L字型のベランダをウッドデキに~横浜市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年5月5日

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前回の続きで、横浜市都筑区マンションのL字型ベンランダウッドデッキ施工完了編です。

さっそく施工後の写真から。

掃き出し窓サッシ前の画像

掃き出し窓サッシ前

サッシの広幅の水切りもウッドデッキでカバー。これでベランダも使いやすくなりました。

室外機はウッドデッキの上へ。

逆方向から

鉢もこうしてウッドデッキの上へ。

出幅違い部分

出幅が変る部分もこうしてピッタリと。

突き当りがコーナー部のウッドデッキ画像

突き当りがコーナー部

パイプ周りと排水口の画像

パイプ周りと排水口

上からの排水パイプ周りの加工と右は排水口部分をオープンに。これで日常の排水口の掃除がし易くなります。

突き当りを左に曲がりますと。

もう一辺のウッドデッキ画像

もう一辺のウッドデッキ

こちらがL字型のもう一辺のウッドデッキ

窓のサッシ高さ・形状がリビング側とは違ってましたので、このような処理に。この高さの測量を間違えて工場製作してしまうと、現場でとんでもないことになってしまいます。L時型ベランダでは一番、注意が必要な点となります。

今回もこの高さ測量が正確だった為、総延長が10m以上ありましたが、無事1日で施工完了というところで、今回の紹介も無事終了と相成ります。

マンションの大規模修繕工事完了後にベランダウッドデッキを思案中の方は、お問い合わせを。

マンションバルコニーデッキのホームページも御覧ください。

L字型のベランダをウッドデキに~横浜市~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年5月2日

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今回は、築十数年経って大規模修繕工事が最近終わった横浜市にあるマンションのベランダウッドデッキ紹介です。

大規模修繕が終わり、ベランダも新品の長尺シートで敷き直されてましたが・・・・・・味気ない。

これを機会にベランダをウッドデッキにしようと、ご注文いただきました。最近、この大規模修繕を機にベランダのウッドデッキ化を考えている方が増えてるような気がします。

お伺いすると、角部屋でL字型のベランダです。

それでは調査時の写真から。

メインの掃出窓前ベランダ画像

メインの掃出窓前ベランダ

この窓前がベランダのメイン部分で使用頻度も高い所となっています。

大規模修繕工事で、ま新しい塩ビシートが敷かれていますが、やっぱりサンダルが・・・・。

サッシの下枠水切り画像

サッシの下枠水切り

私は勝手にこのサッシの水切りの天端が広いのを「鍔(つば)」と呼んでますが、今回のも広~いです。10cmくらいあります。そしてこの天端にウッドデッキの高さを合わせると、室内との高低差が、ちょっぴりしか解消できません。これじゃ、ウッドデッキ化する意味が半減します。

この2つ難題を解決するのがウッドデッキです。ちょっとした工夫がいるのですが、高さ調整可能なタイプのウッドデッキならではの解決方法となります。もちろん今回のお客様もそれをご希望で。。。。。

反対方向から見たサッシ

反対方向から見たサッシ

使用予定のイペ材のカットサンプルを置いてみての調査と採寸。どのように施工できるかどうかは、この調査採寸にかかっています。この時ばかりは神経を研ぎ澄まして作業をしていますので、担当者への声掛けはNGです。500ヶ所以上採寸している専門の調査担当者Mさんならではの仕事となります。ちなみに私が行った調査・採寸結果はたまにNGとなります・・・・・なので、私、ひとりでマンションへは行けません・・・・。

この先がコーナー

この奥行きが狭くなった先の突き当りがL字のコーナーになります。

反対方向から見たコーナー部画像

反対方向から見たコーナー部

こちらの面は一段と幅が狭くなっています。また、よくよく測ってみるとサッシの高さも、水切りの幅もリビング前の窓とは違っています。ここらあたりの計測をちゃんとしておかなければ、施工当日にアウトとなってしまいます。

こうやって壁を見てみると、大規模修繕工事が終わったばかりなだけあって、綺麗ですネ!

それではウッドデッキ化して、より綺麗なベランダになった施工写真は次回で!

ご両親の新築マンションへウッドデッキを~足立区~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年4月24日

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昨年、千代田区新築マンションのルーフバルコニーへウッドデッキを施工させていただきましたお客様から、「昨年、テクノグリーンさんで、ウッドデッキを施工していただ〇〇ですが、大変気に入って使わさせていただいています。今回、両親が足立区で新築マンションを購入しましたので、同じようにウッドデッキを・・・・・」

とういことで、さっそく引渡し済みのマンションへ・・・・。

調査時のベランダ

ベランダの奥行きは、およそ2m。たっぷりとあります。

掃出窓とベランダの画像

掃出窓とベランダ

窓サッシの下枠からベランダまでは、数センチしかないのですが、室内フローリングからは12.5cm。

スロップシンクとベランダの画像

スロップシンクとベランダ

スロップシンクと外水道が付いています。これは便利だそうです。私は実際使った事があるわけではありませんが、ウッドデッキ施工をした時に、よくお客様から聞かされます。

混み入った避難はしご部分の画像

混み入った避難はしご部分

端部に近い所に避難はしごやパイプや訳のわかんない出っ張りがあります。

お客様からは、「昨年作っていただき、テクノグリーンさんの腕は良く判っているので全てお任せします。ただ両親は高齢なので、フローリングと同じ高さでバリアフリーに作ってください。」

合点承知、とは返事をしましたものの・・・・・・この写真のように、いろいろとゴチャゴチャした位置関係のお陰で、設計するにあたり苦労しました。(本当は、ほんのちょっぴりいつもより考えただけですが)

マンションを設計している皆々様、「ウッドデッキ施工業者の事もじゃなく、お客様の使い勝手をもう少し考えてベランダを設計してもいいんじゃない?」と、私は声を大にして言いたい!・・・・前にもこのブログで書いたけど。

まぁ、「どのように施工するか悩むのがプランナーの仕事だろ」と言われてしまえば、それまでですが・・・・。

ともあれ、施工の親方と協議を重ね、出来上がったのこのウッドデッキ。

いつものベランダデッキ

こちらは、いつも通りのウッドデッキ。パイプ廻りは丸くカット。

室内から見たベランダウッドデッキ画像

同じ場所と室内から

もう一方のウッドデッキ

いろいろとゴチャゴチャしていた所もご覧のように無事に納まりました。出来上がってしまうと、なんてことなさそうですが、見えない下の構造部分では「血と汗と涙の結晶」が見て取れます。・・・・・・自分で言うか?

同じく室内から見たウッドデッキ

う~ん。これだけじゃ、あんまり苦労した跡はみえませんネ!「苦労した」下の構造をお見せしたいのですが、職人も施工中は神経を集中していたので、写真は撮れずじまい。残念。

ゴチャゴチャした部分も隠せたし、お客様ご希望のバリアフリーにも仕上げられたので一件落着。

これで今回の紹介は終了。次回は同じベランウッドデッキでも戸建二階部分へのベランダウッド施工例の紹介予定です。お楽しみに。

マンションベランダウッドデッキの詳細はHPで。資料・サンプル請求等のお問い合わせはこちらから。