投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年8月10日
タグ: すき間無し, イペ, ウッドデッキ, オーダーメード, ベランダ, マンション, 室外機カバー, 目黒区, 避難ハッチ
目黒区のマンションへお住いのお客様からベランダウッドデッキと室外機カバーの見積もりご依頼をいただきました。
ご連絡いただいたベランダの横幅と奥行きから概算見積もり後、現場調査へお伺い。
いつものように避難ハッチがあり、これに蓋加工できるウッドデッキがお客様のご希望。
横幅と奥行きは、ご連絡いただいていました寸法とそう変わらずでしたが、
エアコンの室外機、今回はホースに余裕があるのでウッドデッキの上に載せれそうでしたが、問題は室外機カバー。
マンションの室外機は、大体微妙な位置に置かれていることが多いです。
今回も掃き出し窓との距離は少々、上からの排水パイプとのすき間も少々。
ここに厚みのある室外機を製作し、設置するにはギリギリの状況。
ミリ単位で計測した室外機カバーのサイズと室外機の位置を採寸担当者が会社へ持ち帰り、設計したところ何とかクリアとなりました。
当社では室外機カバーは全てこのようにオーダーメードで製作していますが、それでも場合によってはお客様の希望に沿えないこともあります。
設置完了しました室外機カバー。
掃き出し窓ぎりぎり、パイプともぎりぎり、壁にはピッタリに収まりました。
あとは完成しましたベランダウッドデッキの写真を。
イペならではのすき間無し施工!
室内からの写真。室内と同じ高さの仕上げです。
避難ハッチ蓋部分。
室外機カバーもウッドデッキと同じ素材のイペですので、やっぱりしっくりきますね!
資料請求するまではイペ材をご存じく、イペのサンプルを手にしてイペご指定でご注文いただいたお客様。
アンケートで「イペ材の品質に大満足」とご回答いただきました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。