投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月16日
前回の続き。さいたま市の新築家の庭にウッドデッキを~施工完了編です。
調査時に家の引き渡しと引っ越し日を聞きまして、その間の2日間で施工するスケジュールを立てました。
引っ越し後にウッドデッキを施工しても問題はないのですが、おばあちゃんが、今回の新築に際し、最も要望していた「ウッドデッキ」ですので、なんとか引っ越し時には完了させておきたいと思いまして・・・・。
施工日前までは雨が続いてましたが、その間は工場でほぼ加工・製作を完了させ、肝心の施工日は幸い雨もあがりました。
いやぁ~。毎回こううまくスケジュールが天候とリンクしてくれると助かるんですがねぇ~。
全体をやや上方から俯瞰して
この位置の高さから撮るために、わざわざ足場を組みました。組んでません。
変形L字型の形状のウッドデッキです。1面は濡れ縁の雰囲気で狭く、そしてもう1面も狭い部分と広い部分と出幅を変えました。
これも、一番使用するおばあちゃんのご希望に合わせて設計しています。
フェンス正面から
逆サイドから
コーナー部の一面だけに手摺フエンスを付けました。
目隠しの必要もなく、どちらかというとアクセントとしてのデザイン的なものです。
箱階段
ちょっと広めの箱階段です。
ウッドデッキが完成しましたので、これに合わせてこれから庭全体の設計・施工になるようです。
一番作りたくて使用頻度が高いウッドデッキを施工し、それから庭全体のプランニングというやつですネ!最近そういうお客様が多いです。
3面周囲の建物から離れていt庭も広い為、ウッドデッキの場所はホントに陽当たりが良い場所です。
これから春にかけて暖かくなってきたら大活躍する場所になると思います。
新築の家の図面が決まったら、まずは資料・イペ材のサンプル請求→ご相談に来社(お伺いもします)→現地調査・採寸→見積もり→新築完成後→10年保証のウッドデッキ施工。このフローでいかがですか?
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月14日
施工の半年前ほどに、これから新築する家の図面をお持ちになり、おばあちゃんと息子さんのお二人で、当社へご来社いただき、打ち合わせスペースでのご相談となりました。最近は家の着工が決まった時点で、ご相談に来社される方が増えてきています。エントランス部分がウッドデッキになっていますので、直接見る事もできますし。
場所は埼玉県さいたま市での二世帯住宅で、おばあちゃんのお部屋廻りにウッドデッキを施工したいとご希望。
ウッドデッキの主に使用する状況(一部は縁側のような使い方)、室外機の設置場所等をお聞きし、最終サイズとフェンスを決定。
「あとは新築の家の外壁が仕上がり、足場がとれた頃に調査へ伺います」と、お約束を交わしていました。
そして半年後の今回、「足場が取れました」と、おばあちゃんから連絡があり、さっそく採寸へ。
新築の家の正面
まだ建築中ですが、外側は完了していますので、ウッドデッキの採寸には支障はありません。
ここにウッドデッキを施工します
この面と
この面
そうです。部屋を囲むようにL字型にウッドデッキを施工します。
けっこう基礎高の家で、庭地面から掃き出し窓サッシ下端まで60cmくらいとなります。
ウッドデッキ施工後の写真紹介は次回で!
戸建てウッドデッキの詳細はホームページで。
今日で8月も終わりですね。
朝夕の風には少し秋も感じられる今日この頃ですが、今回志木市のマンションで施工しましたルーフバルコニーのウッドデッキは真夏の真っ盛りでした。
施工初日の途中で、職人から上からの陽の暑さより、下からの照り返しとコンクリートが蓄熱した熱で暑いというより「脚が痛い」という悲鳴の電話が入りました。
真夏のルーフバルコニーのコンクリートの「むき出し」は地獄です!職人の一人は熱中症の前症状がでてきたみたいでした。
急きょ、ウッドデフェンスやベンチは後回しにして、ウッドデッキを先に施工し、少しでも下からの熱を和らげるようにしました。
ウッドデッキを張ると、ずいぶん楽になります。
~これから30度以上の日は、ルーフバルコニーや屋上での施工は延期にしようかな~。
それでは暑さの中の力作を!。
フェンス側から室内方向
マンションの梁コンクリートからあった段差約30cmがなくなり、とっても使いやすくなりました。
横板ウッドフェンスとパイプカバー
視線が気になる隣マンションがある方向だけ、ちょっと高めの横板ウッドフェンスで目隠し。
これで視線を気にすることなくルーフバルコニーを使用できます。
妙ちくりんなパイプもイペでカバーを兼ねてベンチ仕様にしてしまいました。床に座ればテーブルとしても使用できます。
ベンチは2ヶ所
視線が気にならない方は今回、ウッドフェンスは無しです。
それにしてもウッドデッキの施工前からでは見違えるほど、景色が変わりました。
さいごに一枚。
完璧な目隠し横ボーダーフェンス
最近は普通のバルコニーへのフェンスより、ルーフバルコニーへフェンスを施工される方が増えているような気がします。
せっかくのルーフバルコニーですので、「ウッドデッキとフェンスを施工して別な空間とし、有効利用したい!」というご希望なんでしょうね。以前、施工されたお客様からも「ウッドデッキ有効に使っています!」というお話を聞くと、こちらも嬉しくなってしまいます。
ルーフバルコニーウッドデッキの施工例はホームページで。
すぐに無料資料がほしい方はこちら。・・・申し訳ありませんが、関東地域限定です。