投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年5月15日
今回は、庭のウッドデッキです。マンションのベランダウッドデッキが続く中、たまには庭用のデッキも。
場所は松戸市です。ほぼ地元といっていいくらいのご近所です。なんせ会社は住所は柏市ですが、市境で十数mで松戸市です。利用する駅は五香でこれまた松戸市。
「場所の説明はいいから、早く始めろ」と外野席からうるさく言われそうなので、紹介を始めます。
今回のお客様は始めからイペ材でのウッドデッキをご希望。そしてよくイペをご存知のようでした。ご職業は何か知りませんが、イペはクロウト好みの木材で、ゼネコンさんやハウスメーカー、造園屋さんの社員の方が、ウッドデッキは材指定で来られる方が多いです。
とある日曜日、新築完了しているが、まだ引越し前の家で待ち合わせをし、打ち合わせ・採寸に行って参りました。

造園工事中
庭は完成しておらず、職人さん2人が造園工事中。なかなか良い感じで作業中なので、声を掛けずに見守っていると「テクノグリーンさん?」と逆に声を掛けられビックリ!
お客様の実家が造園業で、実家を継いでるお兄さんと一緒にご自分の家の造園工事をされていたのです。・・・ちなみにお客様は今は造園業ではなかったのですが・・・・・。門前の小僧なんとやらで、手付きが良い!
造園工事は途中でしたが、こりゃ楽しみだわい!
短時間で採寸・仕様・施工日を打ち合わせをし、お仕事の邪魔をしないようにと、早々に帰社。
これからは、ウッドデッキ施工直前の当日の写真です。

ウッドフェンス設置予定場所

道路からウッドデッキを作る窓前

掃き出し窓前(ウッドデッキ予定場所)
この庭に合わせてウッドデッキ、ウッドフェンスのデザインは今回は当然、お客様。・・・・私は強度と施工上の問題点からのアドバイズのみ。・・・・・デザインが不得手の私にはこういうのは楽かも。でも目隠しフェンスデザインはテクノグリーンの施工例写真から選んでいただきました。
さて、この植栽や天然石を良い感じで使った庭とウッドデッキ・ウッドフェンスがどうコラボするのか?・・・次回をお楽しみに。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年4月29日
よくお問い合わせをいただくお話に「狭くて通路くらいにしか使えない庭にウッドデッキってどうですか?」があります。
回答は、「庭が有効利用でき、仕上がった感じは施工前より断然広く感じます」です。
これは、商売上でそう言っているわけではなく、今まで施工されたお客様みなさんから頂いた感想そのものです。
今回もそんな柏市のお客様の例を紹介させていただきます。
昨年お隣の家でウッドデッキを作られたのを見てから、検討されてお隣のを施工された会社からも見積もりをいただいたそうですが、木材はサイプレスで10年保証が付いていなかったそうです。・・・テクノグリーンでもサイプレスで施工した場合は残念ながら10年保証はできません。腐朽試験結果や当社16年の施工経過年数の実績からすると、今のところ10年保証できるのはイペ製のウッドデッキのみです。
それでは施工前の写真から。

リビング前の庭
お隣の境界ブロックに面してのリビング前の庭。
ほとんど使用していないそうです。

裏側の庭
隣家側の庭とL字型で繋がっている裏庭。
こちら側は裏山との隣地境界ブロックは斜めになっている上、室外機、立水栓ありで、なおさら庭としての利用はゼロの状況です。
いろいろとご希望をお聞きし、1回目の見積もりをさせていただいた翌週の休日に、ご家族で来社いただきました。
ご予算とご希望の間で打ち合わせを充分させていただき、最終的なサイズ・デザインを決定。
その施工完了後の写真は次回で紹介させていただきます。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年4月16日
千葉県白井市の庭ウッドデッキの施工が完了しましたので紹介します。

1段ステップ付きのウッドデッキ
庭の芝生へ降りるところは全面ステップとしています。
通常のステップ踏みしろより少し大きめに製作しています。こうすると、ちょっとした腰掛け代わりにも使えます。
また、幕板は隙間を開けながらも、下まで張っています。その理由は?

床下収納の蓋
実は床下にガーデニング用品とかを収納するために、これらを外から隠すためのデザインとしています。ウッドデッキの位置が道路からチョット上がったところにある為、床下に物を入れると見えて見栄えが良くありません。
こちらの床下収納と幕板デザインは奥様の強いご希望を実現させたものです。幕板をすき間なしで張ると、通風も悪くなり、収納したものもカビやすいですし、ウッドデッキの耐久性にもよくないのでこのようなデザインで。

蓋の取っても目立たないように
床下収納蓋部分ですが、なるべく目立たないように製作しています。

側面からの収納蓋
こちらは側面からのウッドデッキ下への収納用蓋です。
タイヤを入れる予定でしたが、この部分は土間コンがあり、高さがとれずタイヤは入りませんでした。残念!
そして道路側のサイドのみ、手摺。フェンスではなく、あくまでも手摺です。・・・・シンプルに。

芝生の庭とリビングを繋ぐ
ご覧のように奥行きがたっぷりとある庭です。
この庭とリビングを繋ぐウッドデッキになりましたので、これから庭にでる機会も多くなりそうですね。
施工完了後お客様から
「度重なる変更のお願いにも親身に相談に乗っていただき、理想のウッドデッキができあがりました。今もご相談させていただいているように、完成後も色々と対応していただけるようで助かります。この度はありがとうございました。今後もよろしくお願いします」
・・・・トコトン相談にのります。お客様に満足していただくまで。