前面に幅広のステップを付けて~守谷市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年4月22日

タグ: , , , , , , ,

茨城県守谷市の戸建て住宅へお住いのお客様から庭ウッドデッキの資料請求をいただきました。

資料送付後にお電話をいただき、現地調査と打ち合わせにお伺い。

IMG_0529

お住いになられてから、県内の外構工事屋さんにこのパーゴラや外構のウッドフェンス工事を依頼してきたそうですが、工事が遅いのと使用している木材に一抹の不安を覚えウッドデッキは天然木のウッドデッキ専門会社にしようと当社へ連絡されたそうです。
そこで資料ご覧になりお選びいただいたのが10年保証しているイペ。
腐朽試験のデータを比較しますとイペは別格の耐久性があることが判ります。

IMG_0523

このパーゴラの柱がウッドッデッキ内に納まるウッドデッキの大きさが、お客様のご希望。

IMG_0524

ウッドデッキの高さはできるだけ室内との段差を小さくしてとの事で、雨戸を閉めるに干渉しない高さまでに造ります。

 

IMG_0521

家の横部分には「一段下げた通路的なウッドデッキに」と、ご要望をお聞きして打ち合わせ終了。

IMG_0052

2日間で施工は完了。
元からあるパーゴラの柱が少々怪しくなってきています。
あと数年はもつかと思いますが、腐ってきた場合のことを考えて簡単に取り換えられるように構造部分を設計しています。

IMG_0050

標準より10cm広い1段ステップが前面の全面に。

IMG_0046

こちらの幕板もお客様のご希望で下まで取り付け。元々あった小木は切らずにウッドデッキをくり抜きました。

IMG_0048

通路側デッキ上には陶器の水受けを新たに設置。

IMG_0049

一段下げた通路デッキにも幕板は下まで取り付けて施工完了となりました。

施工完了した翌日にお客様からメールで、
「素晴らしいウッドデッキを作って頂き、ありがとうございました。とても丁寧な仕上がりで、この短期間でできたとは思えないほどです。
親方にもよろしくお伝えください。」

これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。

 

ルーフバルコニー、活用部分をウッドデッキに~船橋市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年5月24日

タグ: , , , , , , , ,

昨年、千葉県船橋市のルーフバルコニーがあるマンションへお住まいのお客様から、資料請求と見積もりご依頼をいただいていました。
「ルーフバルコニーに16平方メートル程度、ウッドパネルを敷き詰めた場合のおおよその料金を教えて頂けるとありがたいです。」

当社はウッドパネルでの施工は行っていませんので、本格的なウッドデッキ仕様での見積もりを。

いよいよ暖かくなってきまして、暑くなる前の施工を決断されたお客様から現地調査のご依頼をいただきお伺い。

CIMG2235

CIMG2236

テーブルや椅子を置かれてルーフバルコニーは活用されているようですが・・・・・・・・むきだしのコンクリートは夏、熱くなってとても居られませんからね。

CIMG2239

 

ルーフバルコニーへ出られるあたり使用されいる階段。これが不要になる高さにウッドデッキを作ります。

IMG_0646

高さ25cmくらいにつくりましたので、これでスムーズに室内からウッドデッキへ。
ウッドデッキからコンクリート部分へ降りるにあたり、既存の樹脂製階段は似合わないので同じイペでステップもご注文いただきました。

IMG_0643

IMG_0642

このウッドデッキにした所がテーブルや椅子を置くスペースとなります。

IMG_0641

 

このようにルーフバルコニーは全面施工でなく、活用場面に合わせて部分施工するお客様も増えてきています。

お客様はウッドデッキを以前から検討されいろいろと調べていたようですが、イペ材はご存じなかったそうで当社が送付しましたサンプルを手にして決められたそうです。

次回は戸建ベランダウッドデッキの取り替え工事を。

前先上がりの庭へウッドデッキ~我孫子市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年2月20日

タグ: , , , , , , ,

今回の紹介は戸建て住宅の庭へ施工しましたウッドデッキのっ紹介です。

1年前に千葉県我孫子市のお客様のところへ採寸と打ち合わせへ。

 

1年前の調査時

1年前の調査時

 

 

1年前の打ち合わせではこの土間コンテラスまでをウッドデッキにとお客様。

 

004

 

出幅は1.3mです。この2階テラス脚注に合わせてウッドデッキを作る予定で、ご注文いただきました。

 

翌日、お客様から、奥様が「どうせ作るならもっと出幅が広い方がいい!」と、ご希望があり電話をいただき施工は延期へ。

 

そして丁度1年後に、「準備が完了しましたのでウッドデッキの施工をお願いします。」とご連絡をいただき、1年ぶりの再打合わせへ。

 

前先傾斜の庭

前先傾斜の庭

 

ご覧のように庭が前先上がりになっていましたので、1年掛けてご主人がウッドデッキを施工する部分の下地工事を行っていたようです。
休日を利用しての工事だったため、時間が掛かったそうです。以外とこの土木工事というのは、機材が無いとかなりの重労働ですし難しいものです。

 

PB160001

ウッドデッキ予定スペースが傾斜になっているので、こうして排水管や桝も設置し雨水対策もバッチリ!
斜めの地面を削って階段状に整地してインターロッキングブロックも。

こりゃ、ひとりで休日利用だけで行うと1年はかかりますネ。お疲れ様でした!

 

さて、このブロックを張り増した部分までウッドデッキを施工する事に。出幅は2.7mで当初の倍以上へ。
これなら、ゆったりとしたウッドデッキになり利用価値も大きくなりそうです。

 

ステップ施工中

ステップ施工中

 

床板も張り上がり、残すはフェンスの横板張りと、この写真場所に取り付ける1段ステップ。
写真は職人がステップの墨出しをおこなっているところです。

本体ウッドデッキと一体化したステップを作るのは結構難しいもんです。

根太のみで作るステップは簡単なのですが、後々ぐらついてきますのでテクノグリーンではステップも大引きと根太で構造部分を作っています。
過剰設計と思われる方もいるかもしれませんが、10年保証するためには必要な工法です。

10年保証は決して使用する木材(今回はイペ)だけを頼りにして付けれるものではなく、
こうして経年後を考慮した施工方法と設計を基に初めて可能となります。

 

 

現在この技を習得中の、若手職人。親方や先輩職人が手を出さず、その代り、口だけを何倍も出しながら指導。「バカ」「アホ」「グズ」職人の世界はきびしいです。
ただ口と顔は悪くても、心は・・・・・・・どうかな?

親方の数倍、時間もかかったようですが・・・・・・こうして少しづつ技を身に着けていきます・・・かな?

 

残念ながら時間を数倍掛けてた、”力作のステップ”写真は撮るのを忘れてしまったようで。。。。。。。

 

IMG_1066

完成しましたウッドデッキ全体像。冬の日材が落ちるのは早く3時過ぎには、もうこんな影が。

 

IMG_1067

ボーダーフェンスの定番となってきました、広幅1枚と、狭幅2枚の組み合わせ。
束が来る部分は、お客様が敷かれたインターロッキングでは強度上の問題と沈下の恐れがありそうなの、テクノグリーンでいつも使用する基礎へ交換と基礎下地を新たに施工。

インターロッキングは、点で荷重がかかる事を想定されていない商品なので、上からの点圧縮には以外ともろいです。

 

ウッドデッキ内部

ウッドデッキ内部

 

やはり奥行きが2.7mありますので、広々としています。奥様のご意見とおりでした。1年待ってても、納得のウッドデッキにして良かったですネ!

 

内部から見たフェンス

内部から見たフェンス

 

ウッドデッキ床にはフェンスのシルエット。フェンスデザインもいろいろと迷いましたが、最後にこれで決定。満足していただけました。

 

これで今回の紹介は終了。
これから新築マンション引き渡しのピーク時期を迎え、毎日がマンションウッドデッキの製作・施工の日々となりますが、次回は長年住まわれたマンションベランダへ施工されたウッドデッキとフェンスの紹介となります。