マンション、インテリア工事と一緒に~中央区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年3月9日

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昨年、リフォーム会社さんから間取り図面で見積もり依頼をいただきました。

東京都中央区の臨海部に建築中のタワーマンション。お部屋を引き渡しを受けてから内装工事と一緒にウッドデッキを施工する予定との事。
内覧会時にリフォーム会社さんと一緒に採寸へ。

 

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最近はこのように、エアコンが標準で設置済みになっているいるところが多くなっています。

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ベランダからサッシ枠までは、あまり高さがありませんが、ウッドデッキの高さは室内と同じにするのがご希望です。

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お隣との隔板が、なんと斜めになっています。この形状は今まで数百ヵ所以上施工してきましたが・・・・・・たぶん初めてのような気がします。

それでは、この部分の施工完了後の写真から。

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ウッドデッキはこんな納まりになりました。

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室外機は、ホースカバーを外してもいいのでという条件でウッドデッキの上へ設置。

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もう片方の隣室との隔板は直角に付いています。

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室内からの写真。フローリングと同じ高さに仕上がったウッドデッキです。
高層階なので東京港が一望できるんですね!夜、ベランダへ出て夜景をぼ~っと見ているのも良いかも。

それでは、高層階のベランダウッドデッキ紹介は、これで終了。次回は同じくマンションですがルーフバルコニーのウッドデッキです。

道路2面に面したウッドデッキ~印西市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年2月28日

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昨年、新築中の家の図面を持ってご家族でご来社いただいたお客様。

初めにお問い合わせいただいた時は、庭の周囲をウッドフェンスで囲い半分ほどウッドデッキにし、残りを芝生にするプランでした。

道路境界も入った敷地図面を見ながらの相談しました結果、角地の敷地で2面とも通行が多そうな道路に面しているので、家の中からしか出入りできないウッドデッキにプランを変更。
フェンスも通常より少し高めの1.2mで、すき間は10mmに。
家・敷地図面を見ると道路高さは敷地よりかなり低くなっているので、1.2mの高さでも室内からは十分な目隠しになる事が判ります。

打ち合わせも終了し、後は新築中の外壁が張り終わるのを待ちます。

2か月後に外壁終了の連絡をいただいて採寸へ。

 

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あいにくの雨模様でしたが採寸開始。本当は足場も取れているはずだったんですが、何とか測れそう。

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ウッドデッキの高さはこの窓枠下に。人工木のように熱膨張が起こりませんので床板は壁まですき間無しに張ります。人工木ですと5~10mmのすき間が必要となります。

今回もお客様からイペ材指定のウッドデッキでしたので、板間すき間も無しでの施工にしました。
——–天然の木材は長さ方向では熱膨張も湿潤膨張も起こる心配はありませんが、幅方向ではイペ以外の天然木は湿潤膨張を起こしますのですき間を開けて施工しなければなりません——-

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この前庭の駐車場部分と玄関アプローチを除いた部分が、ウッドフェンス3面に囲まれたウッドデッキとなります。
その境界となるラインを墨出しして、外構工事屋さんに土間コンクリートをウッドデッキ施工前に打ってもらう事に。

この1か月後に無事家の引き渡しをうけて、ウッドデッキの施工に。

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3面フェンスに囲まれてリビングにつながっています。約9畳の広さがありますので第二のリビングです。すき間無しに張られた床板はフローリングと同じなので、ますますリビングのような感じ!
家壁の両サイドには照明も付いていますので、夜も活用されること請け合いですネ!

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次に写真の左側フェンス下部に注目を。造り付けベンチになっているのがわかると思います。
これは、お客様がご来社いただいたときに、当社のウッドデッキのフェンス部分が、このように浅い腰掛け状になっているのをご覧になって気に入りプランにいれました。
・・・・・・・・当社のウッドデッキはベンチとして設計したものではなく、たまたま構造上そうなってしまっただけなんですが・・・・・・「こんな風にも使えるか!」と教えられました。

下の写真がお客様がご覧になったテクノグリーン展示場のフェンス部分。ちょっと腰掛けれるくらいの幅しかありませんが。。。。。

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ご覧の通り道路からだとフェンスの高さは約2m近くとなりますので、目隠しとしては十分です。
ウッドデッキも地面から、それなりに高くなっていますのでお客様の御希望で幕板150mm幅4枚を使い下まで囲っています。

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こちらは駐車場側から見たところですが、すっかり家と一体化しています。

それではこれで庭ウッドデッキの紹介は終了し、次回は庭は庭でも中庭へのウッドデッキ施工例を紹介します。

戸建ベランダのウッドデッキ、人工木か天然木か~狛江市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年2月26日

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資料と見積書を送付させていただいていました東京都狛江市のお客様からメールでお問い合わせいただきました。

「お世話になっております。
見積書ありがとうございます。
主人は天然木ではなく、人工物の方がいいのでは?と言うのですが、私はすっかりイペ材のデッキに魅了されてしまいました。
なんとか採用したいと思ってます。
腐食、シロアリに対して10年保証とありますが、これまで保証対象になったその他の理由ってありますか?
ハードウッドなのでひび割れたりなんかはないのでしょうか?
痛む原因って何になるのでしょう?湿度とかですかね?

強度は人工物に比べても遜色ないと思うのですが、手入れはどのように行う必要がありますか?

このあたりがクリアになれば主人を説得できそうです。
もしかしたらホームページに記載されているのかもしれませんが、ご回答いただければ幸いです。」

当社からの回答は、

「当社ではイペ製のウッドデッキのみ10年保証しています。
その理由は、20年前の創業時から1200ケ所以上施工しましたイペのウッドデッキで、ただの1ヵ所も腐ったのはありません。

また送付しました資料の中にある腐朽試験結果で、質量減少率(腐ったパーセンテージ)が1%以下となっており、
同時に試験したブナが20%以上と比較しますと驚異的な数字となっています。

当社で人工木を扱わなくなったのは、 それに比較して腐朽試験の結果値が悪いのか大手メーカーは”2年しか材料保証していない”という理由からです。
天然木の経年劣化は湿度の影響もありますが、イペは多少の湿度では劣化することなく、他の木材と同様に紫外線による劣化の方が大きいです。

これにより表面が干割れしたり毛羽立ってきますが、この手入れ方法としては紙やすり(サンダー)掛けしてやりますと、新品に近い状態に戻ります。
日常の手入れ法は掃除機をかける、水拭きをする等で十分です。

ただ、これらの手入れも腐朽対策のものではありませんので、行わなくても10年保証をしています。」

———人工木の施工通販会社のW保証10年保証の内容は、たいてい商品そのものは”メーカーの2年保証”で、施工に問題があり壊れて怪我をした場合にその損害に対する工事会社が損保会社と契約している工事補償・生産物賠償責任保険のことなんです。つまり2年目以降で腐ったら保証はなし?
もちろん当社も施工会社ですから、この保険には入っていますが、”保証”と”補償”、まぎわらしいですよね。
ちなみに当社の10年保証は10年以内にイペのウッドデッキが腐ったら無償で交換させていただく”保証”です————

以上の回答でご納得いただきましたお客様から注文をいただきまして、新築中の家へ採寸へ。

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ベランダはウレタン防水です。通常よりベランダの床が低くサッシから20cmほど下がっています。

 

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お客様のご希望は、サッシ下枠に合わせてのことでした。

で、家の引き渡しが終了しお引っ越し前に施工を。

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サッシ下ぴったりに施工完了。

 

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今回も工場で製作したサイズがぴったりで、現場でのカットが全くなかったので製品の搬入も含めて3時間で完了。

紹介もこれで終了。次回は戸建庭のウッドデッキです。