マンション大規模修繕時の取り外し・再組立~さいたま市~取り外し前

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年3月13日

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ここ最近、以前に施工しましたマンションのベランダウッドデッキの取り外し、再組立を数カ所行なっていました。が、なぜか取り外し前写真が撮れていない、または施工後写真撮れていない状態が続いていたのですが、ようやくどちらも撮れましたウッドデッキを紹介します。

1年半前に施工しましたベランダデッキ

1年半でだいたいこのくらいイペ材は退色します。日当たりにもよりますが。

拡大写真です。こんな感じ。

けっこう色が残っています

色も木目もしっかりと残っています。やはり日差しの加減で退色度合いが違いますね。

取り外し完了

積み上げたウッドデッキパネル

今回は当社工場での保管は無しで、お客様の空いたお部屋に保管することになりました。工場へと再組み立て時の再搬入の費用、工場での一時保管費用がかからないので、その分安くなります。

このマンション大規模修繕時の「取り外し・再組立サービス」は当社のウッドデッキに限りさせていただいています。

理由としては、自社施工のは、サイズも仕様も施工条件もすべて当社にデータとして残っていますので、すぐに見積もりが可能です。それに対し、他社施工のは材質から施工法、サイズまで全然わからない状態です。木材の腐朽と施工に詳しい担当者が調査しなければ見積もりを出すことさえ不可能です。

また詳細調査をしてみると、腐朽がひどく再組立が不可能となることも多々あります。・・・・今までに、何度かこんな事がありました・・・

大規模修繕時のサービスにつきまして詳しくはマンションウッドデッキのホームページで。

それでは、次回で再組み立て施工の紹介をさせていただきます。

注文住宅の2階ベランダをウッドデッキ化~柏市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月24日

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前回は・・・「久しぶりに私が採寸へ行ったのが、問題でした。問題なし!ではなかったのです。」・・・・で終了しましたが。

施工当日、開始時間から間もなく施工担当者から、私の携帯へ。。。

だいたい、こんなときは良いい知らせではありません。・・・それでも「もう施工が終了して工場へ戻るんかい?」と尋ねてみると。

「ああ、戻るよ。図面寸法と現場の寸法、違うんで!」・・・・・ガーーーーン。

話をよく聞いてみると、お客様と打ち合わせした仕上がり寸法を、どうも現場採寸した寸法と間違えて記入したミスのようでした。

お客様へ陳謝、説明し、再度の施工スケジュールを決めさせていただきました。汗!

後で、今回施工に入った職人達からは非難轟々、面罵、痛罵、罵倒の雨アラレです。それを私は黙って聞くのみです。・・・猿でもできる反省ポーズをとりながら。・・・・・。んなことはありません。うちの職人はみんな、やさしいんです。・・・あきれられただけです。涙!

そしてようやく施工しましたのが、これからの写真です。私の失敗の冷や汗と涙の結晶です。ご覧下さい。

上からの1枚

今回のベランダデッキは塗装タイプです。塗料はシッケンズです。テクノグリーンの塗装タイプは工場で2回、施工完了後1回の計3回塗装となります。

塗料は日差しの当たる状況により違いますが、半年から2年で顔料が飛んでしまいますので、再塗装が必要となります。

再塗装はシッケンズの場合は、そう難しくありませんのでお客様ご自身でされるように薦めています。このくらいの面積では2時間もかからないで塗れます。イペ材は半年に1回くらい塗装をしてやると10年以上経っても、この風合いを保ちます。

排水溝と排水口

排水溝が前面ではなく、両端にありましたので掃除をしやすいように、この部分はオープンとしました。

段差解消のベランダデッキ

掃き出し窓は開き戸になっています。その上段差解消してベランダウッドデッキを施工していますので、ほんとに第二のリビングというかアウトドアリビングと呼ぶにふさわしい場所となりました。

2階リビングとそれに続く広いベランダがある戸建住宅には、ウッドデッキが必須アイテムの感がします。

テクノグリーンではこのウッドデッキだけでも、たくさん施工実績があり、専用の写真集もご用意しています。

施工地域にお住まいの方、限定となりますが無料でサンプルとともに送付させていただいています。「戸建ベランダのウッドデッキ」とお書き添えの上、お申し込みください。

今回は私の採寸記載ミスという初歩的な失敗談の報告でした。ジャンジャン。

そしてお客様からは「ウッドデッキ専門店だったので決めました。職人さん達には寒い中、ありがとうございました」 と。

注文住宅の2階ベランダをウッドデッキ化~柏市~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月20日

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今回も最近、注文住宅に多い2階リビング、掃き出し窓でそれに続く広いベランダへのウッドデッキ化の紹介です。

ベランダも90cm~1mの片持ち(キャンティ)構造ではなく、階下部屋の屋根部分、いわゆるルーフバルコニーとなっています。

この構造ですと出幅も充分に広くとれ、室内と繋がる事で、もうひとつのアウトリビングとして使用でき重宝するそうです。

お客様のA様も、このベランダもひとつのこだわりとして注文住宅を建てられたようです。ビルダーからもちろんウッドデッキをオプションで提案されたようですが、「どうも違う」。

このビルダー提案のウッドデッキは「すのこ」なんです。板と板の間が5mmも空いてる「すのこ状のウッドデッキ」だったようで注文するのをやめて、テクノグリーンのベランダウッドデッキをご注文していただきました。

いくら段差解消してリビングに高さを合わせても、すき間が大きい「すのこ」では・・・・・。 がっかりですよね。

それでは採寸時の写真から。

リビングから見たベランダ

背が高いベランダの壁

出幅が2m以上あります。

ベランダはFRP防水です

こうして見るとよくわかりますが、壁がかなり高くなっています。設計段階からここはウッドデッキ化する予定だったそうで高くなっても安全性を確保できるのと、近隣からプライバシーを守れる十分な高さに設計依頼されたようです。・・・・ライトも付いてますし、さすがですね。

仕上がり高さはこのサッシ下まで

下地は勾配が充分にとれていますので、水はけも良さそうですし、高さも約20cmほどありますので高さ調整タイプのベランダデッキを設置するには問題なし!

ということで、採寸しA様とも仕様その他を打ち合わせしまして終了となりましたが、通常ベランダデッキの採寸は他の専門担当者が行うのですが、他のマンションベランダ採寸へ出かけていたため、久しぶりに私が採寸へ行ったのが、問題でした。

問題なし!ではなかったのです。

そのお話は次回で。・・・・・・あんまり次回はやりたくないのですが・・・・

戸建2階ベランダへのウッドデッキ資料・サンプル請求は「戸建の2階ベランダをウッドデッキに」と書いてお申し込みください。たくさんの施工例が載りました写真集付きとなります。