日本庭園にウッドデッキ~葛飾区~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年8月28日

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さて今回は東京葛飾区の広~い日本庭園にある戸建のウッドデッキの紹介です。

送付させていただきましたイペ材のサンプルを手にして、直感で「コレだ」と決められたそうです。

イペ材には不思議な魔力があって、一度、手にすると誰もが「これでウッドデッキを作りたい!」となってしまうようです。冗談です。・・・そういうのは魔力というんじゃなく、魅力というんじゃない?(by調査担当者)

昨年に新築されてから、ずう~っとウッドデッキの施工を構想されていたそうで、調査にお伺いしたときには、すっかり大きさ、場所、フェンスデザイン、物干し用の柱位置等が決まっていました。

で、採寸を始めたのですが、

庭の大きな石と石段

庭の大きな石と石段

日本庭園と庭石

日本庭園と庭石

日本庭園といえば庭石。それもこんな大きな庭石があちこちと。

今回ウッドデッキの施工を予定している所にあります。あります。あります。・・・・合計3個でした。

人の手ではとても動かせるような石ではありません。といってこの庭に重機を入れて吊る作業もなんだし・・・・。

日本庭園への入り口というか出口

日本庭園への入り口というか出口

内側からみたら出口ですが、ここから小型トラックはなんとか入れますが、重機は?

見事に庭木は手入れされています。何十本?いや何百本あるんだろう?

ウッドデッキ施工予定地

ウッドデッキ施工予定地

この樹木ギリギリまでウッドデッキにします。

それにしても広い庭です。向こう側までは木が繁っているのもありますが、見渡せません!

外立水栓の場所もウッドデッキを施工

外立水栓の場所もウッドデッキを施工

この外水栓の場所にもウッドデッキを施工します。

はてさて、動かせない庭石やら石段のある所にどうやってウッドデッキを作ろうかしらん?

その結果は、次回へのお楽しみに!

屋上ウッドデッキとベンチ・テーブル~品川区~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:屋上ウッドデッキ | 投稿日:2012年8月26日

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今回は屋上ウッドデッキの紹介です。場所は品川区で、一戸建の3階の屋上、つまり4階部分に相当します。

戸建の屋上へウッドデッキを施工する場合、一番苦労するのは荷揚げです。

通常は家の内部を人力により、1階からトントン(実際はそう簡単ではありません。こう書くと職人達に叱られてしまいそうです)と1階から4階へ。場合によってはクレーンを使用することもあります。また仮設足場を組んで荷揚げした事もありました。どの方法が良いのかは、搬入経路となる家内部構造、荷揚げの全重量、木材の長さ、周辺環境、コスト等々を考慮して、今までの経験から判断します。・・・・この選択を間違えればアウト!

それでは施工前の写真から。・・・・・・・無い!

現場調査担当者も材料の搬入の事で頭がいっぱいとなり、搬入経路や家の周辺の写真(家の内部や、周辺の写真は個人のプライバシーの問題がありますので載せられません。悪しからず)はたくさん撮ってきたのですが、肝心の施工場所の写真を撮るのを忘れてきました。

まぁ~、屋上はベランダやルーフバルコニーと基本的には同じ構造な上、大抵の場合、単純な四角形で採寸さえ間違えなければ、施工そのものは簡単です。

搬入経路の写真と採寸図を基に、調査担当、設計担当、施工責任者の三者協議。

今回は内部からの人力による搬入に決定!

それでは施工後の写真を。

上から写した屋上デッキ

上から写した屋上デッキ

殺風景な屋上(といっても施工前の写真がないので比べようがありませんが、想像してください)が、こんな風になりました!

上からの別な角度から屋上ウッドデッキ

上からの別な角度から

イペ製のベンチとテーブル

イペ製のベンチとテーブル

一緒にベンチとテーブルもご注文いただきました。この大きさと重さでは家の中を通しては搬入できません。

一度工場で製作後、パーツに分解して納入し、現場で組立しました。オーダーメードのなせる業です。

パラソル用の穴あけ

パラソル用の穴あけ

テーブルには市販のパラソルを設置する為、テーブルの中央に穴あけ加工を施しています。イペのテーブルは重いので、下の重しとテーブルで支えられ倒れる心配はありません。・・・・ホントに重いです。これで約70Kgあります。

下のウッドデッキもこれらベンチ・テーブルを載せた後に、人が乗っても大丈夫なように荷重を計算し、床板ばかりじゃなく、根太も束も設計施工しています。・・・・この計算をしっかりしていない強度不足の屋上・バルコニーデッキは数年使っていると、「ヘタレ」てきます。

施工完了後、職人が引き揚げてすぐにお客様の携帯から電話をいただきました。

「ウッドデッキありがとうございました。今、施工が完了し職人さんたちも引き揚げてた後に、ウッドデッキのベンチで一人寛いでいます。少し雨が落ちてきていますが、このままいたい気分です。身内に木材を販売している人がいるんですが、イペでウッドデッキを作ると話をしたら、『イペならウッドデッキには最高だよ』と言われてたんだけど、本当に正解でした」

木材をよ~く知っているプロは自分の家でウッドデッキを作るなら「イペ」というお話は、よく聞きますが。・・・・ちなみに私もイペ派です。

戸建屋上ウッドデッキはまだまだ施工例がたくさんあります。ご検討している方はお問い合わせフォームから「屋上ウッドデッキ希望」と書いて資料請求してください。無料でサンプル・写真集を送付させていただきます。但し地域限定となっています。

イペのウッドデッキと竿掛け金物~四街道市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年8月24日

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昨日の続き。千葉県四街道市の戸建の庭で施工しましたイペウッドデッキの紹介です。

さっそく施工完了後の写真から

道路から見たウッドデッキ正面の写真

道路から見たウッドデッキ正面

ウッドデッキを作りました場所は道路から見てアプローチの正面、玄関脇右に全面施工しています。

通りから見せるウッドデッキですが、実用性も充分考えて作っています。

斜め横から見たウッドデッキ

斜め横から見たウッドデッキ

芝生の上への防草シート敷設はお客様の施工。テクノグリーンでは、お客様ができる範囲の工事は、ご自分でしていただくようにお勧めしています。その分お安く提供できますので。

室外機カバー兼用ベンチ

室外機カバー兼用ベンチ

この室外機カバー兼用ベンチはいつものとはチョッとちがいます。

逆方向から写真を撮れていないので、説明しにくいのですが、室外機を交換するとき簡単にできるように、横からも取り外せるように特殊なカバーとなっています。・・・・・この説明だけでは良くわかんないですね。職人が肝心の写真を撮り忘れてしまいました。

竿掛け金物をウッドデッキに

竿掛け金物をウッドデッキに

隣家側の横ボーダーフェンスはすき間も、下側も大きく開けて、上部フレームタイプとしています。前面のフェンスは同じ横板フェンスでもすき間、高さ共、違うデザインです。

これらは、お客様が予め検討・構想されていたデザインで施工しています。

そして元々芝生上にありました洗濯物干し台は撤去し、すべてウッドデッキで干せるように竿掛け金物を前面と側面に取付。

これで今まで一度庭へ出てからの洗濯物干し作業が、部屋からそのままデッキ上で行えるので非常に楽チン。・・・・これだけでも実用性の高いウッドデッキですが、この広さがあればバーベキューでも食事でも昼寝?でも使い方次第で。でも、一番はお子様達の遊び場として活躍する予感が。。。。。。。

施工完了後、お客様から

「ウッドデッキ大変気に入りました。大事に使いたいと思います。ありがとうございました」

と、アンケートでご感想をいただきました。

・・・・・こちらこそ、いろんな木材の中からテクノグリーンのイペウッドデッキをお選びいただき、ありがとうございました。腐朽とシロアリに対し10年保証しておりますので、末永くご愛用ください。

イペ材は「ウッドデッキ材の王様」と称されるように高級木材ですし、ウッドデッキ木材としては一番高い価格帯かもしれません。

ただ、当社のように専門施工会社ですと、施工費や諸経費、また木材以外の材料は同じように掛かりますので、材工共では他のハードウッドでの施工価格とは、思っているほど差は大きくありません。(使用木材により社内比較で5~15%高くなります)

それで高級感あふれるウッドデッキで、10年保証まで付くとなればその差は小さいものと考えテクノグリーンではお薦めしています。

テクノグリーンはウッドデッキ専門施工会社で特定の木材の販売会社ではありませんので、他の木材でのウッドデッキ施工も当然、承っていますが・・・・・・

詳しくはイペの庭用ウッドデッキの資料請求・お問い合わせから。