バルコニーウッドデッキ開き戸前は?~杉並区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年12月4日

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杉並区へ新築中のマンションを購入されたお客様から

「この度、新築分譲マンションを購入することになり、そのマンションバルコニーでの施工を検討をしております。
ホームページには、「大規模修繕での取外し、保管、再施工にも対応」てありましたが、バルコニーの広さにもよるとは思いますが、費用はいくらくらいになるのでしょうか?例えば1㎡につき◯円、といった目安はございますか?」

資料請求とご質問いただいたのですが、当社のマンションバルコニーウッドデッキはオーダーメイドでの製作施工となりますので、価格表はございません。また数量や平面形状により㎡単価も違ってきます。

資料がお手元に届きましてから、購入されたお部屋の間取り図面をFAXいただきました。

FAX図面からの見積もりをご検討され、内覧会時の同行採寸をお申込みいただき採寸へ。

 

 

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バルコニーの中間が鈍角のコーナー形状になっています。

 

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お客様のご希望は、この室内と同じ高さのバリアフリーのウッドデッキと塗装タイプでした。

 

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ところが、上2枚の写真のように開き戸が2ケ所。ウッドデッキを室内高さに施工しますと扉の下があたり開きません。

そこで提案させていただいたのが・・・・

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このように開き戸前だけ1段下げての施工です。
※左に見えているホースはいつもの室外機からのドレンホースの接続用。ウッドデッキ下へ配管していますので、室外機設置時にこのホースへ繋ぐだけとなります。

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こちらはもう1ケ所の開き戸前のウッドデッキ。

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段差50mmは幕板で化粧。

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バリアフリー部分と段差部分は、こんな感じに仕上がります。

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鈍角のコーナー部分仕上げ。
直角コーナーと違い板張り方向に悩む所ですが、今までの施工経験から、この板張りが経年の変化を考慮すると一番トラブルが少ない事が判り、現在は全てこの張り角度としています。天然の木材はそれぞれクセ(性質)がありますので、経験してみないと判らない事がいっぱいあります。・・・・・・たまにはクセを通り越して”根性曲り”の木も!

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リビングの掃出し窓前のバリアフリーウッドデッキ。

お客様がお選びいただきました理由のひとつ”すき間無し施工”は、高級感いっぱい。
それに塗装していますので、まるでフローリング。・・・・まぁ、欧米ではイペは高級フローリング材として使われていますからね。

こちらのバルコニーウッドデッキは約27㎡と大きく、その上コーナー部や段差ありの上、塗装タイプでしたが1日施工完了。お客様の翌日の引っ越しにも間に合わせられ一安心。
新築マンションの場合は、鍵引渡し、引っ越し、その上エアコン室外機の設置といろいろなスケジュールがありますので、これらの日程の中で調整し短時間で施工する事も必要なりますが・・・・・・・これが大変といえば大変。

これで新築マンションのウッドデッキ紹介は終了。次回は駐車場上のウッドデッキです。

段差を付けたルーフバルコニーウッドデッキ~習志野市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年9月2日

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千葉県習志野市の新築マンションを購入されたお客様から、間取り図面の送付とともに資料請求をいただきました。

内覧会は既に終わっていましたので、新居へお住まい後ルーフバルコニーを眺めながらじっくりとウッドデッキの構想を練られたようです。
その際に、テクノグリーンから送付しました写真集や、このブログで紹介しています「ルーフバルコニーデッキの施工例」も隅々までご覧いただいたようで、いろいろと取り付けるオプションも決められていました。

それでは、構想もまとまりましてお伺い採寸・打ち合わせをしました時の写真から。

 

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お住まいになる前は、周囲をウッドフェンスで囲む事も考えていたそうですが、視界が開けている環境でしたのでウッドフェンスは付けない事に。ただし、ルーフバルコニーは夏場は相当暑くなりますので、ルーフバルコニー=タープと定着してきているのでタープ用の柱&フレームを壁側とこちらのアルミフェンス側にも建てる事に。

 

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ルーフバルコニーはこの梁で分断されていますが、使用頻度を考えて、今回ウッドデッキは梁のこちら側のみに施工。

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窓前に鎮座している梁。これがまた幅が広く45cm、高さも35cmもある厄介物。
これ、どうしますかね?

お客様は、ちゃんとアイデアをお持ちでした!

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梁部分は隠し出入りでは段差を小さくし、外側部分のウッドデッキを1段低く段差を付けてウッドデッキを施工する。
この段差があれば、ちょうどベンチ代わりで腰かけられるそうです。

ん~、良いアイデアですね!と、感心していましたら、「いただいた写真集や、ブログでも紹介されてましたよ。」

はい、私の脳内ハードディスクはフロッピーディスク(もう死語?いやいやまだ現役で使われています。)並みの容量しかないので、頭の中には残っていませんでした。
元々、私が考えたアイデアではなく、お客様のご希望を形にしただけですから。

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こちらは、壁側のタープ用柱とフレーム。窓全面を覆うタープが掛けれるようになっています。

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こちらが、フェンス側のタープ柱。
その前に設置しているのは木製花壇?この中に樹脂製プランターを置けば木製花壇のように見えます。

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室外機カバー。当初は普通のタイプの予定でしたが、お子様が登られて柵外へ落ちない様にとの配慮からアルミフェンスと同じ高さの室外機カバーに変更。

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せっかく高く作るのなら、その高さ分を棚式収納で扉付に。これも送付してましたルーフバルコニーウッドデッキの写真集の中にありまして、その中からお選びに。
これも全てイペで作っていますが、硬いので製作に時間がかかります。その代り耐久性も抜群でこれも10年保証しています。

本当はこの他にマリンライトを取り付けているのですが、諸事情で後での工事となり写真が撮れていません。

お客様からは、タープを張られライトも夜に点灯された写真を送っていただくお話を聞いていますので、いただき次第このブログで紹介させていただきます。・・・・・・・お客様、よろしくお願いします。

それでは今回のルーフバルコニーウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

 

 

タワーマンションのバルコニーウッドデッキ~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年4月7日

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今回の紹介は、江東区の新築タワーマンション高層階へのバルコニーウッドデッキ施工例です。

最近、都内では臨海部・都心部でのタワーマンションが増えているようです。
お客様からの問い合わせでも、「高層階ですがウッドデッキ施工しても大丈夫でしょうか?施工例はありますか?」というご質問が増えています。
テクノグリーンでは最高55階での施工もしています。
ところでこの高層階とは何階以上を言うのかは、確かな定義が無いようです。
建築基準法、消防法でいう定義と不動産業界でいうのとは、また違うようですが概ね20階以上なんですかね?

それでは、採寸時の写真から。

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当たり前ですが、高層階といえどもバルコニーそのものは低層階・中層階と変わりはありません。
何が違うかと言えば、眺め!

 

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お客様は、この眺めが気に入ったらしく下の写真のような施工を希望。

 

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室内からの出入り口を除き、基準のフェンス高さを確保できるギリギリまでウッドデッキを嵩上げして施工しました。
1段上げた部分は室内より高くなっている為、したの構造部分が見えないように幕板を付けています。

それでは問題。「どうして1段高くしたのでしょうか?」

「この場所に椅子を置いて座ったままでも上の写真のような眺めを堪能したいから!」が、正解でした。

テクノグリーンでも今までも段差を付けたウッドデッキを施工した事がありますが、たいていは開き戸があるマンションで、その戸が開くようにその部分だけ下げた施工でした。
このように”眺望を楽しむ為”というのは初めて!これは高層階ならではの理由ですネ。

施工後に職人が撮ったウッドデッキ写真はコレ1枚きり。後は上の眺望の写真ばかりでした・・・・・・しばらく景色を眺めてたとか。

お客様から施工翌日に、「今まで住んでたマンションにもウッドデッキがあっったが、イペ製のウッドデッキは品質が全然違う!ありがとう。」と、お電話いただきました。

 

今回の紹介はこれで終了ですが、ここのマンションでは他に数か所施工予定となっていますので、何か所かはこのブログで紹介させていただきます。