大規模修繕時の再設置時は塗装して~世田谷区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年8月4日

タグ: , , , , , , ,

今回の大規模修繕時サービス(ウッドデッキ取り外し・保管・再設置)の紹介は、13年前施工で取り外しの半年以上も前からご連絡いただいていました。

半年、早いところでは1年くらい前に管理組合から大規模修繕工事予定の連絡が入るようです。
それでは、取り外しと再設置の写真を。

 

IMG_0923

室外機の下にあるのは避難ハッチ蓋の裏側。日に当っていないので元の色が殆ど残っていますね。
中央に見えるのファイルは新設時の図面です。当社で施工したウッドデッキは図面を残しているのでこれを元に見積もりも取り外しも簡単に行えます。

IMG_0922

こちらのマンションは大規模マンションで、今回のお客様と棟が違いますので時期は少々ずれましたが、当社が施工させていただきましたお客様からも同サービスのご注文をいただきました。

・・・・・・・同じマンションの当社施工ではないウッドデッキのお客様からもお問い合わせをいただきました。
ただ、このブログでも何度か書かいていますが、イペ以外は下の根太や床板裏側が腐っている可能性が高く、使用木材も不明、施工方法も不明な為、丁重にお断りさせていただきました。
以前に他社施工のウッドデッキを請け負って取り外し当日に外してみると再設置できる状態でないことが、何度かありましてそれからは。。。。。。。

 

IMG_1200

4ヶ月後に大規模修繕緒終了の連絡を受けまして再設置へ。

IMG_1203

こちらのベランダの奥行きはたっぷり3mあります。こちらのマンションは部屋ごとにベランダの大きさや形状が違います。今回のお客様のベランダは奥行きが大きいほうでした。

IMG_1205

お客様のご希望で、この避難ハッチ蓋以外にも2ヵ所点検口を設ける改造を保管中にさせていただきました。(取り外し時に職人へ伝えていただけますと保管中に工場で行えます)

IMG_1204

室内から見た塗装されたベランダウッドデッキ。・・・・・・・塗装する場合は事前に高圧洗浄とサンダー掛けが必要となります。
工場へ持ち帰り次第高圧洗浄をして保管。そして再設置日の連絡を受けてサンダー掛け・塗装の流れとなります。

これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。本当は同じ時期に取り外し・再設置されたお客様のウッドデッキも紹介しようとしたのですが時間も無くなりましたので近いうちに。

次回は戸建ベランダのウッドデキを。

少しでも広く使いたい~渋谷区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月31日

タグ: , , ,

渋谷区にあるマンションへお住まいのお客様からベランダの寸法のご連絡をいただき概算見積もりを。
・・・・・マンションベランダウッドデッキは長方形で、ざっくりの寸法をいただければ概算見積もりが可能です。

概算見積もりが、ご予算内という事で現地調査へ。

CIMG3538

横幅はそこそこの長さがありますが、奥行きはあまりありません。

 

CIMG3545

その上、中央部の鋼製フェンス部分の下にコンクリートの出っ張りがあります。
通常はこのコンクリートの前までをウッドデッキ化するのですが、そうしますとウッドデッキとして使える奥行きが狭くなるので「なんとかこの上にもウッドデッキを!」という事でウッドデッキに。

 

CIMG3544

ところがクンクリート上までデッキ化すると、雨の日にはウッドデッキへ落ちた雨が下階へ落ちる事が判明。

IMG_0423

それで取り付けたのは堰代わりの”水止め”。これで下階への水落の心配は解消。

IMG_0426

横幅も目いっぱい敷設。

 

IMG_0422

こちら側も目いっぱい室外機の下まで施工して終了。ベランダの使える面積が増えました!!

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は大規模修繕時サービスを。

 

日本でイペがウッドデッキ材として~柏市

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月28日

タグ: , , , ,

今年の初めに設計事務所様から資料請求と図面からの見積もり依頼をいただいていました。

これから建築予定の注文住宅で、お客様が庭へウッドデッキを希望されているとの事でした。
何度かのメールでの大きさや形状を打ち合わせ後、新築の家が竣工したとの連絡をいただき現地調査へ。

 

CIMG3667

施主であるお客様とは、この日が初めての顔合わせ。
お話を伺いますと、「ブラジルに住んでいたことがあるのでイペの木には非常に愛着があります。是非、お願いしたいと考えています。」
ただ当社の資料とサンプルを見るまでは、日本でウッドデッキ材としてイペが使われていることはご存じではなく、びっくりされたそうです。

イペはブラジル国内では有名な樹木で日本でいえば”桜”のような木でいわゆる国木です。きれいな紫・黄色・ピンクの花を咲かせブラジルに住んでいる人は皆さんが愛でている樹木です。
耐久性が高いので屋外の木造物でも使われていますが、それ以上に高級フローリング材として知られ欧米各国へ輸出されています。

そのような事は、お客様もご存じでしたがまさか日本にウッドデッキ材として30年以上前から輸入されていたとは・・・・・・・

 

CIMG3669

一風変わった天然木による窓枠。・・・・・お客様は天然木にこだわりを持っているようです。

CIMG3671

建物も出幅違いになっていますが、ウッドデッキもこれに合わせて出幅違いに造ります。採寸と仕上がりの確認をしました現地調査は終了。
引越しまで充分な期間がありましたので、引っ越しまえにウッドデッキは完了させることに。

 

IMG_1211

 

ウッドデッキ施工完了。

 

IMG_1214

 

IMG_1213

 

IMG_1215

 

こちらはメインデッキ。奥行きは2.7mです。

IMG_1212

こちらは、和室前のウッドデッキとメインデッキに繋がる通路部のデッキ。その前の中間にあたる場所へ階段を取り付けて終了。

未だ住まわれていなかったお客様は、施工した週末にご覧になられたそうで、アンケートで
「大変きれいに施工していただきました。ありがとうございました。」

これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを