タワーマンションのバルコニーウッドデッキ~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年4月7日

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今回の紹介は、江東区の新築タワーマンション高層階へのバルコニーウッドデッキ施工例です。

最近、都内では臨海部・都心部でのタワーマンションが増えているようです。
お客様からの問い合わせでも、「高層階ですがウッドデッキ施工しても大丈夫でしょうか?施工例はありますか?」というご質問が増えています。
テクノグリーンでは最高55階での施工もしています。
ところでこの高層階とは何階以上を言うのかは、確かな定義が無いようです。
建築基準法、消防法でいう定義と不動産業界でいうのとは、また違うようですが概ね20階以上なんですかね?

それでは、採寸時の写真から。

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当たり前ですが、高層階といえどもバルコニーそのものは低層階・中層階と変わりはありません。
何が違うかと言えば、眺め!

 

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お客様は、この眺めが気に入ったらしく下の写真のような施工を希望。

 

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室内からの出入り口を除き、基準のフェンス高さを確保できるギリギリまでウッドデッキを嵩上げして施工しました。
1段上げた部分は室内より高くなっている為、したの構造部分が見えないように幕板を付けています。

それでは問題。「どうして1段高くしたのでしょうか?」

「この場所に椅子を置いて座ったままでも上の写真のような眺めを堪能したいから!」が、正解でした。

テクノグリーンでも今までも段差を付けたウッドデッキを施工した事がありますが、たいていは開き戸があるマンションで、その戸が開くようにその部分だけ下げた施工でした。
このように”眺望を楽しむ為”というのは初めて!これは高層階ならではの理由ですネ。

施工後に職人が撮ったウッドデッキ写真はコレ1枚きり。後は上の眺望の写真ばかりでした・・・・・・しばらく景色を眺めてたとか。

お客様から施工翌日に、「今まで住んでたマンションにもウッドデッキがあっったが、イペ製のウッドデッキは品質が全然違う!ありがとう。」と、お電話いただきました。

 

今回の紹介はこれで終了ですが、ここのマンションでは他に数か所施工予定となっていますので、何か所かはこのブログで紹介させていただきます。

 

 

連続して再組立て~船橋市・横浜市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年8月29日

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冬から春に横浜市、船橋市、新宿区、江戸川区、江東区のお客様からお預かりしていましたマンションベランダのウッドデッキの再組立てを連続して施工。
いずれも施工3~4年以内の取り外し・一時保管でした。

これで、だいぶ倉庫のスペースも空いてきました。

なかなか取り外しと再組立ての写真を撮れていなかったのですが、今回、船橋市のお客様のところを撮影できましたので紹介します。

 

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取り外し直後の写真です。3年くらいしか経っていませんし、すき間無し施工ですので下へ落ちたゴミは目立つほどありません。
よく「すき間なし施工ですと水が溜りませんか?」と、ご質問をいただきますが、まったくのすき間「ゼロ」ではありませんので、大きなゴミは落ちませんが水は落ちていきます

 

再組立て後の写真から。

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こちらのお客様は、保管中の高圧洗浄オプションをご注文していただきました。
3~4年経過の色はこんな感じです。如何でしょうか?

 

さて次の写真は、横浜市のお客様。
保管中に、下の写真と共に「大規模修繕工事で、こんなのが付けられました!」

 

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防水工事による、膨れ防止対策の脱気塔ですね。
以前にも、このブログで紹介しましたようにルーフバルコニーの場合は、大規模修繕の防水工事で、この脱気塔が付けられるケースが多いようです。

これが再組立て当日に判ると、大変な事になる場合があるのですが、事前に場所とサイズをご連絡いただくと、準備をしていけるので大丈夫です。今回も、お客様から事前に連絡をいただけましたので、工場で加工。

その再組立て後の写真は・・・・・・ナイ・ない・無い!新宿、江東区、江戸川区の写真もな~~~~い。
どうも、うちの職人は取り外しや再組立て時の写真は、撮りハズシてくるようで。。。。。

と、「落ち」がついたところで今回の紹介は終了。

ところで、このブログでも何度かお知らせしているのですが、テクノグリーンでは現在この「大規模修繕時サービス」は自社施工分しか提供していません。
その理由も何度か書いていますが、

1)釘で留めている(再組立て可能な状態に抜くのは至難の技。とくにスクリュー釘)
2)ネジだとしてもステンレスではなく鉄製。(錆びて抜けません)
3)床板は大丈夫でも根太が腐っている。(これが一番多い)

 

以上をクリアして取り外してきても、保管中に大暴れ(反り、捻り)して再組立て不可能な木材もあります・・・・・・「お客様のお預かりしたウッドデッキ、うちの倉庫で大暴れして使えないので再組立て出来ません!」とは、なかなか言えませんので結局、新しい材で、となります。・・・これが、ベランダウッドデッキはイペ材しか使用しない理由なんですが。

これらを見極めるためには、専門の人間が見積もり調査へ行かなければなりません。
その点、自社で施工したウッドデッキは図面も資料も残っていますので、わざわざ出向かなくても直ぐに見積できます。

最近また多くなってきました、このお問い合わせ。申し訳ありませんが以上の理由で「自社施工分以外」は、お断りしていますのでご了承願います。

 

で、次回は新築マンションのベランダウッドデッキです。

 

オプション販売会のウッドデッキが高かったので~江東区~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年6月9日

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テクノグリーンのマンションベランダウッドデッキは、大方が内覧会時か、確認会のときに採寸して見積もりする事が多いのですが、今回、江東区のお客様は引越しの翌日に採寸させていただきました。

採寸時のベランダ その1

引越しも済んでいますので、カーテンが掛かっています。避難ハッチがありますが、これという特別難しそうな形状ではありません。

逆側のベランダ風景

スロップシンクとその排水管もありますが、これも全然気にならない位置ですね。

掃き出し窓のサッシ枠高さ

ん~。今回もサッシの網戸下端がベランダから少ししか上がっていません。3cmあるかどうかですので、この高さにウッドデッキを仕上げるのは難しい。まして高さ調整タイプとなると。勾配をつけたまま設置するのなら、まだ出来るのですが水平に仕上げるとなると・・・・・・。

ここのマンションではインテリアオプションでウッドデッキを販売されていたそうですが、一体どんなウッドデッキだったんでしょうかネ?ついでにかなり高かったそうですが。

それでは施工後の写真を。

ウッドデッキ完成後

お客様のご希望通り、室内フローリング高さに仕上げ。やっぱりこれが一番使いやすいですよね。

逆方向のウッドデッキ

こんな感じに仕上がりです。で、これで写真はお・わ・り!

もう引越し済だったので、恒例の室内からの写真は撮らないで帰ってきました。当社の職人は遠慮深いので。・・・・ホントかよ!

今回、お客様がマンション内の客用駐車場を事前に確保していただいたので、大変助かりました。この駐車場探しが場所によっては大変なんですよね。

施工完了後のアンケートでお客様から

「問い合わせ→注文→下見→施工とスムーズいって良かったです。マンションのオプションですと倍の値段でしたので、大変助かりました」

倍の値段ですか!やっぱり一度見てみたいですね。金粉で塗装しているんでしょうか?

と、ジョークはこのくらいにして次回の予告。駐車場上ウッドデッキの取替え工事です。自社工事の失敗作の取替えではりません。もちろん他の会社さんが施工したウッドデッキの取替えです。・・・お楽しみに。