ウッドデッキには木製ベンチ~川崎市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2014年2月24日

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今回は神奈川県川崎市の庭ウッドデッキの紹介です。

お客様からは資料請求いただい後に、メールにてご自分で測られた庭のサイズとご希望のウッドデッキの2パターンの図面を送っていただきました。
何度かのメールでのやり取りの後、調査・採寸へお伺い。

リビング前の庭

リビング前の庭

この掃出し窓前にウッドデッキを作ります。
事前にメールで打ち合わせをしていましたので、当日の採寸・調査は早く、詳細の測量が必要だったのは次の1点のみ。

雨水枡

雨水枡

 

お客様は、万が一の事を考えてこの雨水枡用の点検蓋をご所望。
10年くらい前までは、庭用のウッドデッキの下にこの雨水枡がくる場合、必ず点検口とその蓋を作っていたのですが、周辺の環境によってはこの枡を開ける事が殆ど開けない事が判り、最近ではあまり点検口を作ってはいませんでした。

加工そのものは難しくないのですが、位置によっては束・大引き・根太の配置をどうするか設計で悩む場合があります。
今回はこの土の下を通っている排水管も気にしながらの設計となりました。束石は管の上に置けないし・・・・・・。

昔、確か同じような条件で施工した事を思い出し、怪しい記憶をたどって図面を探しだし無事、設計を終了。

点検口の蓋

点検口の蓋

 

と、いってもどこにあるんだ?写真が悪くてすみません。ベンチの左隅下にあるんですが・・・・・。
というくらい、目立たなく作ってあります。普段は使わないからね。

 

敷地外から見たウッドフェンス

敷地外から見たウッドフェンス

 

裏側の高い位置(3mくらい?)から撮った写真です。下の道路からでは十分フェンス高さがあり、目隠しとして機能しています。
ところで右端の柱が1本ニョキッ!これは何だ?施工ミスか?
実はこの柱の先端にはタープ用金具が付けられています。あとは前面フェンスの両端部に2個。全部で3個。足りないんじゃないの?
4個目は窓のシャッターボクスにお客様自身で取り付けるそうです。それもマグネット式のフックを。・・・・・・・そんなのがあるなんて知らなかった!今回もお客様に教えられました・・・・・

 

イペ製ベンチ

イペ製ベンチ

 

今回ご予算内でウッドデッキ&フェンスが出来たとのことで、このイペ製ベンチも一緒にご購入!ウッドデッキ施工時に同時納入しますと運賃は無料。重いので、これだけの配送だとエライ運賃になってしまいます。ちなみに重さは約40Kg。
サイズは標準的な1.5m、これで大人3人でも楽々座れます。

納入後お客様から「何人まで乗っても大乗ですか?」と、ご質問をいただきましたが「計算上では3人でも大丈夫。それ以上でも座板がちょっと撓むだけで壊れませんから・・・」たまに計算外の体重の人もいるので保証はできませんが・・・・。

実はこのベンチ、公園や商業施設の休憩用に納入していたのを一般家庭向けへ改良した物なので、基本部分は変わってなく頑丈な造りとなっています。

最後の写真。

ウッドデッキ正面から

ウッドデッキ正面から

 

こちらは、ウッドデッキの正面。これまた写真には写っていませんが入口なので1段ステップを付けています。

私が勧めたせいもあり、施工前から塗装方法をお尋ねしていたお客様は。
「ウッドデッキ&フェンス&ベンチですが、施工翌日から3日かけて塗装しました。暖かくなったらウッドデッキの上で子供とお茶でもしようと楽しみにしています」とメールをいただきました。・・・・・ホント早く「春よ来い!」ですね。

今回の紹介はこれで終了。
次回は大規模修繕後に、新たにウッドデッキを作り直しされたお客様の紹介となります。

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