投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年10月21日
タグ: イペ, ウッドフェンス, エントランスデッキ, 埼玉県, 川口市, 門袖
今回の紹介は埼玉県川口市に新築された戸建エントランスデッキです。
お客様のお知り合いのところで、当社が約20年前に施工しましたイペ製のエントランスデッキをご覧になっていたので、オフィス兼用の自宅を建てる時にはテクノグリーンのイペウッドデッキをと思っていたそうです。・・・・・・なんせ20年近く前に施工したイペのウッドデッキが腐らないでもっているのをご自分の目で見ていますから。
それでは、家の基礎が出来上がった状態での調査・打ち合わせ。基礎だけでは判りませんが、1階はオフィスで2・3階がご自宅になるそうです。
この時点でのご相談でウッドデッキ&ウッドフェンス以外の外構工事は周囲の境界ブロック&メッシュフェンスと駐車場の土間コンくらいでしたので、当社に一緒に施工するご依頼をいただきました。
ウッドフェンスの基礎工事もありますので、一緒に土間コンを打設するとトータルコストは安くなる上、施工工程も組みやすくなります。
これを見越して、家を建てている工務店とは外構工事は外して契約していたようです。・・・・・・外構工事は工務店は下請けに出すだけなので、価格も安くなりますしね。
建物が出来上がってからの採寸。この部分は土間コン打設。
こちら側はオフィスの玄関側でエントランスデッキとウッドフェンスを造ります。
こちらは自宅用の玄関。この前にもエントランスデッキを。
こちらの隣家境界にはブロックを積んでアルミメシュフェンスを、と詳細の打ち合わせを終了し後は家の引き渡しを待って施工へ。
オフィス玄関前に続く目隠しフェンス。フェンス支柱は土間コン打設時に一緒に埋め込んでいます。これは外構工事と一緒に行うからできるメリット。
このようにウッドフェンスは奥の方に繋がっていきます。
奥行きをたっぷりとった2段のステップで玄関前に。これは奥を自転車置き場にする為、ゆったりステップにしています。
ウッドフェンスは奥で折り返し、見える部分まで施工しています。これだけでグレード感は上がります。
ご自宅用の玄関前エントランスデッキ。水道の点検口やらいろいろな桝が集中して付けられていましたが、なんとか蓋も開けれるようにデッキを施工。
違う角度から見たエントランスデッキ。よくあるタイル張りの玄関前よりず~っと高級感がありますよね。
こちらは機能門袖。デッキと一体化して製作、ポストと表札はお客様から支給されたのを取り付けています。
エクステリアメーカーから販売されている木目調の物も検討されたようですが、やっぱり”木目調”は”木目調”で本物にはかなわない!イペで製作できるのならとご注文いただきました。
ウッドデッキや外構工事と同時に施工するなら、価格は木目調の門袖とほとんど同じくらいでできます。・・・・・オーダー製作なので現場に合わせたサイズやデザインで作り、お好きな表札・ポスト・ライトを取り付けれます。
すべて完了したのを見届けたお客様から、「3階にあるベランダへもウッドデッキ欲しいんですが」・・・・・・・・こちらの紹介は別の機会に。