マンション専用テラスへウッドデッキとライト(前編)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンション専用庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年10月30日

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今回はマンション1階専用テラスへのウッドデッキとライトの取り付け施工例の紹介です。場所は東京都世田谷区です。

施工前の写真から。

3面とも高いタイル壁、下もタイル張です

廻りも床もタイル張ですと冷たい感じです。

施工前のテラス使用状況

施工前はタイル張りの上にテーブル・椅子を置いてテラスを使用していました。

この良く使用する部分だけでも、「温かみがあるウッドデッキへ変えたい」とういうのがお客様の希望です。

それと、「暗いのでここで食事もできるくらいの灯りも付けたい」

室内とタイルテラスの段

そして最後に室内とテラスの段差をなくしてバリアフリーにしたい!!!!

「これら全部できますか?」・・・・・・。   O・Kです。

O・Kの施工内容は次回で。

マンション1階専用庭のウッドデッキの詳細はホームページをご覧ください。

ウッドフェンスだけ後付けできますか?(施工完了)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年10月28日

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調査の数日後、お客様はご家族で当社へご来社され・・・・・。で、前回は終わりました。

ご夫婦での検討の結果は、「ウッドデッキが腐り始めているし、釘は浮いてきているのでこの際、ウッドデッキも含めて新たに建て直そう」という事でした。

確かに、あと1~2年で完全に使用不可能になると思いますし、今回のフェンスと別々に施工しますと高コストになってしまいます。

あとは、フェンスの高さや、フェンス横板のすき間の大きさ、タープを取り付けるための柱位置、小さなお子様とワンコがいるので扉の取り付け、ついでにハンモックも吊るしたいというご主人のご要望を聞きまして、最終案を決定。

施工スケジュールが詰まっていて少々お待たせしてしまいましたが、無事、予定通りの着工となりました。

前面道路から見た横板フェンスとウッドデッキ

こんなに高さがあったのにアルミのメッシュフェンスは80cmくらいしかありませんでした。

今回はウッドデッキの床から135cmに仕上げていますので、転落の危険もありませんし、道路側からの視線もシャットアウト!

これで、安全、安心してウッドデッキを使えます。

奥の左側と手前の柱にハンモック掛ける予定です

タープ用の柱は上へ伸ばして、金具をつけています。ついでに笠木で頭つなぎをして見栄えもよくしています。

玄関側には扉

ウッドデッキの入口には扉。あとは全部フェンスで囲まれていますので、お子様もワンコも安心してウッドデッキに出しておけます。

上と下で板間すき間がちがいます。

奥様のご要望で上の方と下の方で横板のすき間を変えています。上部が20mm、下の方は10mmとなっています。

オーダーで施工するウッドフェンスはこのように、高さやすき間を自由にデザインできます。

タープやハンモックはお客様がご用意されて、取り付けられて使用されているとご連絡いただいので、近いうちにお邪魔して写真をと思っています。・・・・・N様そのときは、ヨロシクお願いします。

テクノグリーンのイペ製10年保証ウッドデッキの資料とサンプルはこちらから。もちろん無料です。(申し訳ありません地域限定です

ウッドフェンスだけ後付けできますか?(施工前)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2011年10月25日

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千葉県市川市のN様から、「他社が施工したウッドデッキに後付けで、ウッドフェンスだけ取り付けれますか?」と、お電話をいただき、さっそく調査にお伺いしましたら・・・・。

既設のウッドデッキと廻りのアルミフェンス

ウッドデッキは独立して作ってあり、、アルミフェンスは別に擁壁に取り付けてありましたが、ウッドデッキ床からは80cmくらいしかありません!

擁壁上のウッドデッキ。

ウッドデッキから擁壁下の駐車場まで2m以上あります。これは危ないアブナイ!

お話をお伺いすると、ナントこのウッドデッキは新築時(6年前)に地元の外構工事屋さんに、アルミフェンスや玄関周りの工事と一緒に施工してもらったそうです。

普通、これだけの高さがあれば転落防止の為、1.1m以上の高さに施工するもんですが・・・・・。

「これじゃぁ~、小さなお子様がいるのにウッドデッキに出して遊ばせるわけにもいかなくて」と、当社へ電話いただいたようです。

さて、それでは、ウッドデッキ部分の調査と。。。。。。

釘で留めたウッドデッキ

なんと、ステンレス製ですが釘で留めています。ビス・コースレッドや木ネジの類じゃありません!!!!

10年以上前ならともかく、5年前のプロの仕事で「釘」とは・・・・・絶句してしまいました・・・・。

テクノグリーンのウッドデッキフェンスはいわゆるコーナーポスト用金物という代物を使って建てることはありません。この金物を床に留めて支柱を建てると、後々にグラツキますし、その下が腐朽しやすくなります。・・・・施工は簡単なのですが・・・・。

そこで床板を外して、地面からフェンス支柱を建てる必要があるのですが、釘ですと大変ダァーと思いながら、他も診ていきますと・・・。

床板が腐っています!

なんと、干割れが大きいところや、節廻りのところが腐ってきている床板があちこちに。

床板に腐朽が見られる場合、いままでの経験上、その数倍は根太や束の構造部分が腐っているのが普通です。

木材はレッドシーダーでした。

塗装もされていたようですが、干割れがおおきくでる木材では表面だけ塗装しても、あまり効果は期待できません。

なぜなら、割れから内部に雨が浸み込んで、内部腐れを起こすからです。ついでに、床下の構造部分への塗り替えはほぼ不可能に近いので、こちらも防腐塗料での維持メンテナンスも難しいといえます。

10年くらい前はウッドデッキ=レッドシーダーみたいな時期もありましたが、最近はあちこちで腐朽が出てきていて、ウッドデッキ専門業者はまず、使わなくなってきていますし、大手のエクステリアメーカーも販売をやめてきているのが現状です。

そして元々、大手のメーカーも、よくて2年間の保証しか付けていないので、5~6年で腐っても、・・・・あきらめるしかありません。

やっぱり、ウッドデッキは10年保証しているところでないと。

話はずいぶんそれてしまいました。

調査の数日後、お客様はご家族で当社へご来社され・・・・・。この続きは次回で。

※テクノグリーンで唯一10年保証可能な木材「イペ」のサンプルを地域限定ですが無料で差し上げています。・・・・こちらから。