寸させていただき、早々とご注文をいただいていましたが、引き渡し時期は真夏。奥行き4m、横幅約12mの面積48㎡。
今回も犠牲者が1名。熱中症にかかり施工スピードが落ちて、2日間の予定が3日間となってしまいました・・・・・ホント、今年の夏は暑かったですね。(過去形ではなくまだまだ暑いですが)

まだ、テクノグリーンのバルコニーデッキは大部分は工場で製作し、現場で組み立てるだけなのですが、これが全部現場施工でと考えると・・・・・・イヤ!考えたくないですね。

まだ涼しかった頃、5月採寸時の写真から。

施工前ルーフバルコニー全体写真

施工前ルーフバルコニー全体

48㎡もあると広いですね~。

ルーフバルコニーへの出入り窓

ウッドデッキの高さはこのコンクリートのあご高さまで。25cmくらありますが、ルーフバルコニーとしては平均的なとこかな?

室外機

内覧会の日でしたが、既に室外機は設置されていて、動かせそうにもないのでここはくり抜き。

排水パイプと排水溝画像

排水パイプと排水溝

これが問題の幅広の排水溝。
上からの太いパイプからの雨水が、この排水溝に流れ込むような構造ですが、春の小川なら風流もありますが雨水排水じゃね~。もちろんお客様は隠したい、でも排水溝なんで点検する事もあるそうなんで、全面蓋にしてしまいましょ!

という事で、熱中症の職人も出ましたが無事完成。

施工後のルーフバルコニーウッドデッキ

奥行き4mは一枚板を3分割にて施工。

テーブルと収納ボックス兼用ベンチ

ウッドデッキ注文後にテーブルと収納ボックス兼用のベンチも追加でご注文いただきました。
最近、ルーフバルコニーのお客様からベンチ&テーブルのご注文が多いです。理由は重いから。ルーフバルコニーでは軽いファニチュアはすぐ吹っ飛んでしまい事故の元、という認識が広まってきたようです。
なんとこのベンチ160Kgもあるんです。はっきり言って持ち上げれません。設置後の移動は引きずるしかありませんが、台風がきても飛んでいくことは、まずないでしょう!

室外機のくり抜き部分

室外機の他kさを見ると、ウッドデッキの高さが良くわかると思います。

排水溝の蓋

右の端部は6分割の蓋構造となっていて、必要なときは外せれるようになっています。これで上からの排水は見ないで済みます。
今回はそうでもなかったんですが、端部で蓋構造にするのは、それなりに難しくて2~3日寝てても思案するときがあります。・・・・・すぐ眠ってしまいますが・・・。

というところで、今回はあんまり設計上は苦労しないで済んだ(その代り施工メンバーは暑さで苦労しましたが)ルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。近いうちにまだまだ暑い時期に施工しました同じくルーフバルコニーを紹介します!

庭デッキもウッドフェンスもベランダデッキも全てイペで~国分寺市~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年9月10日

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前回の続きで、国分寺市の戸建のウッドデッキとフェンスの施工が終わりました。まずは庭用のウッドデッキから。

塗装したウッドデッキ画像

塗装したウッドデッキ

こちらは庭用ウッドデッキ。写真集の塗装した施工例をご覧になり、最終ご注文の際に、このウッドデッキも含め、ベランダデッキもウッドフェンスも全て塗装タイプに変更されました。
また駐車スペースの邪魔にならないように内側への呑み込みステップとしています。

ウッドデッキ床下収納画像

床下収納

床下収納の蓋は前面に取り付け。タイヤを収納するには、この前面蓋方式の方が出し入れし易いですね。下地の土間コンは外構工事屋さんが、しっかり水勾配をとって打設しています。

木製立水栓

2つの蛇口が付いた木製立水栓。もちろんこれもイペ製。蛇口と陶器製の水受けパンは当社が扱っている製品のカタログをお預けして、じっくりとお選びいただきました。・・・・・最近はいろんな材質やデザインの物がありますから、用途に合わせお好みの物を選んでいただいています。

目隠しウッドフェンス画像

庭奥の目隠しフェンス

奥正面のブロック塀が隠されました。いかがですか?雰囲気が全く変わりましたでしょう!

道路側の目隠しフェンス

セットバックの関係で、全てのブロック塀を隠すことはできませんでしたが、それでも施工前と比べると・・・・・・・

ベランダウッドデッキ画像

小さい方のベランダウッドデッキ

こちらはやや小さい方のベランダウッドデッキ。16cmの段差が解消されました。

大きい方のベランダ

室内から見たベランダデッキ画像

室内から見たベランダデッキ

ベランダウッドデッキも塗装。イペの場合、元々1枚1枚色が違うのですが塗装したときには、より一層その違いが出てきます。これがイペの「味」でもあるんですが、好き好きかもしれません。本当の天然無垢材をお好みの方には、たまらないようですが・・・・

ということで、今回は庭ウッドデッキ、ベランダウッドデッキ、ウッドフェンスの3つの塗装したものを紹介させていただきました。
テクノグリーンでは浸透性塗料による工場で2回、施工後に1回の塗装を標準としています。
あくまでも塗装は耐久性を上げるためではなく退色を防ぐあるいは、濃い色を好まれる方の為に行います。従いまして防腐塗料ではなく、木材保護塗料を使用していますので安全性の問題もなく、塗料が取れてきましても「腐るんじゃないか?」と焦って塗直す必要もありません。ご自分で「色褪せてきたな~」と感じてからでも遅くはありませんし、見た目を気にしないなら、そのままで再塗装の必要もありません。・・・・テクノグリーンでは、イペ製のウッドデッキは無塗装でも10年保証していますから。

再塗装は当社でも承っていますが、そう難しくはありませんのでDIYをお奨めしています。必要であれば職人がその場で塗装しながら説明させていただきますし、後々でも電話をいただければ担当者が説明させていただきます。

最近イペの塗装ウッドデッキについて、お問い合わせが多かったので一言付け加えさせていただいて今回の紹介は終了。・・・・・次回は真夏日施工のルーフバルコニーウッドデッキ。暑かった。(私は現場へは行っていませんが・・・)