今回のお客様は6月にご松戸から、ご家族4人で来社いただきました。
少し前にお送りしていた写真集の中に似たような地形・庭の状況での写真を見つけられ、「これからお伺いしてよろしいですか?」の電話の30分後にご来社。テクノグリーンは柏市といっても、数十m先が松戸市との境界なので近いですもんね!
お持ちいただいた敷地図面からウッドデッキの施工範囲(庭全部でしたけど)をお聞きして、フェンスデザインとオプションのガーデンファニチュアの打ち合わせ。
仮ご注文をいただきまして、翌週に今度はこちらがお伺い。
駐車場から1段上がった敷地と庭
1mほど駐車場から上がって隣接したところが庭となっています。
そういえば私も思い出しました。昨年このグログでも紹介させていただきました「木製フェンスをメインとしたウッドデッキ~市川市」と同じようなロケーションです。
着工前の庭の全景
ウッドパネルを敷いていました
ウッドパネルを敷いていましたが、段差の解消にもならず、この上でプール遊びをさせるのも結構、大変なのでなんとか夏休み前に!・・・・・・今年も、5~6月に「プール遊びの夏休み前にウッドデッキを」というお客様が数人いらっしゃいました。とういうか、この時期の庭用ウッドデッキのお客さんは大半がウッドデッキを施工してその上でプールを考えているようです。
7月以降のお問い合わせのお客様には申し訳なかったんですが、夏休みに間に合わせての施工は。。。。。。
ウッドデッキが完成!
完成後のウッドデッキ&フェンスの全体外観です。夏休み前にギリギリ完成。アルミ&ポリカの屋根テラスは他の業者さんで。当社でも時間があれば、この施工も一緒にできるのですが、なんせこの時期はウッドデッキのみに集中!集中!
ウッドデッキの内側
同じく逆方向から
ウッドデッキ入口のステップ
こちらは、外からのウッドデッキ入口部分です。玄関とそのアプローチ階段から出入りできるように、そしてその高低差を内部にステップを設けて上がりやすくしています。今回の工事で一番打ち合わせもし、設計・施工で手間が掛かった部分でもあります。全体の面積からすると、ほんの一部分なのですが。・・・・・・まぁ、こんなもんです。
ガーデンシンク
プールになくてはならない水。こちらの庭には外水栓がありません。1m下の駐車場の散水栓だけでした。こりゃ、何とかしないとプールも大変だわい。
そこで、当社へ来られた時に見つけられた写真集の中の木製ガーデンシンク。「これです。これが欲しいです」で、即決。
テクノグリーンのガーデンシンクには規格サイズがありません。置く場所にピッタリに使いやすい高さを決めてもらえば、それに合わせて製作するオーダーメードです。そして写真のように扉を付けて小物を収納も可能です。ついでにPRすると水廻り製品ですが、イペ製なので腐朽に対し、10年保証まで付けちゃいます・・・・・・なんか、TVショッピングみたい・・・・
もちろん、蛇口も選べるし、水受けパンも。今回はお子様達がまだ小さいので壊す危険もあるので樹脂製の水受けを選ばれましたが、大きくなったら水受けをオシャレな陶器製に替えることも簡単にできるようになっています。
当然プールのみに使うウッドデッキではなく、バーベキューでも活躍する場所なので、このガーデンシンクの水受けの横の天板は、そのときが出番です。これが有るのと無いのとじゃ、天地の差があります・・・・ちょっと大げさ?
でも、奥様もこれが設置されたときは、声をだされて「思っていた以上!!!!」と。
収納庫兼用ベンチ
最後にご主人の一番のご希望であった収納庫兼用のベンチ。これがまたギネスブックには載らないかもしれませんが、デカイ。横幅3mという当社製作の中ではギネスものです。
重量150Kg超で、完成品にしたら運べなくて工場で半製品にして、あとは現場で組み立てたという代物です。2分割にしないで、どうしてこんな長いのにしたのかって?・・・答えは3mの長ものを入れるためです。それが何かは聞いてませんが・・・
施工翌日、お電話をいただきまして「暑い中ありがとうございました。いろいろな会社と比較検討してテクノグリーンさんへお願いしたのですが、正解でした。子供たちも大喜びです。ところでウッドデッキの施工が終わったばかりでなんですけど、デッキとは別に隣家との境界側の目隠しフェンスも考え中でして」・・・・・構想が決まりましたら、またご連絡ください。
今年の酷暑ではウッドデッキ上のプールは最高に活躍してくれると思います。そして暑さも緩んだ頃には、是非バーベーキューでご活用ください。・・・・・・さすがに私も今年は、夏になってからはBBQはやっていないな~。
と、この酷暑を嘆いたところで、今回の紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキとその他諸々を紹介させていただきます・・・・・お楽しみに。