志木市のルーフバルコニーウッドデッキ(調査編)

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年8月28日

タグ: , , , , ,

今回は、前回に予告しました埼玉県志木市のマンションのルーフバルコニーウッドデッキの調査編です。

今回のお客様はルーフバルコニー付部屋の中古マンション購入検討時から、ウッドデッキを検討していたそうで、ご入居の数カ月前の春先から、間取り図面を送付いただき、概算見積もりをさせていただいていました。

そうして、ご入居後すぐに調査・採寸のご依頼がありました。

が、すでに夏になっていました。

暑い・アツイ・最後に熱いというのが、ルーフバルコニーへ出たときの感じでした。

ルーフバルコニーのコンクリートは本当に焼けてていて、「熱い」です。

それでは調査時の「熱い」写真から。

「熱い」コンクリートと、なんだこりゃの不思議な造形物

コンクリートに塩ビシートを敷いてありますが、「熱い」です。

それにしても不思議な物?がルーフバルコニーから突き出ています!

用途不明のパイプが2か所

こんな感じのパイプが2か所もルーフバルコニーの中央部から突き出ています。用途不明です。用途を知ってもなんの役にもたちませんが・・・・。

ルーフバルコニー全景とパイプ

ルーフバルコニーの段差

ツーフバルコニーとマンション躯体の梁部分の段差が30cm近くもあります。

出ずらいです!

例のパイプが邪魔で使いにくいです!

床が熱いです!

隣のマションと近くて、視線が気になります!

「ハイハイ。私が全て解決します。」とは言いませんでしたが、そういう気持ちで設計に臨みました。

予算の関係もあり、何案か見積もりし、そのうちのご予算ピッタリ案で施工決定!

で~。その施工完了編は次回。お楽しみに。

他のルーフバルコニーウッドデッキ施工例はホームページで。

すぐに「ルーフバルコニーウッドデッキ」について知りたい方は資料請求。・・・・申し訳ありませんが地域限定です。

横浜で駐車場上ウッドデッキ(完了編)

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月25日

タグ: , , , , ,

前回の続き、神奈川県横浜市での駐車場上ウッドデッキ(別名カーポートデッキとも呼びますが)の施工完了編です。

この工事では、柱を据える部分の基礎工事は予定とおり施工できたのですが、基礎養生が終わり、いよいよ上の本体工事となった時に、台風やら大雨やらに見舞われ、完成が大幅に遅れてしまいました。

前回で紹介しましたとおり、2階のリビングの掃き出し窓を開けると、3m下の駐車場へ真っ逆さまという状況ですので、なんとか一日でも早く完成してあげたかったのですが、雨には勝てません。残念ながら。

その間、職人は全員休み。・・・つぅ~事はありません。

工場で次に施工が控えているルーフバルコニーのウッドデッキやらフェンスやら、おまけにベンチと盛り沢山の製作に励んでいました。(このルーフバルコニーの施工紹介は次回で)

それでは、今回の施工完了写真から。

正面からの完成写真

わかりずらいかもしれませんが、1階の窓と2階の窓が同じ位置ではありません。

こういう場合は柱の位置を決定にするのに結構苦労します。なんせ予算の事もありますので・・・。

定番の立水栓と水受けパン

2階建てウッドデッキや駐車場上ウッドデッキでは、このごろ立水栓が定番になってきた感がします。

2階部分のデッキに水廻りがあるとホント便利です。もちろん上水・排水の管工事も含めて当社の職人が一緒に施工します。

横板のフェンス。すき間は10mmです。

このウッドデッキが完成しましてから、駐車場の舗装工事となります。

柱用金物のカップ下、2~3cmまで、土間コンが打設されるようにレベルを合わせています。

内側から見たフェンス

当初、横板のすき間を20mmにしていしたが、最終打ち合わせで隣家の2階からの視線を考慮して10mmに決定しました。

さすがに10mmすき間にしますと、視線は感じられなくなります。20mmでも下の道路からの視線だけですと問題はないのですが・・・。

横板でウッドフェンスを計画中の方は参考にしていただければ幸いです。

駐車場のウッドデッキの資料や今回使用しています木材「イペ」のサンプルをご希望の方は地域限定ですが、こちらから。

詳しく駐車場上のウッドデッキを知りたい方はホームページで!

それでは、さきほど書きましたように、次回は埼玉県志木市のルーフバルコニーウッドデッキの紹介をさせていただきます。

横浜で駐車場上ウッドデッキ(調査編)

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2011年8月19日

タグ: , , ,

前回投稿での予告とおり、今回は横浜市での駐車場上ウッドデッキ(カーポートデッキ)の調査編です。

お客様はイペを以前からご存じで、最初からウッドデッキは「イペ」と決めていたそうです。

家を建てるにあたり、工務店に駐車場上のウッドデッキも依頼していたそうですが、最終的にお客様のご要望の大きさ・柱間隔ではイペでの施工は不可能という事で他の材を薦められ、当社への問い合わせとなったそうです。

庭用のウッドデッキと違い、駐車場上のウッドデッキや2階建てウッドデッキの柱間隔は大スパンとなるため、通常使用する根太や大引きとは違う大きい断面の材と施工法が求められます。

テクノグリーンではこういう工事は、以前にTVチャンピオンにて施工しました木橋とか、公共事業でのボードウォークで使用した特殊サイズで設計施工します。

それでは、現地調査のときの写真から

ウッドデッキ予定の掃き出し窓

最近多いですよネ!2階リビングでそこに大きな掃き出し窓。

となると内部から見ると。こんな感じ。

2階リビングの掃き出し窓。・・・・って、このままだと危なくて窓は開けられません!

そうなんです、2階リビング+広い掃き出し窓+ウッドデッキと3点セットになります。

ここにウッドデッキが作られて、初めて完了となります。

ウッドデッキの代わりにベランダ付の家にして、ウッドデッキ化する方法は前々回のグログで紹介しました。

さて、外に出てウッドデッキの柱位置を確認すると。

工務店が当初用意いていた柱基礎

これは元々、工務店が施工予定した2階建てのウッドデッキの柱基礎です。

・・・・・・・ん~、なんか違うような気もしますが、ウッドデッキ専門店と名乗っているところでも、けっこう使っている基楚ですので、しょうがないですかね。・・・・・

つぅ~ところで、完成編は次回で・・・・・。

明日から、遅い夏季休暇となりますので、休暇明けまでお待ちください。