投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年1月26日
タグ: すき間無し, イペ, ウッドデッキ, ベランダ, マンション, リフォーム, 段差解消, 目黒区, 避難ハッチカバー
目黒区にある中古マンションを購入されたお客様から資料請求いただきました。
購入されたお部屋の間取り図面をメールで送付いただき、概算見積もりを。図面があればかなり正確な見積もりが可能です。
その後、リフォーム中に現場調査・採寸を。
避難はしごのハッチがありますが、これを隠して蓋加工がお客様のご希望。
ただ、サッシの水切り天端が低い上に幅が広いという形状。
お客様との打ち合わせで網戸の下端より高くなってしまいますが、これを隠し室内と同じ高さに仕上げる事に。
エアコンの室外機が2台ありますが、ご覧のようにホースが固定され全く動かす事はできません。
本当はウッドデッキの上に載せたいところですが、今回はそれが出来ませんのでくり抜き施工に。
リフォーム工事完了後、平日なかなか休暇を取りにくいというお客様。(マンションは日曜日の施工ができません)
引越し日は午後から荷物を搬入されるという事で、その日の午前中に施工する事に。このくらいの大きさですとだいたい半日あれば施工可能です。
予定通り、引っ越し時間前には完了しました。
避難ハッチの蓋。
室外機部分のくり抜き。
室内からみたウッドデッキ。室内と同じ高さでサッシの水切りも隠れて仕上がっています。
これで段差が解消され、ベランダへの出入りもしやすくなりました。
今回のお客様も”すき間無し”が気に入りましてイペ製のウッドデッキをお選びになりましたが、テクノグリーンのベランダウッドデッキのもう一つの特徴は、ベランダに合わせて工場でほとんど製作していきますので、現場での施工時間が従来工法の1/4で済む事にあります。
マンションの場合お客様の拘束時間もさることながら、集合住宅という近隣に接している条件での施工時間は、短いことに越した事はありません。
では、今回のマンションベランダウッドデッキの紹介はこれで終了。次回はマンションではないですが、コーポラティブハウスのバルコニーデッキを紹介します。