大きな室外機を隠したい~新宿区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年11月10日

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新宿区にあるタワーマンションへお住まいのお客様からお電話をいただきました。

「ベランダへのウッドデッキと同時に室外機のカバーを作ってもらえますか?」

お話では市販の室外機カバーでは、難しそうなので特注のカバー製作が必要との事でした。
とりあえずベランダの大きさをお聞きして概算見積もり後、お伺いして室外機の設置されている状況の調査へ。

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ベランダは一部出幅違いがあるのと中央に排水溝があるくらいで、まぁごく普通のベランダです。

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ベランダからサッシまでの高さを図った上で仕上がり高さを打ち合わせして採寸は終了。さてお次は肝心の室外機。

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エアコンのホースは固定されていて寸部も動かす事はできません。
マンションベランダへの室外機は置かれている状況によっては室外機カバーを設置できない時もままありますが、今回はなんとかいけそうかな?

 

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室外機の上に給湯器が設置されています。また後ろにはこの給湯器配管と室外機ホースの出口もあり、これらもできれば隠してしまいたいとの事で、正確に採寸を。
設置された場所の状況から、室外機カバーを取り付ける方法まで考慮して設計を。
設計時間はウッドデッキの3倍も掛かってしまいました。・・・・・案件によっては、室外機カバーの製作は本当に大変な時があります。

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それでも何とかお客様のご希望に沿えるカバーを設置する事ができました。
設置した職人の話しによると、施工もウッドデッキと同じくらい時間が掛かったそうです。

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・・・・・・・まぁ、ウッドデッキは小さめだったんですが。

 

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これで室外機カバーをメインとしたベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

 

ぜひイペにて施工をお願いしたいと~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年10月27日

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東京都港区のマンションへお住まいのお客様から資料請求をいただきました

「資料をおねがいいたします。
ベランダ面積が13.45㎡、マンションになりますが、
超概算で構いませんので、おいくらくらいになりますでしょうか?」

ベランダウッドデッキの場合は、同じ面積でも横幅と奥行きの比率によっては、価格は違ってきますが今までの施工例からの概算を添えて資料・サンプルを送付させていただきましたら。

「先日資料請求をさせていただいた、東京都港区の○○と申します。
念のため図面写真を送付させていただきます。
概算とおおよそ金額が変わらないようでしたら、ぜひイペにて施工をお願いしたいと思います。

まずは見積もりに大きな変化がないかご確認頂ければと存じます。
現場調査についても土日の夕方15時や16時であれば調整可能ですので、ご相談させてください。」

と、間取り図面を写真で撮ってメールで送付いただきました。
写真集ではイペとイタウバの施工写真を送付させていただいたのですが、比較されてすき間無しのイペを気に入られたようです。

この図面からの見積書とお伺い出来る調査日を連絡の上、現地調査へ。

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室外機は上へ充分持ち上げられるようでしたので、ウッドデッキ上へ置く事に。

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ベランダから窓枠までは5cmしか無いのと室内高さに合わせることには、こだわっていないとのことでしたので当社呼称のBタイプ(規格高さ)をご提案させていただきました。
Aタイプと比べるとBタイプは約10%ほど安く施工できます。

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この写真をご覧になればお判りの通りベランダの勾配は小さいですので、高さ調整タイプ(水平仕上がり)でなくても出来上がっても違和感はあまりありません。

 

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5㎝高さのBタイプウッドデッキが完成。傾きは最大でも1.5cm程度でしたのでほぼ水平に見えます。

 

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室外機も無事にウッドデッキ上に載せることができました。

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エアコンからの塩ビの排水管も穴を開けてウッドデッキ下を通して排水溝まで敷設しています。

 

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室内からの完成写真。元々またぎ窓で室内高さとの差は小さかったので5cm高さのウッドデッキでも充分段差解消になっています。

施工後のアンケートで、

「仕上がりや職人さん態度も非常によかったが、現場合わせの加工で音出し作業が多くひやひやさせられました。
管理室からクレームが入っていると言われてしまったので、事前に音出し作業の件も相談いただけるとありがたかった。」

・・・・・・・申し訳ありませんでした。通常の工法と比べると音の出る作業は1/10くらいなのですが、今回は室外機の排水パイプや排水管廻りカットの現場合わせ作業が少々多かったようです。

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は2階建ウッドバルコニーの交換工事を。

大規模修繕時にウッドデッキを改良~松戸市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年10月16日

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千葉県松戸市のマンションにお住まいのお客様から、ホームページからお問い合わせいただきました。

「現在、マンションのベランダにイペ材のウッドデッキを設置しているのですが、ベランダ防水シートの工事が行われることになりました。
今設置しているデッキを撤去し、防水工事が終わったあとに、新たにデッキを設置したいのですが、対応は可能でしょうか?」

このブログでも書かせていただいていますが、当社では自社施工あるいは他社施工でもイペ製のウッドデッキは大規模修繕時サービスを承っています。

「ウッドデッキの材料がイペであれば、取り外し・再設置は可能です。床板の下になっている根太材(床板を留めている材料)もイペでしょうか?
これがイペでない場合は、腐っている可能性が高く、再設置は不可能です。
施工時の見積書の仕様あるいは図面でお確かめください。

施工方法により、取り外し・再設置の金額は違ってきます。
床板すべてに上からビス止めしているかどうかをご確認ください。

ベランダの大きさ(横幅・出幅)をお知らせいただくか、間取り図面をメール添付いただければ、見積もりが可能です。
その際、現況の写真も一緒に何枚か送付いただければ正確な見積もりが可能となります。 」

とメールをさせていただきましたら、

「早速のご連絡ありがとうございます。
デッキの大きさは、161× 456です。
根太材もイペ材になります。
写真を添付いたしますので、よろしくお願いします。」

と、下の写真も一緒に送付していただきました。

 

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ウッドデッキがある所と無い所は扉を付けて仕切られていました。

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知り合いの大工さんに造ってもらったウッドデッキだそうでうが、現在は廃業してるとの事で当社へ相談をいただきました。
ウッドデッキはイペ材は使用していますが、現場で1枚1枚張りつける従来工法のすき間あり施工。

取り外しの日にお客様から、これを当社オリジナルのすき間無し施工タイプに改良して再設置してほしいとの要望を受けてお預かりさせていただきました。
・・・・・・・当社のホームページをご覧になっていて、今まで不満に思っていたすき間からのゴミ落ち問題をこの際、解決したいとの思いだったようです。

保管中に改良とオプションでご注文いただきました高圧洗浄と塗装を施しまして、

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大規模修繕終了後に再設置を。

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すき間を詰めた分、床板が足りなくなり外側に1枚足して改良しています。(外側1枚色が違うのが新しく足したイペです)

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室内から見た再設置後のウッドデッキ。すき間無しとなり雰囲気が変わりました。

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。