千葉県印西市の戸建て住宅へお住いのお客様から資料請求と見積もりのご依頼をいただきました。
いただきました家の図面に書かれたウッドデッキのサイズと仕様から見積を。
十分ご予算内との事で、調査へお伺いしたのですが・・・・・採寸時の施工前写真を撮り忘れましたのでいきなり施工後の完成写真を。
施工前の採寸は、図面に寸法も書かれていましたのでその確認とタープ高さを決めるにあたり窓シャッターボックスの高さを測ることだけでした。
あとは、フェンスのデザインを写真からお選びいただいて・・・・・と、打ち合わせしている間に写真の撮り忘れ。
昨年、新築のこの家へ引っ越しされてから家を建てたハウスメーカーや地元のホームセンターからも同じデザインで見積もりを取られたそうですが、どちらの見積もりも人工木のデッキ。
おまけに、このタープ用の柱はなんとアルミ製とのことでお断りされたそうです。
小さなお子様がいらっしゃるので、やっぱり天然木で作ってあげたいと思われ人工木以上の耐久性(10年保証付き)があるイペへたどり着いたそうです。
昨日打ち合わせしましたお客様も、お子様の情操教育も考えると「やっぱり天然木のウッドデッキですよね。人工木を見て育ちこれが本物の木だと勘違いして大人になると・・・」と話されてました。
オープン部分は斜めカットして箱型のステップを置いて。これもお客様のデザインです。
正面からのウドフェンスとタープ柱&フレーム。これにオーダーで注文されるタープが掛けられます。
こちらは右側サイドから。施工前写真がなかった分、施工後写真たっぷりで。
お客様からアンケートで
「想像していたよりも良い出来で大変満足しています。
価格についてもホームセンター等の見積もり(人工木)より安かったです。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てベランダへのウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年4月22日
茨城県守谷市の戸建て住宅へお住いのお客様から庭ウッドデッキの資料請求をいただきました。
資料送付後にお電話をいただき、現地調査と打ち合わせにお伺い。
お住いになられてから、県内の外構工事屋さんにこのパーゴラや外構のウッドフェンス工事を依頼してきたそうですが、工事が遅いのと使用している木材に一抹の不安を覚えウッドデッキは天然木のウッドデッキ専門会社にしようと当社へ連絡されたそうです。
そこで資料ご覧になりお選びいただいたのが10年保証しているイペ。
腐朽試験のデータを比較しますとイペは別格の耐久性があることが判ります。
このパーゴラの柱がウッドッデッキ内に納まるウッドデッキの大きさが、お客様のご希望。
ウッドデッキの高さはできるだけ室内との段差を小さくしてとの事で、雨戸を閉めるに干渉しない高さまでに造ります。
家の横部分には「一段下げた通路的なウッドデッキに」と、ご要望をお聞きして打ち合わせ終了。
2日間で施工は完了。
元からあるパーゴラの柱が少々怪しくなってきています。
あと数年はもつかと思いますが、腐ってきた場合のことを考えて簡単に取り換えられるように構造部分を設計しています。
標準より10cm広い1段ステップが前面の全面に。
こちらの幕板もお客様のご希望で下まで取り付け。元々あった小木は切らずにウッドデッキをくり抜きました。
通路側デッキ上には陶器の水受けを新たに設置。
一段下げた通路デッキにも幕板は下まで取り付けて施工完了となりました。
施工完了した翌日にお客様からメールで、
「素晴らしいウッドデッキを作って頂き、ありがとうございました。とても丁寧な仕上がりで、この短期間でできたとは思えないほどです。
親方にもよろしくお伝えください。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
国分寺市へお住いのお客様kら庭用ウッドデッキの資料請求をいただきました。
「 ウッドデッキを検討してます。幅3.6メートル×奥行き2メートル前後、下は砂利 高さは標準で大丈夫だと思います。
他社からは人工木で見積もり出してもらってます。価格も大事ですが、良い品質の商品があれば提案下さい。」
最近人工木で提案を受けたお客様から、このように天然木と品質と価格の比較検討をされたいとのご要望が多いですね。
——-価格的には、人工木材よりイペのほうが少々高くなりがちですが、耐久性もイペのほうが高いです。—–
いただきましたサイズからの概算見積書とイペのサンプル・資料・写真集を送付させていただきました。
それが届きましてから、
「現物(ウッドデッキとして)を見れるところはないですか?
あと、他の木のウッドデッキは白っぽくなったり、色が変色しますが、イペ材はどうですか?
手入れはどのような事が必要ですか。」
と、ご質問のメールをいただき回答とともに10年以上前に施工した誰でも見ることができる公共事業と商業施設(デパートの屋上デッキ)を数か所紹介させていただきました。
それから現物を見られた後に、
「いろいろ検討しましたが、御社にてイペ材のウッドデッキをお願いしようと思います。
サイズも少し相談したいと思いますので、下見お願いします。」
こちらの掃き出し窓前にご連絡いただいたサイズのウッドデッキを施工します。
一部はコンクリートの沓石、一部は砂利、残りは土の上へとなりますが、施工上は全く問題ありません。
1段ステップの追加注文を受けて施工へ。
1段ステップも付けて施工完了と思いきや、お客様から「幕板を下まで付けてもらいたいと採寸時に調査担当者へ伝えていたはずだったんですが。」
調査担当者へ聞いてみると、「すっかり忘れていた!」
・・・・・・お客様に平謝りして、後日幕板の追加取り付けへ。
下まで取り付けた幕板。
通常は初めの写真のように幕板は1枚が標準です。幕板の目的は下部の構造部分を隠す化粧板で別名「鼻隠し」とも云われています。
たまにデザイン上の好みや猫侵入防止の目的でこうして幕板を下まで希望されるお客様がいらっしゃいます。
今回のお客様は近隣に多いノラ猫対策だったそうです。・・・・・申し訳ありませんでした。
これで庭ウッドデッキの失敗談は終了。次回は戸建てのベランダとルーフバルコニーへのウッドデッキを。