投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, バルコニー ウッドデッキ, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年5月13日
タグ: すき間無し, イタウバ, イペ, ウッドデッキ, ウリン, クマル, ハードウッド, バルコニー, ベランダ, マサランドゥーバ, マンション, 杉並区, 高さ調整, 10年保証
杉並区の新築マンションバルコニーウッドデッキです。
事前に資料・サンプルをお送りしてましたお客様から、内覧会時の同行採寸のご依頼をいただきました。
調査時の写真から。
出幅違いのベランダですが、よく見られる形状です。避難ハッチもあります。
お客様の希望仕上げ高さは網戸下までです。ベランダから100mm強ありますので、テクノグリーンで区分しているAタイプ(高さ調整式)でバッチリ可能です。
100mm以上あるという事は多分2重床構造なんでしょうね。
こちらは、エコキュートとエアコン室外機用のドレンパイプ。
これがあると、排水で床がびしょびしょになる事はありません。
最近は、このように予めパイプが床に設置されているマンションが増えてきていますね。
ただ結構な高さがあるパイプなので、タイルを敷こうとすると・・・・・・・なのでこの部分を外して敷くしかありません。
が、当社のAタイプバルコニーウッドデッキなら2重床構造なので、へっちゃらなんです。
引渡し後すぐ、引っ越し前の施工となりました。
ご希望の高さへ調整して施工完了。
エアコンの室外機はウッドデッキ施工後の設置となります。
この施工順が、ベストです。ウッドデッキをくり抜かなくて済みますのできれいな仕上がりとなります。
先ほどのドレンパイプの位置にはホース用の穴あけをしていますので、設置時に差し込むだけです。
室内から見ますと・・・・・・・・広~く感じますね。部屋とウッドデッキが繋がっているよう!
施工完了後しばらくしてお客様からアンケートで、
「皆ウッドデッキに感心しますが、価格を云うと思いっきり引きます。仕方ないですけどね。。。。。。ひと部屋増えた感じで満足しています。
ありがとうございます」
・・・・・・そうですか。思いっきり引かれてしまいましたか。思いっきり惹かれたの間違いではなく。
今回、お客様のお選びになったのは当社で最高級のAタイプのウッドデッキでしたからね~(と言っても、ほとんどのお客様は、このAタイプですが)
ここで簡単にテクノグリーンのバルコニーデッキの種類を説明すると、
Aタイプ:イペ・10年保証・すき間無し施工・高さ調整式・工場製作———-100
Bタイプ:イペ・10年保証・すき間無し施工・高さは規格高さ・工場製作——90
Cタイプ:その他ハードウッド・保証無し・すき間あり施工・高さ調整式・工場製作——85
Dタイプ:その他ハードウッド・保証無し・すき間あり施工・高さは規格高さ・工場製作——75
以上4タイプはピッタリサイズに工場で製作して現場施工する方法ですが、もひとつの方法は、全て現場で切ったりビス止めする方法があります。・・・・通常行われている”在来工法”?(当社では商業施設や公共事業でしか施工しませんが)
Eタイプ:その他ハードウッド・保証無し・すき間あり・高さ調整なし・現場で製作——–70
ちなみに、この数字70~100は品質の点数ではありません。
Aタイプを100とした場合の金額の大雑把な比率です。
※その他ハードウッドとは、マサランドゥーバ、イタウバ、クマル、ウリン等です。
このように同じハードウッドのバルコニーデッキでも、これだけの価格差があります。
この辺の違いが判らないとドン引きするかもしれないですね。
上の比較の何故?、ウッドデッキ用木材の比較を詳しく説明しました資料の請求は・・・・・・こちらから。
今回の紹介はこれにて。次回もまたマンションのベランダウッドデッキを。