渋谷区にあるマンションへお住まいのお客様からベランダの寸法のご連絡をいただき概算見積もりを。
・・・・・マンションベランダウッドデッキは長方形で、ざっくりの寸法をいただければ概算見積もりが可能です。
概算見積もりが、ご予算内という事で現地調査へ。
横幅はそこそこの長さがありますが、奥行きはあまりありません。
その上、中央部の鋼製フェンス部分の下にコンクリートの出っ張りがあります。
通常はこのコンクリートの前までをウッドデッキ化するのですが、そうしますとウッドデッキとして使える奥行きが狭くなるので「なんとかこの上にもウッドデッキを!」という事でウッドデッキに。
ところがクンクリート上までデッキ化すると、雨の日にはウッドデッキへ落ちた雨が下階へ落ちる事が判明。
それで取り付けたのは堰代わりの”水止め”。これで下階への水落の心配は解消。
横幅も目いっぱい敷設。
こちら側も目いっぱい室外機の下まで施工して終了。ベランダの使える面積が増えました!!
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は大規模修繕時サービスを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月5日
2年ほど前に戸建ベランダへのウッドデッキ資料と概算見積もりを送付していました客様から、
「以前、見積りを依頼しました○○と申します。
家族会議の末、概ね予算が叶いましたので、
現調、採寸をお願いしたいと思っております。」
調査日を打ち合わせしてお伺い。
ベランダへはウッドタイルが敷かれていました。
DIYでウッドタイルを敷いてみたものの・・・・・・・というお客様は、戸建のベランダでは過去にも何人かいらっしゃいました。
市販のウッドデタイルだとこういうパイプ廻りとかの役物部分は、なかなか綺麗に仕上げるのは大変です。
何よりもウッドタイルでは高さの嵩上げが出来ないので段差の解消にはなりません。
それでウッドタイルから”本格ウッドデッキ”へ,といことで当社へご注文いただきました。
室内から見たベランダウッドッデッキ。
1枚長尺物で施工したかったんですが、外からの搬入も出来ない立地条件の上、室内搬入では階段部分で長物はやっぱり入らず、やむなく半分の長さにカットしての製作施工となりました。
ただ同じ板が並ぶように製作しています。継ぎ目があっても木目は合っていますのでなんとか1枚板のように見える?
高さは140mm嵩上げし窓枠したの高さに。
パイプ廻りは丸くカットして終了。
施工後お客様アンケートで、
「短期納期、短時間施工で、精度も完璧な仕上がりでした。
家族も大満足です。」
これで戸建ベランダへのウッドデッキの紹介は終了。次回はルーフバルコニーウッドデッキを。
今月のマンション大規模修繕時サービスの紹介です。
1ヵ所目は横浜市のマンションで13年前に施工しましたイペ製のベランダウッドデッキ。
取り外し前です。ベランダガーデニングをさrているようですが、掃除が行き届き綺麗に使われていました。
取り外し後のベランダ。
4か月後に大規模修繕工事が終了し再設置。こちらのお客様は退色はしていますが、この色合いも気に入っていただいているのとお掃除が行き届いていましたので、オプションは無しでの再設置。
あたりまえですが、取り外し前と同じに再設置が終了。
こちらは豊島区のマンションルーフバルコニー。取り外し前の写真は撮り忘れましたので、いきなり再設置後の写真です。
5年前に施工したのですが、ルーフバルコニーですので退色は進んでいました。
お客様はオプションの高圧洗浄&サンダーをご注文。
ルーフバルコニーは日陰になる時間が短いので紫外線による退色がベランダと比較して激しいのですが、洗浄&サンダーでほぼ新品時と同じくらいの色に蘇えりました。
こちらは港区のマンションベランダウッドデッキ。12年前の施工です。
ウッドデッキ取り外し後のベランダ。こちらは5ヶ月保管です。
再設置後のベランダウッドデッキ。こちらは高圧洗浄&サンダーに塗装もオプションでご注文いただきました。
こちらのベランダは出幅は1.2mとそう大きくないのですが、横幅延長が16mという長いベランダです。12年前に新設で施工したときから、この記録はまだ破られていません!
こんなに長いベランダのウッドデッキでも当社はユニット式製作施工ですので、1日で再設置は完了。お客様に喜ばれました。
これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は崖地のウッドデッキを紹介します。