投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年3月6日
前回の続きで、世田谷区の新築マンション。傾斜がきついベランダをフラットなウッドデッキにというご要望でした。
施工完了後の写真から。
フラットなウッドデッキ
ご覧のように傾斜がないフラットウッドデッキの完成です。
室外機部分
室外機の部分はジャストの大きさにくり抜いて施工。
室外機を後から設置すると、くり抜かないで施工できるのですが・・・・。
給湯器のパイプ廻り
給湯器からのパイプ部分は綺麗に穴を開けて下のパイプへ繋げています。
排水溝上もデッキでカバー
排水溝も100mm以上ありましたが、雨の排水と溝の掃除が可能な50mmだけ開けて、残りはウッドデッキにしています。
これで使える範囲が広くもなりますし、ほとんど溝も見えなくなります。これが、高さ調整タイプの良いところで、タイルやウッドブロックタイプは排水溝上に敷くことはできません。
この辺の詳細につきましては、ベランダウッドデッキの資料に書いていてありますので、お問い合わせから、お申込みください。
またホームページのウッドデッキ施工例のページでも施工例写真をご覧いただけます。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年10月15日
千葉市で戸建新築中のお客様から、「二階のベランダにウッドデッキを設置したいのですが」ということで、引渡し日に訪問させていただきました。
お伺いすると某大手ハウスメーカーの注文住宅です。さっそく2階のベランダへ出てみると。
タイルデッキのベランダ
このハウスメーカーさんではベランダはタイルデッキが標準仕様?注文住宅なので、もしかしたらオプションで頼んでたのかもしれません。
室内から見たベランダ
掃出窓ではなく、框窓です。窓枠をまたいで、ベランダ側はまた一段下がっています。
開き窓です
せっかくの開き窓なのに、段差が20cm近くあります。もったいな~い!
この開き窓もノンレールタイプの引き戸と同じように、サッシ上辺と同じ高さにウッドデッキを仕上げる事ができるんです。バリアフリーに!・・・でも今回は窓枠が上がっているので、バリアフリーにはなりませんが・・・・これも、モッタイナ~イ!
ハウスメーカーや工務店は、こういうところのちょっとした気遣いをしてやると、評判が良くなると思うんですがね・・・・。
タイルウデッキはこの段差をなくする事は出来ない訳じゃないんですが、難しく高コストになってしまいます。
タイルデッキの排水口廻りの処理
タイルデッキの排水口は2ヶ所。この2箇所に向かってかなりの水勾配が2方向についていますので、当然タイルデッキも傾斜なりに施工されています。・・・つまり傾いています。また排水溝上の端部はガタついていました。・・・タイルデッキじゃ、これはしょうがないか。
お客様はこの傾きをなくしたフラットで、段差もないウッドデッキにしたい!というご希望でした。できれば、使わないときは排水口も隠したい!・・・・・・「合点承知」
てなわけで、完了後の写真はいつもの様に次回で・・・・・。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2011年12月23日
今日は川崎市マンションのベランダウッドデッキです。
調査・採寸時の写真から。
施工前のベランダ全景
この日は採寸調査が重なり、担当の調査員がお伺いできたのが夕方となってしまいました。
夕方といっても4時過ぎなのですが、この時期は暮れるのが早いですね。写真では外は真っ暗に写っています。
もう一方から見たベランダ
前方の壁部分を見るとお分かりのように、外側に向かってかなりの傾斜があります。
ベランダの機能としてはこの勾配が大きいほど、水はけが良いので設計・施工としては合格点なのですが・・・・・。
普段使う分には、勾配が大きいと物を置いたら傾くし、歩くと違和感を感じます。
掃き出し窓との段差
ついでに、掃き出し窓では室内との段差がこれだけあります。
これらを解決するには?
そうです。高さ調節可能で、水平につくれるウッドデッキ。これで決まりとテクノグリーンへ申し込みがありました。・・・・・この「選択」は神からの「宣託」かも?・・・・な~んてオヤジギャグを言ってると、追加で室外機カバーも追加でご注文いただきました。
その室外機がこれ。
しっかり寸法を測ります。室外機カバーもオーダーメードですので。
よくある普通の室外機
普通の室外機で特別、写真を載せるほどではないのですが、とりあえずビフォア・アフターということで・・・・。
と、いう事でアフターは次回で!
ベランダウッドデッキの詳細はホームページで!