投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年11月30日
タグ: イペ, ウッドデッキ, ウッドフェンス, ベランダ, マンション, 千代田区, 東京
今回は東京千代田区の新築マンションベランダへのウッドデッキとウッドフェンスの紹介です。
寒くなってきていた時期です。「施工後にエアコン室外機を設置したいので、引っ越し後直ぐにウッドデッキを施工したい!」
室外機はホースカバーが固定され、普通動かせないようになっているので、設置後のウッドデッキ施工ではその部分はくり抜き施工となります。
排水溝は外側にあるのが多いのですが、今回は中央へ!たまにテクノグリーンでもこの仕様のベランダに出くわします。
中央にあると、規格のパネル式じゃ置くのが難しいので、高さ調整式のウッドデッキと相成ります。
コンクリートの腰壁とその上のアルミ手摺。これはよくある造りです。
ところがこれが!
引っ越し後、すぐの施工でご注文頂いていたお客様から施工予定の2日前に「ウッドフェンスも追加で注文したいんですが、間に合いますか?」
理由をお聞きしますと、引っ越し当日、お子様がアルミ手摺につかまって、この腰壁に足を上げて登ろうとしていたそうです。・・・・なかなか頼もしい男の子?いや女の子かな?な~んて言ってる場合じゃありません。
で、上のような問い合わせになった訳ですから、急いで準備しましてウッドフェンスも無事取り付けて参りました。
内覧会時にはフェンス取り付けの予定がなかったので当然、採寸はしていません。お客様が腰壁やアルミ手摺の高さと、竿掛け金物の位置をバッチリ測ってご連絡いただきましたので、ピタっと納まりました。良かったですね。
目隠しの為のフェンスではありません。あくまでも、腕白なお子様が足を掛けて登れないようにするためのフェンスです。念の為にフェンス高さをデッキから120cmとしています。ここまで高いと大人でも無理。腕白旦那がいるご家庭でも一考を!
そしてウッドデッキはフラットに仕上がり、中央にあった排水溝も隠れてしまいました。これで広くベランダも使用できます。
ところで、どうして中央部にわざわざ、排水溝をつけるんでしょうね?このタイプのベランダを見ると、いつも不思議に思います。なんか理由があると思うんだけれど、だれか教えてくれないかなぁ~。
こちらが室外機の設置予定場所。ウッドデッキ施工直後に設置されたようです。もちろん、二重床方式のベランダウッドデッキですから床下へ室外機からのドレンパイプと接続できるように配管されています。排水溝まで。
ベランダ中央に排水溝があって、ウッドデッキをあきらめている方。お子様が腰壁によじ登るが心配な。、どちらにも当てはまらないが、ベランダをウッドデッキにしたい方。皆様こちらの問い合わせページから資料請求を。今ならではなく、いつでもイペ材のサンプル付です。おまけに無料!(ただし地域限定です・・・・・すみません)
とういところで、今回の紹介は終わりまして次回の予告。・・・・戸建の庭ウッドデッキです。