家のリフォームに合わせてベランダへウッドデッキを~世田谷区~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年7月31日

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今年の2月に家のリフォームを計画中の世田谷区のお客様から「家のリフォームに合わせて2階のベランダをウッドデッキ化したい!」というお話でお伺い。

ベランダでガーデニング画像

ベランダでガーデニング

最近は戸建の2階ベランダでもガーデニングをされる方が多くなってきていますが、こちらのお客様もこの通り。

ベランダのウッドパネル画像

ご自分敷設されたウッドパネル

DIYで敷かれたウッドパネル。そう古くはないので腐ってきているわけではないのですが・・・・・。
通販やネットで販売されている、このパネル方式のデッキは本当に安いし簡単に敷設できます。いろいろと欠点もありますが、あの剥き出しの塗り防水の床をそのまま使う事と比べると、ず~っとベターです。

一部のみの敷設

全面敷設ではなく一部のみに敷いてありました。

排水溝部はオープン

同じ材料を使用しても業者が施工すると、この排水溝までに合わせてカットし、それなりに施工するのですが、素人の方にはこれだけで結構大変ですよね。DIYのプロ?なら別ですけど。
また、プロが施工してもこの排水溝の上だけはパネルタイプでは敷設できません。・・・・・これもできるだけ隠して広く使いたい!ごもっともです。

ベランダの段差の画像

ベランダの段差

パネルタイプの限界はこの段差かもしれません。パネル自体の厚み以上は高さを上げることができません。この段差を少しでも解消したいというのがお客様の第一希望でした。

お客様のご要望をお聞きして、見積もり、ご注文となりましたが、家のリフォームが大規模だった為に、それが完了してからのウッドデッキ工事。この時期になってしまいました。

それでは、採寸から大分経ってから施工したウッドデッキの出来栄えは?・・・・・・次回へ続く。

ベランダの新しい排水設備~世田谷区~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年3月6日

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前回の続きで、世田谷区の新築マンション。傾斜がきついベランダをフラットなウッドデッキにというご要望でした。

施工完了後の写真から。

フラットなウッドデッキ

フラットなウッドデッキ

ご覧のように傾斜がないフラットウッドデッキの完成です。

室外機とウッドデッキ

室外機部分

室外機の部分はジャストの大きさにくり抜いて施工。

室外機を後から設置すると、くり抜かないで施工できるのですが・・・・。

給湯器のパイプ廻り

給湯器のパイプ廻り

給湯器からのパイプ部分は綺麗に穴を開けて下のパイプへ繋げています。

排水溝上もデッキでカバー

排水溝上もデッキでカバー

排水溝も100mm以上ありましたが、雨の排水と溝の掃除が可能な50mmだけ開けて、残りはウッドデッキにしています。

これで使える範囲が広くもなりますし、ほとんど溝も見えなくなります。これが、高さ調整タイプの良いところで、タイルやウッドブロックタイプは排水溝上に敷くことはできません。

この辺の詳細につきましては、ベランダウッドデッキの資料に書いていてありますので、お問い合わせから、お申込みください。

またホームページのウッドデッキ施工例のページでも施工例写真をご覧いただけます。

ベランダの新しい排水設備~世田谷区~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年3月4日

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今回の紹介は、前々回の「実物を見て決めました!ルーフバルコニーデッキ」と同じ世田谷区のマンションです。

前々回のお客様は内覧会時に同行しまして採寸しましたが、今回は内覧会での指摘事項が、ちゃんとし直されているかをチェックする「確認会」での採寸となりました。

それでは、調査時の写真から。

避難ハッチあり

避難ハッチあり

お隣の隔板を見ると判りますが、けっこうな傾斜が付いています。

室外機が設置済み

室外機が設置済み

オプションで購入されたのか、室外機は既に設置されていました。

ここまで固定されていると室外機は動きませんので、この部分はくり抜いての施工となります。

アレッ、室外機の横に排水溝へ向かって、なんか膨らんだラインが見えます。

室外機からのドレン用のトンネル?

室外機からのドレン用のトンネル?

ん~。これは新しいドレン用の設備ですね。当社が知らなかっただけかもしれませんが。

塩ビの長尺シートに一体化させていて、あまり目立ちません。なかなかの優れ物ですネ!

エアコンから排出されるドレン水はけっこうな量で、ベランダを汚す最大の要因です。この問題を解決するにあたり、こういう商品が開発されたんでしょうネ。

最近まではこんなのがありましたが。

シート上の排水溝

シート上の排水溝

判りづらいかもしれませんが、あまり深くはない溝が施されています。昨年まではこのタイプしか見かけなかったんですが。それでも全くエアコンのドレン水に対する配慮がなされてない方が圧倒的です。

そこでテクノグリーンはベランダウッドデッキ施工時に。

ドレンパイプの設置

ドレンパイプの設置(別のお客様の施工写真です)

このように室外機が置かれる予定の場所にドレンパイプをウッドデッキの下へ配管して、ベランダが汚れるのを防いでいます。エアコンからのドレンパイプは簡単に差し込むだけですし、もちろん先端は排水溝まで敷設しています。

これで、ベランダのドレン水での防汚対策はバッチリ!

端部にもドレン用トンネル?

端部にもドレン用トンネル?

端部にもありますが、これは給湯器用かな?

よくよく見たら、結構このトンネル、盛り上がっていますが、オプション会で販売されていたそうですが、タイル敷はこの盛り上がり部分はどうやって解消してるんでしょうかね?ちょっと気になってしまいました。

網戸下からベランダまで

網戸下からベランダまで

残念ながら網戸のしたからベランダまでは4cmくらいしかありません。タイルであればこの高さに納まるんでしょうが、ただ並べて置いていくだけでは、きつい傾斜の解消は無理。

と、判断されたお客様は、テクノグリーンのフラットなベランダウッドッキで。

この施工編は次回で。