L字型バルコニーウッドデッキ~藤沢市~施工完了

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投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ | 投稿日:2011年12月15日

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前回の続きで藤沢市のマンション、L字型のバルコニーへウッドデッキを施工した完了編です。

さっそく出来上がったウッドデッキの写真から。

全面施工した側のバルコニーです

出幅や、壁の凹凸に対してもピッタリと施工しています。

同じ面を逆側から見たところです

全面施工したこちら側のバルコニーは10m近くの長さがあります。

L字型のコーナー部分です

もう一方側も施工した長さは約6mとなり、やはり出幅の凹凸があります。最も大きな出幅では約2.6mとなり搬入の関係から板継ぎ部がでています。ただ長尺の一枚板から切り出して、現場でその板材同士を合わせていますので、連続性があります。・・・・・・・・テクノグリーンのこだわりです。

今回は出幅の出入りも多く面積も約30㎡ありましたが、お客様の拘束日数を考慮し、施工斑を2チーム入れ1日で施工完了とさせていただきました。

屋外作業となる庭のウッドデッキと違い、マンションはどうしても室内へ入ってからの作業となり、お客様へいろんな意味でのストレスをかけがちです。

テクノグリーンのバルコニーウッドデッキ施工はそれを少しでも解消するように、独自の工法で行っています。詳しくは資料請求してください。 この工法で、首都圏だけで600ヶ所以上の施工実績があります。もちろん10年保証付きです。

そしてお客様から施工完了後の先日、メールで

「10年保証とすのこ形状ではない、すき間無し施工が気に入り注文しました。とても立派なウッドデッキが出来、子ども達はバルコニーで遊びたくてうずうずしていますが、そろそろ寒くて(笑)暖かくなるのが待ち遠しいです。職人さんたちもとても良い方たちばかりでした。

本当にありがとうございました。」

・・・こちらこそ、ありがとうございました。冬でも日差しがある日は天然木の場合、暖か味を感じてご使用することができますので、是非ご活用してください。

テクノグリーンのバルコニーウッドデッキはすべてイペ製です。

その理由は10年保証できる耐腐朽性の大きさと、湿潤時の膨張係数が他の木材に比べ極端に小さいため、すき間無し施工が可能だからです。・・・・・これらは試験を行い確認しています。

すき間あり(すのこ状)のウッドデッキと是非比べてみてください。仕上がりの美しさと、機能性(下にゴミが落ちにくい)が全然違います。

詳しくはテクノバルコニーウッドデッキの資料・写真集・イペ材サンプルをこちらからご請求ください。

L字型バルコニーウッドデッキ~藤沢市~施工前

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投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ | 投稿日:2011年12月13日

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今回は藤沢市のマンションのL字型になっているバルコニーへウッドデッキを施工しました紹介となります。

L字型のバルコニーは角部屋の室の場合にみられますが、数はそう多くはありません。今までテクノグリーンで施工した例でも3件ほどしかありません。

今回のお客様は2月に「現在サービス地域外の関西在住ですが、藤沢にマンションを購入し、引っ越し予定ですので資料を送付していただけますか?」ということから始まりましたが、施工までの間にもこのブログを見ていただいていたそうで、途中、採寸日や施工日の打ち合わせメールでも触れていらっしゃいました。・・・・・ブログのご愛読もありがとうございました。

上述のテクノグリーンのサービス地域はこちら。ただし、この地域へ引っ越しご予定のに限り、施工場所と予定時期をお知らせいただければ資料・サンプルを送付させていただいております。

L字型のバルコニーの一方の面です

避難ハッチあり。出幅違い。躯体の柱ありと結構、平面は複雑です。

もう片方の面となります

もう片方の面ですが、こちらも出幅が違っていたり、柱があったりで複雑平面となっています。採寸を間違えると大変なことになってしまいますが、今回も担当者は無事・万端・遺漏なく採寸をしてきました。・・・・ヨカッタ。

見積もり依頼を初めにいただいたときは、前の写真の1面のみの施工予定でしたが採寸にお伺いしたときに、こちらの面の室外機までの施工での見積もりに変更依頼されました。

この掃き出し窓前までの施工となります

施工完了編は次回で!。

2階建てウッドバルコニーを藤沢で(施工完了編)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2011年11月6日

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前回の続きで、神奈川県藤沢市の2階建てウッドバルコニーの紹介です。施工完了しました。

柱より上のウッドデッキは、はね出しています

土留めブロックの外側は駐車場となります。

そこで、今回写真の柱位置がギリギリのところとなりますが、バルコニーの出幅部分はすこしでも大きくしたいというご要望のため、構造部材(桁・根太)の断面を大きくし、間隔を狭め、計算上問題のないところまで、はね出しの構造とさせていただきました。

そのため、今回は図面作成より、構造計算に時間がかかってしまいました。

2階建て木製バルコニーの基楚

正面から

柱金物は今年の春から使用しています、「改良4号タイプ」です。

土の中に下部が埋まっていますが、柱基楚は独立で事前に強固にコンクリートの現場打設して埋め込んであります。決してただ土の中に埋め込んでいるわけではりません。・・・当たり前か?

この柱基楚の件ですが、打ち合わせにお伺いしたときに、お客様から「この周辺には2階建てウッドバルコニーは多いんですよ。」と聞いていて帰りがけに歩いて見て回ると、本当に多く、10分くらいの周遊で7~8の施工されたデッキを見学する事ができました。

ただ、そのほとんどが基製品の基楚ブロックや土間コンの上に置き、簡易な方法で柱を留めているものばかりで、今回のお客様もこれらを見ていて、安全性に疑問をもたれて当社へご注文いただいたようでした。

施工完了日の夜にこんなメールをいただきました。

「こんばんわ。
藤沢市のSです。
本日、デッキ工事終了いたしました。
明日の朝、ゆっくり細部を見たいと思います。
家族の話によると、職人の方々も親切で、
すごく丁寧に仕事されている印象を受けたようです。
先程、早速デッキで一杯やってきました。
基楚もしっかりし、柱も太く、安心感がありました。
やはり、イペで正解だと感じました。
最高のデッキを、ありがとうございました。」
そうですか。さっそく一杯やりましたか。基礎や柱はバッチリですので、これからも安心してご活用してください。・・・・・ちなみに私も「デッキで三杯」を楽しんでいます・・・。
それではウッドデッキの内側からの写真を。

ちょっと上から

下の道路からは充分の目隠しフェンス

ついでにもう一枚。

デッキの一部を欠き込んでいます

その理由は?

欠き込んでいる側の写真です

お客様が1階の部屋が暗くなるのではないかと、心配され一部欠き込みして、明りとりとしています。
実際は心配されたほど、暗くはならないようでした。

とりあえず、今回はこのままでの施工としましたが、この部分は後々にでも簡単に増設できるように、構造部材は施工していますので、床板を張り増すのと、フェンスを切り替えるだけで済むようにしています。
2階建てウッドデッキは立地条件、お客様のいろいろなご要望により、いろんな形になるパターンが多いです。それこそオーダー製作・施工の極みみたいなウッドデッキです。テクノグリーンでは数多くの施工をしてきていますので、資料・写真集の請求をしてみてください。