昨年、戸建のバルコニーと屋上のウッドデッキを施工されたお客様からメールをいただきました。
「お世話になります。○○です。
昨年、家のウッドデッキ工事をお願いしたものです。
半年以上が経過して、ウッドデッキのありがたみを心から感じております。
おかげさまで本当に気持ちが良い日々を過ごせています。
さて、ここから新規のご相談なのですが、
前回2階のバルコニー(東側)については、施工しなかったのですが、改めて生活をしていくにあたって、
洗濯物の出し入れ等を考えると活用頻度も高く、ここも追加でウッドデッキの施工をお願いできないかと考えております。」
今回も2階の平面図を送付いただき、概算見積もりを。
前回の施工から、おおよそ予想していた金額に近いとの事で、現地調査・採寸へ。
こちらはリビングに面しています。同じ2階のバルコニーでも昨年施工したのより出幅は短いですが、横幅はたっぷりと。
採寸の後に、作りの部分でご希望を聞いて、材と仕様は前回と同じイペですき間無し施工で。
これで活用度が高いバルコニーが使い易くなりました。
実用性もさることながら室内いる時の雰囲気もガラっと変わりました。
排水口の上は蓋加工。
外に出られる腰壁の開口部分には、ウッドデッキ下へゴミが潜り込まないように化粧幕板を張って施工完了。
これで2階バルコニー2ヵ所、3階バルコニー1ヵ所、屋上へ1ケ所と全てがウッドデッキとなりました。・・・・・・まるでイペのウッドデッキ展示場のようです。
このように、使った上でウッドデッキの良さを感じていただき追加ご注文をいただけるのは、ウッドデッキ屋冥利に尽きます。
これで戸建のバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキ。(こちらもイペ材指定の増設工事です)
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年9月12日
世田谷区の戸建住宅へお住まいのお客様から、「2階ベランダへウッドデッキを検討しているのですが。」と、お電話をいただきました。
大きさをお聞きして概算見積もり後、調査・採寸へ。
タイルは家を建てられた時に初めから敷かれていたようです。その上に人工芝もご自分で敷いていましたが・・・・・・
タイルを敷いても如何せん室内との段差はこの通り十数センチも。
窓前にありますのは、いろいろと蒐集しましたウッドデッキ材サンプル。
比較検討の結果、イペ材をお選びに。・・・・・・・理由はすき間無し施工ができるからとの事でした。(タイルのすき間で相当困っていたようです。すき間から落ちたゴミ掃除大変ですもんね。)
ベランダで一度でもタイルやすき間があるウッドデッキを使われた方には、この”すき間無し”の良さが判っていただけます。
お客様はご注文の際に念押しで”すき間無しのイペ”とお電話いただきました。
すき間無し施工のベランダウッドデッキが完成。今回はお客様のご希望で塗装タイプ。
ウッドデッキ高さは掃出し窓に合わせて段差解消。
こちらは移動できるキャスター付のウッドプランター、同じ木材のイペで製作。これに鉢を入れますが、購入された鉢サイズを事前にお聞きして製作しています。
これで戸建の2階ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は2階建てバルコニーデッキの取り替え工事を。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月27日
昨年の暮れに神奈川県葉山町へこれから一戸建て住宅を建てる予定のお客様からお電話いただきました。
「戸建住宅の2階ベランダへウッドデッキを検討しています。」
その後、メールで
「さっそく図面を添付いたします。(PDFがなかったため、写メにて失礼いたします。)」
と間取り図面を送付いただき、概算見積もりを。(戸建のベランダウッドデッキは図面があれば、かなり正確な見積もりが可能です)
半年が経ち、「竣工間近です。現地調査をお願いします。」とメールをいただき調査・採寸へ。
ちょっと横幅の方が長いですが、正方形に近いベランダ。
室内からベランダへ出るには、この1段高い所へ上がってからの構造になっています。
そこからまた20cm近く下がってのベランダ。これでは段差解消できるウッドデッキが欲しくなりますね。
お客様の御希望は、この段差解消はもちろんのこと板張りを長手方向にしたい!
おおよそ3.6mの間口でしたので2分割にしても1.8mの長尺パネルになります。
戸建2階ベランダは、内部を通して搬入するので一番筆禍りやすい階段をチェック。
階段の幅や高さを測ってなんとか長手張りのパネルを搬入が出来そうです。
1枚板から長手張りのパネルを製作していますから、2分割していても設置し終わると3.6mの1枚板のウッドデッキになります。
高さもご希望通りにしあがりましたので、これで段差解消。
初めはイペ材をご存じなかったお客様でしたが、お送りしました資料・サンプルをご覧になりまして迷うことなく材はイペですき間無し施工に決められていました。
長手張りか短手張りかは価格で比較検討し、少々高くなりましたがお好みの長手張りをお選びになりました。・・・・・・平面形状によっては材料ロス等の関係で価格が違ってきます。
これで戸建ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。